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The Mote in God's Eye ソロ編【グッド・タイムズ・アー・ソー・ハード・トゥ・ファインド】

◆注意◆
これは、2022年7月23日及び25日にユドナリウムで行われた
ニンジャスレイヤー三部時間軸の
ニンジャスレイヤーTRPG初版キャンペイグン
The Mote in God's Eye
第12話と13話の間に行われた
ソロセッション ティグリリウム編のリプレイです。
(時系列は11話以前)
リプレイ化にあたって読みやすく会話の順番や誤字・語調を調整したりといった、調整を加えています。あらかじめご了承ください。
PL五人だとめっちゃごちゃごちゃしてるからね!
また使用しているスクリーンショットは後に再現したものを使用しています
そのためキャラ配置などかなりずれていると思われます。
あくまで雰囲気を味わうためのものとお考え下さい。

第一話はこちら

前話はこちら

ポプシクル編はこちら
ストロボ編はこちら
シシケバブ編はこちら
ダイキャット編はこちら

纏め記事はこちら

使用しているFMはANIGR=サン作成の
ビッグデンヒカリヤルキ
です。
敵には自作のスウォームオダを採用してたりしなかったりします

登場人物紹介

ティグリリウム

◆ティグリリウム(種別:ニンジャ)(PL:うーぱー) 
体力:5 
精神力:9 
脚力:3 
カラテ:5 
ニューロン:8 
ワザマエ:5 
ジツ:6(デン・ジツ(FM)) 
近接ダイス:5 
遠隔ダイス:5 
回避ダイス:9 

◇装備や特記事項 
●時間差 ●マルチターゲット 
Pメンポ 伝統的ニンジャ装束 オーガニックスシ トロ粉末 

【ジツ・スキル】 
★デン・スリケン、★★強化デン・スリケン、★デン・マスタリー、
★デン・サークル ◉スローモーション回避

オニめいた角が生えたニンジャ。
とある学園(今回スナリヤマ女学院だったと判明)で
生徒会長をしていた過去があり、現在大学生。
軽くパフォーマンスに優れたアクマヘンゲ・ジツを宿しており、
アクマ因子を雷撃変換し放つデン・ジツで戦う。
あまり争いは好きでは無いのでアマクダリの支配にはやや好意的
性格は大人しい…子に見えてかなり毒を吐いたりも。
モータルネーム リリコ・イノガミネ。はらぺこ属性。

The Mote in God's Eye ソロ番外編
ティグリリウム編
【グッド・タイムズ・アー・ソー・
ハード・トゥ・ファインド】


君、リリコ・イノガミネは母校であるスナリマヤ女学院の現役生徒会長から頼みたいことがある、と呼び出されていた


ティグリリウム:「頼みたいこと……?」
ティグリリウム:とか思いながら、ゆっくりと、懐かしの母校へ帰っていく
生徒会長:古臭い木造の校舎の一室、そこに生徒会室はある
生徒会長:「お久しぶりなのです、イノガミネ元生徒会長」
生徒会長:そう、現役の生徒会長はオジギをした
ティグリリウム:「こちらこそお久しぶり...ドーモ、生徒会長=サン」
ティグリリウム:生徒会長らしい、45度のオジギで返す
生徒会長:紅茶を用意しながら椅子を勧める
ティグリリウム:座る
生徒会長:他の役員はいないようだ

ティグリリウム:「…率直に言いますけど、何故私を頼りに?」
ティグリリウム:(もしかしてニンジャってバレて…!?あ…あんな胡乱な輩と一緒にいるってバレたら…イメージが崩れちゃいます!!)何よりも気にしていた。
生徒会長:「貴女が私が知る限りで最もはて……行動力があり、今のこの学院内のしがらみがない方だからなのです」
生徒会長:カップを置き、紅茶を注ぐ
ティグリリウム:「今破天荒って………しがらみ?」
生徒会長:「ええ」前半は華麗にスルーした
ティグリリウム:(私そんな破天荒だったかなあ…まあ図書館を守るために戦ったりはしましたが)

生徒会長:「頼みたいことは二つありますです」
ティグリリウム:「二つ…」
生徒会長:「一つは、イジメが横行しているようなのです。ナカヨシ・ソサイエティで」
ティグリリウム:「…イジメ…ですか。」
生徒会長:「ここ最近の退学者がほぼ全員ナカヨシに所属しているか、目を付けられたかのようなのです」
ティグリリウム:ティグリリウムの顔が真剣になる。
生徒会長:「ナカヨシは下手な教員より力がありますです」
ティグリリウム:「…やっぱり、なかなか争いのタネと言う者は絶えないのですね」
生徒会長:頷く「内部からどうにかするのは難しいのです」
ティグリリウム:「いじめをなくすために…出来る限り頑張ったつもりです。しかし…うう」無力感と向き合う
生徒会長:お菓子を差し出す

生徒会長:「もう一つなのですが」
ティグリリウム:「もう一つ」
生徒会長:「謎の怪人が校舎内に潜んでいるという噂がありますです」
ティグリリウム:「怪人…」(ひょっとしてニンジャ…!?)
生徒会長:「なぞの音楽教師が現れたりとどうにもきな臭いのです」
生徒会長:「ついでに調べていただけますと助かりますです」
ティグリリウム:(そうだったら私がなんとか…)「ワカリマシタ。元とはいえ生徒会長です!任せた後でも頼まれたら答えなきゃ!」
生徒会長:頭を下げる

生徒会長:他に何か聞きたいことがあったら聞いてね

ティグリリウム:「その怪人の外見とか、何か知ってることはあります?」
生徒会長:「大柄だったことぐらいなのです。あくまで噂なのですけど……」
ティグリリウム:「大柄…」(ダイキャットチャンの系譜…ってほどじゃないか…)
生徒会長:「なのです」
ティグリリウム:「あと…今のナカヨシがどうなってるかについて知っていることがあれば…」
生徒会長:「今のグランドマスターはヤヨイ=サンなのです」
ヤヨイ・シンケイド:「見た目はこんな感じなのです」
ティグリリウム:「ヤヨイ=サン…」
ティグリリウム:(…あんまどういう人かっていうと覚えてないなー…)うろ覚えであった
生徒会長:「けっこう好みが激しいようなのです」
ティグリリウム:「あの優しい彼女でしたっけ」
生徒会長:曖昧な笑みを浮かべた。優しいとは言いにくそうだ
「つい先日、生徒を集団で囲んでいたのが目撃されています」
ティグリリウム:「…これは…黒と判断せざるを得ないでしょうか」
生徒会長:「ナカヨシが何かをやっているのは間違いないのです……。何をやっているかがさっぱりなのですけど」
ティグリリウム
:「到底許される行為でないことは確かです」
ティグリリウム:「…何をやっているのか確かではないというのは…無念ですが」

生徒会長:他にはなにかありますか?
ティグリリウム:特にないです

生徒会長:「あ、ナカヨシに所属しているのは30人以上なようなのです。結束が固いのが厄介なのです」
ティグリリウム:「ナカヨシ・ソサイエティがいつ腐敗したのかは全くですが、何もかも調べないことには始まりません」
ティグリリウム:(…あの頃は高校生でしかなかった私も…今ではニンジャですし)
ティグリリウム:(昔手が届かなかったようなところにも…手を伸ばしたい…)

