公開振り返り＆ライフログ(202307)
・7月はコンサート/ライブ＆彼がアウトドア志向になってお出かけも多く、とても限界労働している人には思えない（が、しているｗ）
・印象に残っているのは彼が体調不良によりワンオペで行った大磯ロングビーチと久しぶりに千葉でサーフィンをしたこと。私はほんと海が好きだなーと思う。特に日が沈む時の海が好き。
・そんなに海が好きで、しかも住んでいる渋谷から1.5時間で海に行けるのに、いまいち海に行くことが生活に組み込まれていないのが残念だなと思った。
・長年読書も書き物もそんなにやっている訳じゃないけど、こう振り返るともっと海に行くようにすることが大事なのではないかと思う。
◆仕事/英語/ヨガ/運動
ヨガのレッスンを再開できてないのが今月も心残り。。が、時間がない・・運動は引き続き水泳をしている。
英語は仕事で使いまくっているからマシになっているといいなあ。
◆ヴァイオリン/ピアノ
引き続きピアノはガチ、ヴァイオリンはほどほど。ただサン＝サーンスのヴァイオリンソナタは1月の発表会に間に合いそうな仕上がりになりつつある！
7月のピアノの成果。ショパンのワルツ9番とドビュッシーの亜麻色の髪の乙女。
◆書いた記事
特になし
◆見た展覧会/舞台
今月は３本。
スロヴァキア交響楽団
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20230706_M_3.html
TALKING ROCK FESTIVAL
https://talkingrockfes.com/2023/
読売交響楽団×反田恭平
https://yomikyo.or.jp/concert/2022/12/127-1.php
◆読んだ本
7月は6冊とまあまあ読めた！
2023年31冊目はドストエフスキー『地下室の手記』。『貧しき人々』の10倍パンチの効いている主人公の思考に触れながら、嫌悪感と同情がミックスフィーリング。。
https://amzn.to/3rbSFnm
2023年32冊目は梨木果歩『村田エフェンディ滞土録』。ここ最近読んだ小説でいちばん心に残った。第二次世界大戦の前にトルコに留学した村田さんのトルコ滞在記の体なんだけど、まるで自分が直接見聞きしているような臨場感。最後は悲しいとしか言いようがないけど、それもまた生々しい現実なのだなと思った。
2023年33冊目はジョセフ•センフリック『文化がヒトを進化させた』。ドーキンス『利己的な遺伝子』のミームの部分に特化したような内容。筆者が主張する『集団脳』という概念はとても新鮮だったのと、人の顔色を伺うことに象徴される同調圧力の有用性というかなんというか、それはそれで人類にとって有用な側面があるというのがとても新鮮だった。
2023年34冊目は川北稔『砂糖の世界史』。砂糖をキーワードに14世紀以降のヨーロッパ史をおさらいする内容で、とてもわかりやすくまとまっていて良書だった。
それにしても大人になって改めて「三角貿易」という言葉について考えると、ほんと人間てろくでもないよなと思う。。
2023年35冊目は宮坂宵勝、梅原猛『仏教の思想5生命の海 空海』。元々密教とニーチェの親和性の話に興味を持って読んだんだけど、密教自体に興味が沸いて、これからちょいちょい密教についての本を読んでみたいなと思う。あと最澄の晩年が残念すぎて、教科書で習った神々しいイメージが崩れた😂
https://amzn.to/3rQZZVS
2023年36冊目は正木晃著『理趣経 現代語訳』。初段で書かれている性愛に絡む人間の感情の分類が個人的にしっくりきてついでに全部読んでみた。曼荼羅の意味を理解して、そしてとにかくしっくりきた初段について理解を深め、曼荼羅や由来する菩薩像を楽しめるようになりたいなあと思った。
◆印象に残った音楽
TomorrowlandというベルギーのEDMフェスの音源をよく聞いていた。後はバッハを練習しているのでバッハ、引き続きWurtSという、ジャンルにまたがって聞いている感じ。
この人とか、ガラガラの会場にもろともせずにちゃんとしっかりいる人を乗せていて、DJとしてリスペクト！
バッハは次にフランス組曲やるのでよく聞いた。
WurtSはまんべんなくきいたけど、Alexandrosとのコラボ新曲もよかった！！
◆7月の振り返り
海の素晴らしさを実感。もっと海に行きたい！
◆8月に望むこと
8月と一緒→仕事と子育て、自分のやりたいこととのバランスをうまく作る！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？