ウクライナ問題が生じた頃から、右派というか保守派というか、そっち方面の人たちの中でもあまりにも見解がガッツリ分かれて、えっ、なんで？と強く思っていました。

そのあたりについて以前記事にしていました。

ざっくりまとめると、日本の保守派と呼ばれる人たちは、概ね米大統領線ではトランプを支持し、コロナ騒動についても冷静に見ていたように思えたが、ことロシア・ウクライナ問題については冷静どころか異様にウクライナに肩入れする論調が目立ってびっくりした、という話です。

名前は書きませんが、多くのTwitterの保守大垢（数千〜数万のフォロワーを持つ人）とか保守Youtuberが、客観的な意見、冷静な意見を全く聞き入れず、とにかくロシアが悪い、ウクライナが可哀相、次は台湾でその次は日本が狙われる、防衛のために改憲だ、と主張しまくっていました。

上の記事の最後の方で、これは単に正義感でロシア悪、ウクライナ正義！と突っ走っている人が多いとかそんな単純な話じゃなくて、もしかしたら何らかの思惑を持った連中が工作を仕掛けているんじゃないの？とまとめてました。

で、最近答え合わせができました。

つまり、やはり裏で意図的にそっち（ロシア悪、中国悪）に世論誘導して改憲に導きたい連中がいたということがはっきりしました。

そう、統○教会です。

これについては今散々報道されているのであえてリンクも何も貼りませんが、十数年に渡って国会議員秘書を通じて政治家、国政に影響を与え続けていたことが明らかにされました。

また、政治家だけではなくて、各種メディア、評論家、コメンテーター、インフルエンサーなどを通じて自民党政治を擁護し、ロシア中国の危険性を過剰に喧伝し、緊急事態条項を憲法に盛り込もうと世論誘導してきていたことが明らかになりました。

ちょうどいい感じにまとめてくださっているブログ記事がありましたので参考までにどうぞ。

自民と統一どちらもCIAが創設し、最悪な事にこのカルト宗教が日本の与党だという事

前回の記事で僕が疑ったYoutuberであるH○ranoT○mesさんも、確定的なことはまだ全くわかりませんが、僕の勘が当たってたかなという気がしています。

ウクライナ問題についてロシアに理があることが少しずつ表に出てきてもちっとも反省や訂正の姿勢が見られず、すっとぼけたように違った方向性の動画を投稿しているところに不満を感じましたが、何があったのかここ数週間動画更新が落ちています。

何か都合の悪いことでもあったんでしょうかね。

何にせよ、保守と思われていた人たちの多くが単なるカルトの信者や工作員だったということがはっきりして恐ろしくもあり腹も立ちますが、僕としては疑惑に思ってたことについてすっぽり当てはまる答えが見つかったので、とにかくスッキリしたという思いが強いです。

こっから先どういう流れになるかはわかりませんが、流されないように慎重に情報を見極めていくしかないですね。

今回はそんなところです。お読みいただきありがとうございました。