生徒会長:さて、ではここでこのセッションの方向性でもある内容ですが
リリコ・イノガミネはモータルとして、スナリマヤ女学院OGとして調査を行う。
ニンジャとしてふるまうことは可能な限り避けるべきだ。
NRSによって大騒ぎになることは想像に難くない。
だが、同時にその力を振るうかどうかは君が決めることである。
必要だと判断したならば、NMに許可を取らずにニンジャとしての暴力をふるってもよい

ティグリリウム:(いざとなれば暴力というかカラテも有効でしょう…ニンジャバレは避けたいですが)
ティグリリウム:(こんなカラテですもん、女子高生の命はアカちゃんの手を捻るくらい簡単にできちゃいます)
生徒会長:「では申し訳ありませんが、オネガイシマスなのです」ぺこり、と頭を下げた

生徒会長:では調査開始するのですー
ティグリリウム:なのですのです

ティグリリウム:「私を頼ってくれたこと、感謝します」満面の笑みで返す

ティグリリウム:とりあえず新聞部から頼ろうか

NM:君が生徒会室から出、歩き出すと前から男性が歩いてきた
校長:君は当然覚えている……かもしれない
校長:校長先生だ


ティグリリウム:「校長先生」
ティグリリウム:「…お久しぶりです」
校長:「おや……君はリリコ・イノガミネ=サンだね」
校長:「OGの。生徒会長をしていたね」
ティグリリウム:「ええドーモ。」(…昔から…どうも苦手だ。なんというか)
ティグリリウム:(この笑顔が顔に張り付けた物なように感じます。…昔から私、シツレイですね)
ティグリリウム:「ハイ!迷える生徒を救うため、私は帰ってきました!」グッと拳を握る
校長:「救う?」
校長:怪訝な顔をする

ティグリリウム:「ええ。いじめなんてあってはならないものですから」
ティグリリウム:「なくすために力は尽くしたつもりです…」
校長:「しかし、君のようなおも素晴らしい経験をした生徒が、それを現役の生徒に広めることは大切なことだ」
ティグリリウム:「…今面白いって……お褒めにあずかりコーエーです」
校長:「ハハハ。学園は競争社会の縮図だ」
校長:「なかなかそういった争いごとをなくすことは難しい」
校長:「我々も心苦しい」
校長:「何かあったら言ってくれたまえ。力になろう」
ティグリリウム:「ええ、だから私も…」

ティグリリウム:「…ナカヨシ・ソサイエティ」
ティグリリウム:「今の彼女らの動向について、何か知っていることがあれば」
校長:「ナカヨシ?ナカヨシかね?」
校長:「あそこは歴史が非常に長い。君も知っているとは思うが……伝統的なソサイエティだ」
校長:「教師でも……校長の私でも深部のことはよくわからない」
校長:そういう校長の顔には笑顔が張り付いていた
ティグリリウム:「ええ、あそこから政界や実業家になっていった人は多いと聞きます」
ティグリリウム:「…無念ですね、力不足ということでしょうか」
校長:「その通りだ!実際親たちの力も大きいし、秘密主義な面も大きい」
ティグリリウム:「…」所詮学生である頃の力には限りがあった…だけど今なら…
ティグリリウム:(…このカラテで何を変えましょう…変えて…その後は?)悩む

校長:「うむ。そうだ。私も小耳にはさんだ程度なのだがね」
校長:「週末に教会に集まってなにか……」ここで周囲を見回す
校長:まるで誰かに聞かれるのを厭うように
校長:そして小声で言った
儀式をしているそうだよ」
ティグリリウム:「…教会で…儀式…ですか。」(とても胡散臭い。宗教は人が縋りたくて縋る物だけど…)
校長:リリコの反応を見ると破顔した
校長:「ハッハッハ!本気にしたかい?」
ティグリリウム:「ええ…」
校長:「あれぐらいの年齢の女子ならば呪(まじな)いの一つや二つにハマることぐらいあるだろう」
ティグリリウム:「まあそのようなものですね…人間は」(私はニンジャですがね!!!)

校長:「うむ。……しかし君、その角はなんだい?下(ネオサイタマのこと)ではそう言ったものが流行っているのかい?」
ティグリリウム:「ああ…あの…そうですね!ちょっとアクマっぽくなってみました!」
ティグリリウム:(…実際このくらいのコスならモータルもやる範囲ですし…)
校長:「君もナカヨシのことは笑えないね?」そう言うと校長はウインクして去っていった
ティグリリウム:「…まあ実際そうですね…」
ティグリリウム:(笑えないというか…何なんでしょうか今の私達)
ティグリリウム:(何というか胡乱の塊じゃないでしょうか)

校長:お笑い集団かな?
校長:ではどうしましょうか
校長:なにかしたいことがあれば……言ってね!
ティグリリウム:とりあえずまずは新聞部に頼りたい
生徒会長:うむ
ティグリリウム:何かしら知ってそうだし

新聞部:「こっちで手に入れた情報は全部生徒会長には報告してるよー」
ティグリリウム:「了解でーす。ついでに皆元気そうで良かったです」
新聞部:「ナカヨシ関係はマジヤバですからね。あんま踏み込めないんすわ」
新聞部:「命まではなかなかかけれないんですよね……」
ティグリリウム:「いえいえ、所詮は部活動ですしね。自分の命、大事ですよ」
ティグリリウム:(…だから争いはなくならないのかな…と思ったりもするティグだった)

生徒会長:そして君が校舎を出て
生徒会長:歩いていると
アンミ:「アナヤ!」
アンミ:叫び声が聞こえた
アンミ:そしてパン!という頬を叩く音も
ティグリリウム:「!」こえのほうにいそぐ
キカ・ヤナエ:「……」
ヤヨイ・シンケイド:「アナヤ!」
アンミ:「ンアーッ!」
ヤヨイ・シンケイド:「差し出がましい!」
ティグリリウム:「………」とりあえずまずは静観する
ヤヨイ・シンケイド:ヤヨイが荒い息を吐く


ヤヨイ・シンケイド:「私はね!? 私は学園の筆頭者で、ナカヨシのグランドマスターなのよ?」
キカ・ヤナエ:そうぶたれて膝をついた少女に振るえた声で言った
ヤヨイ・シンケイド:「どうして!?」
ティグリリウム:(だから何ですか私はティグリリウムです)みたいなことを言って飛び込んで行…きはしない
キカ・ヤナエ:「わたし、こんな事している場合じゃない」
ヤヨイ・シンケイド:「……!」ヤヨイは言葉を失い、その目には見る見るうちに涙が溢れだした。
ティグリリウム:「…状況が分かりません…何故暴力に発展するような事が…」
キカ・ヤナエ:キカは立ち上がり、ヤヨイ達にオジギすると、足早に去ろうとした……。リリコのいるほうに

ティグリリウム:「………」キカの前に立ち、無言で右手で道を塞ぐ
キカ・ヤナエ:「……」無言で睨む
キカ・ヤナエ:「誰?」
ティグリリウム:「…何が気に触れたのです?ナカヨシのグランドマスターともあろう方が」
ティグリリウム:「あっあの…OBです!リリコ・イノガミネ!」
キカ・ヤナエ:「私、ナカヨシじゃない」
キカ・ヤナエ:「グランドマスターでもない」
キカ・ヤナエ:「……OG?センパイ?」
キカ・ヤナエ:とりあえずオジギした
ティグリリウム:「あ…今のはヤヨイチャンに言ったつもりで…」
ティグリリウム:「センパイという認識で結構です」

