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おさかな放浪記inネパール〜起きたらチトワンだった編〜

こんにちは。みんな元気にしてますか?さばはおおむね元気です。あんまり元気じゃなくなる理由もないので、ほとんど毎日元気です。大気汚染がしんどいぐらいです。

先週はルンビニまで行って、丸一日リキシャのおじさんに連れ回してもらったりして、そこから一旦ポカラを経由して、友達がおすすめしてくれた街、バンディプル目指して朝からバスに乗って移動でした。
ホテルの人やバス停の人曰く、ポカラからそんなに遠くないので、朝に出てお昼過ぎには着くよ!とのことでした。バス停まではホテルのお父さんがバイクで送ってくれました。ありがとうございます。

バスのお昼休憩のごはん。バイキング形式でした。

ジェットコースターぐらい揺れるバスに揺られて揺られて2〜3時間、お昼ごはん休憩を経て再び出発。お昼過ぎに着くと言われてたので、そろそろだな〜とか思いながら、お腹いっぱいで寝ちゃってました。
ふと目が覚めて窓の外を見ると、めっちゃ夕方でした。
あーー、やらかしたなぁ、と思って携帯見たら16時すぎでした。
これだけ揺れてても、眠れるもんだなぁと思いつつ、とりあえず予約していた宿泊先に連絡して、宿泊日をずらしてもらいました。ありがとうございます。
このバスの終点がチトワンということは知っていたので、もう今日はチトワンまで行っちゃおーーってことで、バス停近くで手頃なお宿を探してバスの中で予約。割とすぐチトワンに着きました。

やらかした。

バスにたまたま日本人のご婦人(毎年ネパールにはトレッキングに来るらしい。ネパールガチ勢のベテラン)が同乗していて、宿が近いのでタクシーに一緒に乗せてくださったりで、無事にお宿に辿り着けました、!
お宿のおじさんがいい感じのおじさんで、寝過ごしてチトワンまで来たって話したらゲラゲラ笑ってくれました。
その日は、おじさんが近所の日本円の換金所と、おすすめのレストランまでバイクで乗せて連れていってくれました。
ゲストハウスを出ると、すぐ近くの道端にゾウ歩いてました。
ゾウおる!!!っていう興奮と、襲われたりせんのか、、??っていう怖さ半々でした。
換金所では、換金分とは別に、もうあまり使われない1ルピー硬貨を2枚、1枚はfor your good luck、もう1枚はfor your best friendとのことで渡してくれました。こっちに来てから、いろんな人に祈ってもらった気がします。Palpaでのホームステイ先では、お母さんにティカ(おでこにつける赤いやつ)をつけてもらって旅の安全を祈ってもらい、前にいたホステルで毎日ごはんを作ってくれていたお姉さんには、お寺からもらってきた神聖な紐を首につけてもらったり、たくさんの祝福と祈りをもらって、守ってもらってます。騙されたりぼったくられたり、嫌な思いが全然無いわけではないんだけど、それと同時に、ぞれ以上に優しくて素敵な人々に巡り会えてます。

明かりがロウソク。KC's restaurant

夜ごはんはゲストハウスのおじさんオススメのレストラン。なんか、入ったら店員さんがスーツでピシっとしてて、テーブルの明かりがロウソクで、え??めっちゃ高級店に迷い込んでしまった??ってドキドキしました。お値段もベジで600ルピーなので、結構いいとこです。ちなみにベジカレーには豆腐入ってました。なかなかおいしかったです。ごはん食べてたら、近くの席の小学生くらいの姉妹に絡んでいただきました。妹ちゃんは英語通じないながらいっぱい話しかけてくれて、ストローくれました。

ロウソクもどこからかもってきて、2本にしてくれた姉妹。

しばらくしたら、お父さんらしき男性が、うちの子がすいません〜って感じでバイバイしました。帰り際、また明日ね!って言ってくれました。会えるかな〜って思ってたら、まさかの次の日、川沿いで再会。すごい。
ゾウと水遊びしてたそうです。ぱおん。
あ、川にはワニもいました。チトワンは動物いっぱいです。

そんな感じで、チトワンでフラフラしてるさばです。
バンディプルには後日行きます〜🐟

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