ヤヨイ・シンケイド:(バラを握りつぶして震えているとこ)
ティグリリウム:(そうとは)

キカ・ヤナエ:「私に用はないですか?なら」そういうとオジギして去ろうとする
ティグリリウム:「…待ってください!出来ればお話を…」
キカ・ヤナエ:「……」めんどくさそうな顔をしたが逆らう様子はない
ティグリリウム:「すみませんね…現生徒会長の頼みともあれば…」

キカ・ヤナエ:そんな感じで移動する?
ティグリリウム:します

ティグリリウム:(無理に踏み込んで、事態を好転させられるのかな)ティグは悩む
キカ・ヤナエ:「それで……センパイが何の用ですか?」
ティグリリウム:「この学園を…自分に出来る範囲で助けたいと思って」
キカ・ヤナエ:「……」
ティグリリウム:「あの子、きっと退学ですよ…グランドマスターに殴られちゃったりしたら…」
キカ・ヤナエ:「……ナカヨシ同士なのに?」
ティグリリウム:「………ナカヨシ…綺麗な言葉だけど、免罪符にはならないと思うんですよね…」
ティグリリウム:「まああまり人の事情に踏み込むのも…ですが」
キカ・ヤナエ:「……」
ティグリリウム:「…力になりたいってだけです。それ以上を望みはしません」
キカ・ヤナエ:「……別に何かしてほしいことなんてない」
キカ・ヤナエ:「あれはただ面倒なだけ。どうせそのうち、飽きる」

ティグリリウム:「…じゃあ…せめて……うーん…」言葉に詰まる
キカ・ヤナエ:「……そうだ。OGなら知ってる?」
ティグリリウム:「……ん?」
キカ・ヤナエ:「校長先生ってどういう人?」
ティグリリウム:「優しい人でしたよ」
ティグリリウム:「少なくとも、表向きは」
キカ・ヤナエ:「……表向き」
ティグリリウム:「いや…裏については何にも知りませんがね!!」
ティグリリウム:「なんというか…ずっとニコニコしてるから逆に変に勘ぐっちゃうんですよ!」
キカ・ヤナエ:キカはリリコをじっと見つめる
ティグリリウム:「………」(顔がっ近い…カワイイ)

キカ・ヤナエ:「センパイは、この学園ってなにかあると思ってる?」
ティグリリウム:「ンー--------…」
ティグリリウム:「私がこの学園でしてきたのは…まず目に見えるいじめをなくしたり、生徒の権利を守ったりするようなことを無理のない範囲でやってきただけでした」
ティグリリウム:「つまりはただのモータルでしたね。だから…わからないとしか」
キカ・ヤナエ:ただのモータル?に首を傾げる
ティグリリウム:「あっただのモータルというのは…普通の女子高生という意味で…」
ティグリリウム:「まあ…ナカヨシに関してはかなりうさん臭いとは思ってますよ!在学中は考える暇もありませんでしたが…」

キカ・ヤナエ:「最近妙なことがおおい」
キカ・ヤナエ:「校長先生は何かしていたし、音楽のセンセイはナツイ先生に急に変わった」
ティグリリウム:「…繋がっているのですかね…それとも単なる偶然なのでしょうか」
キカ・ヤナエ:「そして、センパイ」
キカ・ヤナエ:「貴女まで来た。なにか、おかしい」
キカ・ヤナエ:「貴女は本当にただのOG?」
ティグリリウム:「まあ私は、呼ばれましたから」
ティグリリウム:「そんな大層なヒトじゃないですよ…胡乱な一人物に過ぎません」
キカ・ヤナエ:「呼ばれた?誰に?……何をしに?」
ティグリリウム:「元生徒会長に…事件調査のためですね」
キカ・ヤナエ:「事件……?」
ティグリリウム:「いじめ対策と謎の怪人さがしです」
キカ・ヤナエ:「……」
ティグリリウム:「出来れば…穏便に済ませたいけど…」必要ならカラテしよう
ティグリリウム:「貴方もあまり我慢しなくていいですからね…つらいことがあったら、マカセテ」

キカ・ヤナエ:さて、なにかキカから聞きたいことは他にありますか?
キカ・ヤナエ:頼みたいこととかでも可
ティグリリウム:ウーン
ティグリリウム:ナカヨシの事はもうこれ以上情報なさそうだからなー
ティグリリウム:プライベートもあんま聞きたくないし
キカ・ヤナエ:ぶっちゃけキカは他人に助けを求めるタイプじゃないからね……

ティグリリウム:「…これからもナカヨシに関わるなら色々メモって、私に渡していただけません?」
キカ・ヤナエ:「……気が向いたら」
ティグリリウム:「はい」
キカ・ヤナエ:そういうとキカは去ろうとします
ティグリリウム:(…結局、頼れるのは己、か。エゴですね)
ティグリリウム:「…もし危なくなったら、私じゃない何かに頼ってもいいですからね!」
ティグリリウム:「人間、結局の所一番大事なのは自分ですから!」
ティグリリウム:そう言って別れる

キカ・ヤナエ:ではみんな寮に帰る時間ですが、今日はもう撤退しますか?
それともなにか調査しますか?
ティグリリウム:教会に踏み込んでみるー

NM:教会
NM:特に誰もいない
ティグリリウム:今日も教会で…


ティグリリウム:「…ンー、静かですね今日は…教会だけに」
NM:ツッコミもいないぞ!
ティグリリウム:誰もいないのをいいことにバルクールとかしている

ティグリリウム:とりあえずニューロン判定でもやってみようか(調査)
NM:さて、なにか調べるとしてなにを調べますか?
ティグリリウム:ンー、ソウルがあるかとかかな
NM:ソウル痕跡か……
NM:ではニューロン判定UH2
NM:ノーヒントでかつ向こうもかなり入念に隠してるでしょうからね

ティグリリウム:NJ8
NinjaSlayer : ティグリリウム:(8B6>=4) > 6,3,4,4,3,6,6,2 > 成功数5

ティグリリウム:sugeee
NM:成功しちまったよ

NM:では床下からニンジャ存在感を感じます
ティグリリウム:まあ…ソウルがあるってわかるくらいじゃどうにも…
NM:ただ動く気配とかそういうのはないですね
けっこう漠然とした感じ

ティグリリウム:「…この床下に…ニンジャがいる…?」
ティグリリウム:「…地下に行ける場所とか…見つかりませんね…」
ティグリリウム:そして言いようのない恐怖もまた感じていた

NM:外に出て調べるか、中で床なり隠し通路なりを調べるかかな?
ティグリリウム:中で隠し通路とか探しかな
NM:なにかそう言うのが得意な設定はあったっけ
ティグリリウム:ない!
NM:んじゃUH3だ
ティグリリウム:だからまあ…外行くかな!
NM:ニューロン判定UH3

ティグリリウム:AT8
NinjaSlayer : ティグリリウム:(8B6>=4) > 5,5,5,4,1,1,2,3 > 成功数4

ティグリリウム:dame
NM:うむ

NM:隠し通路の類はなさそうだと思った
ティグリリウム:ニンジャ集中力で細かく探したが、そもそも手がかりがないとどうにもならなかった
ティグリリウム:「…これは…ただのニンジャゼミでこの学園の闇とは特に関係ないのでは…」諦め始めた
ティグリリウム:「というかつかれましたー…」

NM:外も探したが、特に何もなかった
NM:しかし、ニンジャ存在感はある
NM:つまり「地下空間はあるが、行く手段が見つからない」ことがわかったぞ
ティグリリウム:「ちょっと憂さ晴らししちゃいましょうかね……」女神像に鼻毛かいていいですか
ティグリリウム:宣戦布告的に(生徒がビンタされた報復めいて)
NM:いいよ
ティグリリウム:「ティグリリウムの画力は宇宙一ィ!!!」鼻毛やうずまきを書いた
ティグリリウム:あとおでこに肉
ティグリリウム:「ハーッハハハハハハハ!ザマーミロです!…何やってるんでしょうか…今日は帰りましょ…」
ティグリリウム:実際割と我慢していた反動でもあった。
NM:ではかえりますか(夜中に忍び込むとかもしたいならしてもいいのよ)
ティグリリウム:あ、「著・リリコイノガミネ 元生徒会長」とは書いときます

生徒会長:では翌日!

ティグリリウム:つぎのひ!

生徒会長:生徒会長から
「昨日、怪人が出ましたのです」
ティグリリウム:「出ましたか」
ティグリリウム:(そもそも怪人って悪なのでしょうか…オメーンライダーも怪人ですが悪ではないですし)
生徒会長:「UNIX事務室で校長先生が発見したのです」
ティグリリウム:「ふむふむ」
ティグリリウム:「…大丈夫でしたか校長先生!?」
生徒会長:「怪人はUNIXを弄っているところを校長に発見され、そのまま窓を突き破って逃げたのです」
ティグリリウム:「改造されたりしてません!?」
生徒会長:「弄るって言っても普通に操作していただけな感じなのです?」
ティグリリウム:「……」(…怪人はこの学園を調査している…?この闇がある…私の母校を…?)
ティグリリウム:「いや校長先生が…改造されてるかもと思って…」
ティグリリウム:「悪の組織と言えば改造ですし……ご報告アリガトウゴザイマス、ハイ」
生徒会長:「……校長先生が見とがめたらすぐに逃げたらしいのです。特になにも会話もしていないらしいのです」
生徒会長:では生徒会長から昨日起こったことに関しての報告は以上だ

ティグリリウム:「…案外しょーもない怪人かもしれませんね」
ティグリリウム:「…私は…ナカヨシでの暴力沙汰を目撃しました」昨日のことを離す
生徒会長:「……ふむ」
生徒会長:「ナカヨシから退学者が出ています。アンミ・コナキノ」
ティグリリウム:「誰が誰に向けた物かは伏せておきますが…あっ」
ティグリリウム:「…」(良い選択だ、とは思った)
生徒会長:「アンミ・コナキノ=サンは退学を考えていた、という噂は聞いていません」
生徒会長:「ついでに言うと、特にいじめられているという噂も。あまりにも急なのです」
ティグリリウム:「…これ以上伏せても…ですね。彼女がビンタされるのを目撃しました…」
ティグリリウム:「ビンタ側はヤヨイチャンでした」

生徒会長:「……それでも妙だと思いますです」
ティグリリウム:「そのビンタがあまりにも屈辱的だったんじゃないですか?」
生徒会長:「ビンタされたからその日のうちに退学?」
生徒会長:「もう少し段階を踏むものではないのです?」
ティグリリウム:「…善は急げとも言いますし…」
生徒会長:「普通は、何かをやらかす。そして虐められる。それが耐え切れなくなり退学する」
生徒会長:「こういったプロセスを踏むはずです」
ティグリリウム:「…ええ、妙ですね」
ティグリリウム:「…むむ…これはもっと、調査が大事ですね」
ティグリリウム:「…気をつけてくださいね。ナカヨシの息がかかった生徒にはできるだけかかわらないように」
生徒会長:「なのです」
ティグリリウム:「…聞いているだけで耳が痛みますが」
ティグリリウム:「無事であって欲しいですね…」
生徒会長:むむ……と生徒会長は唸っている

生徒会長:では今日も調査だ
なにか行きたいところはありますか?
ティグリリウム:教会かなとりあえず
生徒会長:ふむ……
生徒会長:言うて週末だぞ
儀式は
ティグリリウム:ああそうか
ティグリリウム:じゃあ
ティグリリウム:グラウンドでも走りながら探索してみる?
生徒会長:では……
生徒会長:ふむまずはニューロン判定だ

生徒会長:難易度UH2
ティグリリウム:AT8
NinjaSlayer : ティグリリウム:(8B6>=4) > 3,6,2,1,1,1,3,6 > 成功数2 > サツバツ!!

ティグリリウム:つよい!
生徒会長:成功させるんだからなぁ
ティグリリウム:けっこうすごい

生徒会長:では君は壁に違和感を覚えた
ティグリリウム:「この壁…」

NM:近づきます?
ティグリリウム:違づいてみる

ニンジャスレイヤー:壁が、剥がれた。
ティグリリウム:「わっ!!!」
ニンジャスレイヤー:剥がれたのではない。それは壁ではない。壁と同色の布であった。フシギ!
ティグリリウム:「アイエエエ!?」
ティグリリウム:「…こ」
ニンジャスレイヤー:布をたたみながら現れたのは、赤黒装束の……ニンジャである!
ティグリリウム:「古典的に死神とエンカウントアイエエエ!?」錯乱!?
ニンジャスレイヤー:「ドーモ、ティグリリウム=サン。ニンジャスレイヤーです。なぜここに?」
ティグリリウム:「…ドーモ…ここではリリコ・イノガミネと呼んで頂けると助かります」
ニンジャスレイヤー:頷く
ニンジャスレイヤー:「イノガミネ=サンはなぜここに?」


ティグリリウム:「今の生徒会長=サンに頼まれてですね。私ここの卒業生で元生徒会長なんです」
ティグリリウム:「まあ…ナカヨシがある以上生徒会の権力はあまり大きくありませんでしたが…」
ニンジャスレイヤー:「ナカヨシ……」
ティグリリウム:「今思えば部下たちにナカヨシから離されてた…気もします。わかりませんが」
ニンジャスレイヤー:「それほど力のあるソサイエティなのか」
ティグリリウム:「ええ。実際教会で儀式とかやってるらしいです」
ティグリリウム:「…あの…まさか…噂の怪人って貴方です?」
ニンジャスレイヤー:「怪人?私は見つからぬように行動しているが……」
ティグリリウム:「具体的に言うとUNIXとか使いました?」
ニンジャスレイヤー:首を振る
ニンジャスレイヤー:「私は主に外を調査をしている」
ティグリリウム:(流石に違いましたか…)

ニンジャスレイヤー:「中は、協力者……オヌシも知っているフィルギア=サンが探している」
ティグリリウム:「ああ…あのチーム・シマナガシのサングラスのフクロウですね」
ニンジャスレイヤー:「が、やつは教師の肩書で調査をしている。怪人とは言われないだろう」
ティグリリウム:「頼もしいです」
ニンジャスレイヤー:なにかを考えこんでいる
ティグリリウム:「…その人も怪人ではないとなると…まさか…怪人とは私自身!?」
ティグリリウム:へんな結論に至った
ニンジャスレイヤー:「オヌシはUNIXを触ったのか?」
ティグリリウム:「いえ、これから触ってみましょうか」
ニンジャスレイヤー:「……怪人には心当たりがなくはない、が」
ティグリリウム:「ほむほむ」

ニンジャスレイヤー:「……オヌシは私がなにをしに来たかなどは聞かないのか?」
ティグリリウム:「あー…すみません、急に会ってびっくりしてたので…」
ティグリリウム:「実際…何故私の母校に潜入を?」
ニンジャスレイヤー:頷く
「……友人が消息を絶った」
ティグリリウム:「……それは、災難で」
ニンジャスレイヤー:「オヌシもあったことがあったかもしれぬ。デティクティブという探偵だ」
ティグリリウム:「アー…」
ティグリリウム:(いつか会ったっけ)(編注:一話 フーキルドで遭遇している)
ティグリリウム:「一度だけあった…様な…人違いかもしれませんが」
ニンジャスレイヤー:「フィルギア=サンからの情報でここに調査に来ていたことまではわかっている」
ティグリリウム:「探偵自身が迷宮入りしちゃったら世話無いですね…無事だと良いですが…」

ニンジャスレイヤー:「……つまりだ、イノガミネ=サン。ここはニンジャの探偵が行方不明になる程度には危険だ」
ティグリリウム:「…退きませんよ。どれだけ闇が深くてもここは母校ですから」
ニンジャスレイヤー:「……」頷く
ティグリリウム:「ソサイエティに比べたらちっぽけな存在でしたけど、それでも私の生徒会があった場所なので」
ニンジャスレイヤー:「ティグリリウム=サン。ならば我々と行動を共にするか?おそらく怪人はデティクティブ=サンの可能性が高い」
ティグリリウム:「それもいいかもですね」
ティグリリウム:「実際怪人の特徴とうっすら覚えてるディテクティブ=サンが一致してる気がします」
ニンジャスレイヤー:「我々は今夜、デティクティブ=サンが埋められたというカンオケを暴くつもりだ」
ティグリリウム:「カンオケ暴き…生きてるのでしょうか…」
ニンジャスレイヤー:「それを確かめる」
ティグリリウム:「…ですね!」

ティグリリウム:「では…夜落ち合います?私は出来る限りはモータルとしてこの件に関わりたいので」
ティグリリウム:「…最終的にはカラテすることになりそうですが」
ニンジャスレイヤー:「わかった。場所は……」と教えた
ティグリリウム:教わる
ニンジャスレイヤー:「くれぐれも気を付けよ。ここにはニンジャの陰謀がある」
ティグリリウム:「ええ、ですが私もニンジャですし」
ニンジャスレイヤー:「強力なニンジャの、だ」
そう言いながら布を取り出すと背景に溶け込んだ
ティグリリウム:「あまり母校の子や先生を疑いたくはありませんが…」
ティグリリウム:(フロシキすごい)そう思った
ティグリリウム:「では…UNIXを調べてみましょうか」

NM:ではUNIX事務棟!
ティグリリウム:ごーごー
生徒会長:ただもちろん生徒のIDでは大したことは調べられないだろう!
ティグリリウム:まあやれるだけのことはやってみよう!
生徒会長:ヒントは出してるんだぞ!
教師として忍び込んでるやつがいるだろ!
ティグリリウム:あー
ティグリリウム:じゃあその人に尋ねてみよう

ティグリリウム:「あの…ドーモ、フィルギア=サン。ここではリリコ・イノガミネです」
ナツイ:「イッヒヒヒ。俺はナツイ先生だよ」


ティグリリウム:「お互いモータルのフリするのも大変ですね」
ティグリリウム:「昨日は我慢できなくてラクガキとかしちゃいました」
ナツイ:「なにそれ」
ナツイ:「それにしてもここの卒業生とはねー。世間は狭いね」
ナツイ:「それで何の用?」
ティグリリウム:「狭いように見えて結構広い…気もします」
ティグリリウム:「単刀直入に聞きます」
ティグリリウム:「この学園の...『闇』について聞きたいです」
ティグリリウム:「あとはUNIXコードですね」
ナツイ:「闇?何の話?」そう言いながら人気のない所に連れていくよ
ティグリリウム:ついていくよ
ティグリリウム:「とりあえずアクセスできるものには全部アクセスしたいです」

ナツイ:「イッヒッヒ……。ていうかあいつに会ったの?すごいね」
ナツイ:「よく見つけたね……」
ティグリリウム:「なんか…壁を見つめたら、いました」
ナツイ:「闇ねぇ。ぶっちゃけけっこうショッキングなやつだよ?ここの卒業生なら特に」
ティグリリウム:「…それでもいいです」
ティグリリウム:「きっと知らず知らずのうちに守られていたんでしょうけど、私、強くなりましたから」
ナツイ:フィルギアは懐から古びたポートレートを取り出す。
ナツイ:「学園の創業時かな。大正エラ。これ、初代理事長にして初代校長、創業者ね」
ナツイ:フィルギアは次に学校パンフレットの切り抜きを取り出す。
ティグリリウム:「…………これは…校長先生じゃないですか!」
ティグリリウム:「そっくりさんっているもんなんですね!!……まさか…同じ人だったり…」
ナツイ:「そういうこと。よく似た血族だよね。イヒヒ……」
ナツイ:「つまりまぁリアルニンジャってこと」
ティグリリウム:「リアルニンジャ…!?私はリアルニンジャが管理する学校で育っていたのですか…?」
ナツイ:「そういうことになるね。ね?ショッキングでしょ?」

ティグリリウム:「………そんな…じゃあみんなが時たまニンジャって呟いてたのって…」
ティグリリウム:「……………かなりこっそりですけど…」
ナツイ:「うん?なるほどね……」
ティグリリウム:「…私ホント、何にも知らずに生きてたんですね…」
ナツイ:「まぁあの探偵の探し人はおそらく校長に返り討ちにされたって感じだ」
ティグリリウム:「これじゃあ…ただでさえ薄かった生徒会長の肩書がほとんど無意味じゃないですか…」
ティグリリウム:「…校長に関しては…ずっと不気味に思ってました」
ナツイ:「そんなもんだよ人生。モラトリアム……」
ティグリリウム:「…モラトリアム…」
ナツイ:「間違えても校長にいきなりかかっていくなよ?」
ティグリリウム:「…ええ」
ティグリリウム:「…一秒でも早く殴り倒したいですけど」
ナツイ:「んでUNIXコードだっけ?俺臨時雇いだからないんだけど」
ナツイ:「人から聞いたのを教えといたげよう」
ティグリリウム:「…ありがとうございます!」

ナツイ:んなわけでUNIXから情報を抜いたんだけど
ナツイ:ここは簡単にまとめておきましょう
ティグリリウム:情報を抜くぞい
ナツイ:情報は以下の通り
ナツイ:・退学者が異様に多い。一週間に一人。多いときは2~3人
ナツイ:こんぐらいだったわ!UNIXからわかるの!ガハハ
ティグリリウム:ガハハ

ティグリリウム:「…退学…こんなに多かったんですね…」
ティグリリウム:「身の回りと生徒会の安全に手いっぱいで…見える範囲があまりにも狭すぎました…」
ティグリリウム:「いや…ただ単に…生徒会なんて校長にとっては奴隷ですらなかっただけなのですかね…」

ナツイ:これ以上の情報を探るには……校長先生の執務室などを探るしかないだろう
ティグリリウム:ほむ
ティグリリウム:では執務室に行ってみよう
ナツイ:校長はいませんし鍵もかかっているぞ!
ティグリリウム:鍵…無理やり開けていいものだろうか
ナツイ:そうね……ワザマエUHかな
ティグリリウム:うむ

ティグリリウム:AT5
NinjaSlayer : ティグリリウム:(5B6>=4) > 6,4,3,2,1 > 成功数2

ティグリリウム:yosi
ナツイ:成功しちゃうんだな
ティグリリウム:してしまうのが魂

ナツイ:書棚、ボンボリ、カーペット。黒檀の机。卓上にはフクスケ。何冊かの本。壁には「不如帰」「品の良さ」といった額縁入りのショドー。天井近くには神棚。神棚にはミニマム・トリイやマンダリンが飾られている。

ティグリリウム:「…リアルニンジャと分ってもこういうのにはちょっと罪悪感が…あまりありませんね」

ナツイ:ではニューロン判定Hardで

ティグリリウム:NJ8
NinjaSlayer : ティグリリウム:(8B6>=4) > 6,5,4,2,5,3,1,1 > 成功数4

ナツイ:机が怪しいと思い、引き出しを開けようとしましたが鍵がかかっていました
ティグリリウム:「また鍵ですか!」
ティグリリウム:「随分と厳重ですね!」

ナツイ:ニューロン判定UH

ティグリリウム:NJ8
NinjaSlayer : ティグリリウム:(8B6>=4) > 6,6,3,5,3,6,4,5 > 成功数6

ナツイ:すげぇ
ティグリリウム:鬼つええ

ナツイ:神棚を探り、徳利をどけると鍵が出てきました
ティグリリウム:「…これは…机の鍵でしょうか」
ナツイ:いくつかのファイルが入っています
ティグリリウム:「これは…ファイル」
ナツイ:ファイルは帳簿や、新聞の切り抜き
ティグリリウム:「………」
ナツイ:公園の砂場から土器が出てきたとか、山の中に大昔の墓があったとか、貝殻の化石が大量に出てきたとか、とりとめのない記事のスクラップ
ナツイ:まぁリアルニンジャだからでしょうね
ナツイ:そして先を見ると
ナツイ:生徒の名前。家族構成、実家の住所、親の職業、そうした情報の先に、覚書めいたものが日付とともに記された紙束が出てきました。
ナツイ:ナコ・スギウラ、名誉毀損の訴訟提起、裁判には至らず和解。イマミ・タドモ、肉親を招きxxす。天下事案。シュモコ・タダタ、継続中。天下事案。チコ・ケヒタ、通知は後日。アンミ・コナキノ、通知は後日。
ティグリリウム:「…この紙束…」
ティグリリウム:「な…ど…これって…裏帳簿!?」

ナツイ:そっちより反応すべき単語あるじゃろ!?

ティグリリウム:「天下事案…?」
ティグリリウム:「××す…ってまさか…」
ティグリリウム:色々な衝撃がティグリリウムを襲う

ナツイ:とにかく、退学者の家族へ不自然な説得をしていること
ナツイ:そして天下事案の微妙に心当たりのあるワード
ナツイ:そしてナカヨシの歴代グランドマスターの名前が書かれた紙が見つかりました
ティグリリウム:ほむほむ

ティグリリウム:「天下事案って…まさか…アマクダリ…?また私の前に立ち塞がるという訳でしょうか…」
ティグリリウム:「…歴代グランドマスター…私がいた頃のもある…?」
ナツイ:そうした時に、外から足音が聞こえてきました。
まだ遠くですがもうすぐここにも来るでしょう
ティグリリウム:(………殺される!)すぐに元居た場所に戻し、部屋を離れる
ティグリリウム:無力さを痛感しながら立ち去る…仲間はいるのだ、今は決戦の時ではない

ナツイ:では特に何もなければ夜でフジキドたちと合流になります
ナツイ:でいいのかな?
ティグリリウム:いやちょっとキカチャンの顔見るとか…まあいいか
フィルギア:お、見に行くかい?
ティグリリウム:ウム
フィルギア:んじゃまぁニンジャ脚力もつかって探せば見つかるか
ティグリリウム:ウム
ティグリリウム:一応側転判定

ティグリリウム:AT5
NinjaSlayer : ティグリリウム:(5B6>=4) > 2,5,1,5,5 > 成功数3

キカ・ヤナエ:キカはバンブーの林を越えた先、畑のように石で囲われた場所にいた
キカ・ヤナエ:そこからはネオサイタマが一望できた


ティグリリウム:「キレイですね…退廃と無法の町は」
ワカヤマ:隣には馬を連れた少年
ティグリリウム:「あまり無理に戦わなくていいんですよ。退学も一つの手です」みたいなことを呟く
ワカヤマ:「え?誰!?」
ワカヤマ:「……見たことある気がする」
キカ・ヤナエ:「ドーモ、センパイ=サン」
ティグリリウム:「ドーモ、センパイです」
キカ・ヤナエ:「なんで急に退学を勧められたの私」
ティグリリウム:「正しくはリリコ・イノガミネ」
ティグリリウム:「いやだってあんな光景目にしちゃったら…」
キカ・ヤナエ:「……そういうのは私が決める」
キカ・ヤナエ:「今は、考えてない」
ティグリリウム:「ハイ、いいと思います」
キカ・ヤナエ:「義父母にも悪いし」

ティグリリウム:「どんな悪人でもつるめば悪友、私が今考えた好きな言葉です」
キカ・ヤナエ:「……変な人」
ティグリリウム:「…へんで悪かったですね。よく言われましたよ在校してた頃も」
ワカヤマ:「あー……お嬢様方が噂していた妙な生徒会長……」
ティグリリウム:「妙は妙でも巧妙です」
ワカヤマ:それこそニンジャを見たような顔をして黙り込んだ
ティグリリウム:「…すみません、ですが…貴方達のことはちょっと放っておきたくなくて」
ワカヤマ:(俺も?という顔)
ティグリリウム:「だってさ、学校ですよ?色々と学んで、巣立ちを夢見る場所じゃないですか」
キカ・ヤナエ:「……そうかもね」

ティグリリウム:「助けを求められたら出来ることはしてあげたいです…たとえ何の助けにならなくても」
キカ・ヤナエ:「私は自分の中の疼きの答えを知りたいだけ」
ティグリリウム:「いいと思います、そういうの」
キカ・ヤナエ:「別に助けてほしいことがあるわけじゃない。いじめも全然気にならない。邪魔だけど」
ティグリリウム:「いじめは邪魔…くらいですか。強いですね」
キカ・ヤナエ:「……別に強くない。耐え方を知っているだけ」
ティグリリウム:「それは強さですよ…もう一度言いますが、頼っていいですからね。私もツヨイですし」
キカ・ヤナエ:「放っておけばそのうち飽きる」
ティグリリウム:「……………」世直しはとうに諦めたしどうでもいいけど、悲しさは感じた

キカ・ヤナエ:「それでそっちはなにかわかった?」
ティグリリウム:「ええまあ…色々と」
ティグリリウム:「とりあえずナカヨシが危ない所だという情報がどんどん積み重なっています」
ティグリリウム:「ホント、気をつけてください」
キカ・ヤナエ:「ん……」
ワカヤマ:遠くを見て聞いてないふり
ティグリリウム:「…すみませんねお節介で」
キカ・ヤナエ:「別に。好きにすればいい」
ティグリリウム:「ありがとうございます」
ティグリリウム:「答え、見つかるといいですね」
キカ・ヤナエ:「……もうすぐわかる」
キカ・ヤナエ:「そういう予感がする」
ティグリリウム:「…良かったです」
ティグリリウム:「じゃあ私、約束があるのでこれで」
ティグリリウム:「…別に彼氏とかじゃありませんよ!ありませんから!」何故か匂わせる
キカ・ヤナエ:「……考えもしなかった」
キカ・ヤナエ:「サヨナラ」
ティグリリウム:「…オタッシャデー」
キカ・ヤナエ:ゴーン……ゴーン。礼拝堂の鐘が鳴っている。
キカ・ヤナエ:そう言うとキカも歩き出した
ティグリリウム:ティグも逆方向に歩き出す
ティグリリウム:それが決別だとしても

フィルギア:では君たちはカンオケが埋まっている場所で合流しました


フィルギア:「じゃあ早速掘り出そうぜ」
フィルギア:そういうと掘り返し始める
ティグリリウム:「まるで吸血鬼ですね」
フィルギア:「言えてる」
ティグリリウム:スコップを取り出し、手伝う
フィルギア:「俺、肉体労働は向いてないんだ。見ての通り軟弱でね」
ニンジャスレイヤー:「手を動かせ」
ティグリリウム:「それを言ったら私も割と…」
ティグリリウム:「アッハイ」死神の殺意めいた何かを感じ、ガンバル

ニンジャスレイヤー:すぐにカンオケが出てきた
フィルギア:「ご対面! イッヒヒヒヒ! ご対面だ!」
フィルギア:シャベルを投げ捨て、土の下から現れたカンオケに、嬉々として屈み込んだ。
ティグリリウム:「何日も経ったんですけど…生きてるんでしょうか…」
フィルギア:「こいつはちょっとしたスリラーだな!」
フィルギア:「楽しみだろ?」
フィルギア:カンオケの蓋に手をかけ、開く……
ティグリリウム:「デンジャラスなズンビーですね」
フィルギア:「あれ?」
フィルギア:「空っぽだな」
ティグリリウム:「…蒸発した!?」
フィルギア:「さすがに蒸発しても出る場所がないぜ?」
ニンジャスレイヤー:「……初めから中身無しか。あるいは、抜け出たか」
ティグリリウム:「…爆発四散しちゃったんじゃないでしょうか…」
フィルギア:「ワンダフルな死に様だ。それにしちゃ中が綺麗だけど」

ニンジャスレイヤー:「警備員の話が確かならば、校長が駆けつけた彼らに命じ、ディテクティヴ=サンの死体をカンオケに入れさせた……ここまでは確かな事実であるようだ」
ティグリリウム:「…警備員=サン拷問とかしてないですよね!?」
ニンジャスレイヤー:視線を逸らす
ティグリリウム:「いや…警備員も腐ってるのでしょうか…腐敗だらけですねちょっと…引きます」
フィルギア:「アー、校長の私兵だから……」
ティグリリウム:「いえあまり気にしなくてダイジョブです。多分この学園私が思ってる以上に腐ってるので、正義ですよ」
フィルギア:「その割り切り方もどうかな?まぁいいや」
ティグリリウム:「いいのです」

フィルギア:「で、話が戻る。中で死体が動いて、内側からカンオケを……アー」
フィルギア:「留め具はぶっ壊れてる」
ティグリリウム:「となると…既にディテクティブ=サンは学園内に…?」
ニンジャスレイヤー:「敷地内に残り、何を」
ニンジャスレイヤー:「……UNIXを使う怪人か」
ニンジャスレイヤー:「彼はまだ推理を続けている」
ティグリリウム:「怪人さん…この学園のために戦ってくれているのですね」
フィルギア:「まぁそう思っていいんじゃない?」
フィルギア:カンオケを埋めなおした

ニンジャスレイヤー:「……」
ニンジャスレイヤー:「そも、ディテクティヴ=サンの請けた依頼とは何だ?キョートの動きと言ったな?」フィルギアを見る
ティグリリウム:「……振り出し…でしょうか」
ティグリリウム:「ナカヨシの調査ではないのでしょうか?」
フィルギア:「キョートから?うーむ」
フィルギア:「……キョートの政府筋とあの探偵が接触して、そンで、ネオサイタマに、この学園に来たッて事しか知らないって」

フィルギア:ここでニューロン判定!

ティグリリウム:AT8
NinjaSlayer : ティグリリウム:(8B6>=4) > 2,5,6,1,6,5,4,1 > 成功数5 > サツバツ!!

フィルギア:わーお
ティグリリウム:鬼つええ

フィルギア:破砕音が遠くから聞こえました
フィルギア:サツバツボーナス
フィルギア:一瞬女の子が見えた
キカだ

フィルギア:「要は、探偵に直接訊きゃいいって事」
ティグリリウム:「…」無言で駆け出す!
ティグリリウム:「すみません!もう待てません!行きます!」
フィルギア:「おい勝手な行動は……」
ティグリリウム:「トモダチの命が危ないんですよ!」
ニンジャスレイヤー:「……」
ニンジャスレイヤー:無言で後をついていく
キカ・ヤナエ:ティグリリウムが破砕音のしたところに近づいたとき
ティグリリウム:「それにいつまでも手を緩めていても何も変わりませんし!」
ティグリリウム:みたいなこと言いながら走る!

キカ・ヤナエ:キカは割れた窓からベランダの手すりを乗り越え、外壁伝いに脱出し始めていた
キカ・ヤナエ:二階、一階、そして地面へ
ティグリリウム:「何があったのですか、キカチャン!」
キカ・ヤナエ、という顔
キカ・ヤナエ:ファイルを抱えている
ティグリリウム:「…そのファイルは…」
キカ・ヤナエ:ティグが昼間見ていたファイルだ
ティグリリウム:「見ちゃったんですね…それ。私も読みました」
キカ・ヤナエ:「これから持って帰って読むとこ」
キカ・ヤナエ:そういうと歩き出す
キカ・ヤナエ:「騒ぎになったから速く部屋に戻らないと」
ティグリリウム:「…校長先生には気をつけてください」
ティグリリウム:「けど音楽の先生は、信頼できます」
キカ・ヤナエ:頷くと駆けだした
ティグリリウム:「…では」あまり近づきすぎるのもアブないと思い逃げる

警備員:アイエエエ!?という叫び声
ニンジャスレイヤー:数分もしないうちにニンジャスレイヤーたちが下りてくる
ニンジャスレイヤー:「探偵の残したものが見つかった」
ティグリリウム:「そしてそれをキカチャンが持って行っちゃいましたね」
ニンジャスレイヤー:「先客か」
ニンジャスレイヤー:そういいながらカラスの意匠が施されたガジェットを見せる
ティグリリウム:「あっ違いましたかすみません」
ティグリリウム:「ガジェット…ですか」
ニンジャスレイヤー:「データがある」
ニンジャスレイヤー:UNIXコネクタを見せる
ニンジャスレイヤー:「我々は彼の痕跡を負う」
ティグリリウム:「私は…キカチャンに付いていた方が良いでしょうか」
ニンジャスレイヤー:「好きにせよ……」
ティグリリウム:「ハイ」

フィルギア:「だけど今は遠くから見守っとけよ」
フィルギア:「今と言うか今夜は」
フィルギア:「さっきの騒ぎで校内は大騒ぎだ」
ティグリリウム:「ええ」
ティグリリウム:「私も像にラクガキしましたしね」
ティグリリウム:「今頃ヤヨイチャンは逆ギレしてますよ」
フィルギア:「そういうもんか?」
ティグリリウム:「まあ水性しかペン持ってなかったのでもう消されてるでしょうか…」

ワカヤマ:そうしているとワカヤマが近くに来る
ワカヤマ:周囲に目配せをしながらだ
フィルギア:「なんだこんな時に……?」
ティグリリウム:「あっワカヤマ=サン ウマボーイ」
フィルギア:「……俺気になっちゃった」
ティグリリウム:「ハイ??」
フィルギア:「俺はあの少年がどこに向かうか追いかけてみる」
ティグリリウム:「アー…じゃあ私も付いてっちゃいましょうか」
フィルギア:「まぁそうだね。知り合いみたいだしな」
ティグリリウム:「フィルギア=サン一人だと恐るべきリアルニンジャには負けちゃいそうですし」
フィルギア:「無茶はしないっての。戦闘はそこのおっかない奴の仕事」
ティグリリウム:「ですね」

フィルギア:ニンジャスレイヤーを指さす
「アンタはそれのソウル痕跡で探偵を追跡してくれ」
ニンジャスレイヤー:「うむ」
フィルギア:そう言いながらワカヤマを追いかけだすと
ティグリリウム:ついてく
ニンジャスレイヤー:すぐにニンジャスレイヤーが付いてきた
ニンジャスレイヤー:「同じ方向だ」
ティグリリウム:「ニンジャスレイヤー=サン!?」
フィルギア:「奇遇なことで」
ティグリリウム:「馬小屋に全てが集結していきますね」
フィルギア:「面白いね……」


NM:薄暗い馬小屋の中
君たちは車座になって座っていた
ニンジャスレイヤー、フィルギア
そしてデティクティヴこと、キョートの探偵ガンド―
入り口付近ではワカヤマが柱に寄りかかり、声を潜めたやり取りをじっと見守っている

フィルギア:「平日の礼拝堂には一度忍び込んだ事がある」
フィルギア:「何の変哲もない建物さ。特に地下への入り口を探した。怪しいからな。だが、それらしい仕掛けは見当たらなかった」
ティグリリウム:「どうでしたか?私はニンジャソウルしか見つけられませんでした…」
フィルギア:「おおう!?」
ニンジャスレイヤー:「ニンジャソウルを感知したか」
ティグリリウム:「地下に何か…反応が」
デティクティブ:「ビンゴだ」
デティクティブ:「俺の推理でもあそこの地下だ」
ティグリリウム:「おお…私の推理力は名探偵並…!フフン」
フィルギア:「………
ニンジャスレイヤー:「…………
ティグリリウム:「……嘘です。勘です。」

フィルギア:「さて問題はどうやっていくかだ」
フィルギア:「儀式の間、礼拝堂はロックアウトだ。扉も窓もダメ」
ティグリリウム:「ニンジャスレイヤー=サンのカラテならなんとか床壊したりできません?」
ニンジャスレイヤー:首を振る
「地下と言っても10m単位ある。そう簡単には破壊できぬ」
ティグリリウム:「流石に厳しいですか…」
フィルギア:「音でばれて逃げられても面白くねぇからな」
ティグリリウム:「ええ…」
デティクティブ:「ここだ」ガンドーはマップ上の学園のはずれの祠を指さした。
ティグリリウム:「ここに…何かが?」
デティクティブ:「この祠は学園の設立時の文献にもある。周囲に不自然なスペースがある」
デティクティブ:「おそらく直通路だろうな」

デティクティブ:「……だが、確かめるにはもう少し身体がついてくるようにならねえと」
ティグリリウム:「…やはりまだ、体が重い?」
デティクティブ:「ああ。正直キツイ」
ティグリリウム:「そりゃそうですよねしばらくカンオケで眠っていたのですし…」
ニンジャスレイヤー:「十分だ」
ニンジャスレイヤー:「今回を逃せば次の儀式まで待つ事になる。任せておけ」
ティグリリウム:「これ以上…何らかの儀式を放っておくなんて…できません」
フィルギア:「だな」にやにや笑いながらフィルギアは同意した
フィルギア:「寝てりゃいい」
ティグリリウム:「謎解きは終わったのですから解答編は若い人にまかせちゃえばいいです」
デティクティブ:「そうか……俺は安楽椅子探偵を決め込むとしよう」
デティクティブ:「……いやそいつは本当に若いのかね?」フィルギアを顎で示す
フィルギア:「イッヒッヒ……」
ティグリリウム:「…ま、まあ見た目は…」

ニンジャスレイヤー:「ティグリリウム=サン」
ニンジャスレイヤー:ニンジャスレイヤーはリリコの目をまっすぐ見つめた
ティグリリウム:ちょっと寒気がする
ニンジャスレイヤー:「祠を調べるのは我々だけでできる。オヌシは、どうする」
ティグリリウム:「私はキカチャンの事でも見張っているとしましょうか」
ティグリリウム:「私が頼まれたのは謎解きではなく学園を守ることですし」
フィルギア:「イッヒッヒ……ユウジョウってね?」
ティグリリウム:「ハイ、ユウジョウ!」
ニンジャスレイヤー:「どう動くかはオヌシの好きにせよ。だが我々は儀式の夜、地下に突入し、校長を殺す」
ニンジャスレイヤー:「このスケジュールに変更はない」
ニンジャスレイヤー:そういうとニンジャスレイヤーは立ち上がった
ティグリリウム:「…分かりました」

ティグリリウム:「…殺せるのですか?彼は何年生きてるかすらよくわからないのに…」
ニンジャスレイヤー:「殺す。」
ティグリリウム:「決意は固いのですね…ならば私を倒してから行きなさい!…って言ったらどうします?」
ニンジャスレイヤー:その憎悪を湛えた目がティグリリウムを射抜いた
ニンジャスレイヤー:「ニンジャ……殺すべし」
ティグリリウム:「…冗談ですよ。アハハ」愛想笑いか心からの笑いか
フィルギア:「嬢ちゃん、からかうのも相手を選びなよ」
ティグリリウム:「…ハイ。」
フィルギア:そう嗤うとフクロウに姿を変え、外に飛び立った
キカ・ヤナエ:そして、夜は明け、最後の日が始まった
ティグリリウム:本当の所、校長に愛着がないわけではなかった。故のケジメめいた冗談でもあった

◆◆◆◆◆◆◆

ティグリリウム:(…「儀式」が起きるってことは分かってます。ならば…それを見届けてから何とかした方がいいかな…)ぼんやり思っていた
キカ・ヤナエ:キカは友人のユマナと共に渡り廊下を歩く
ティグリリウム:リリコとしてちょっと遠くから見守ってます
ヤヨイ・シンケイド:渡り廊下の窓を背に、イバラめいて強く厳しい瞳の少女はまっすぐに立ち、近づいてくるキカとユマナを見やった。


ヤヨイ・シンケイド:「コンニチワ」
キカ・ヤナエ:「……コンニチワ」
ヤヨイ・シンケイド:「……」
ユマナ・オミヤ:「……」
ティグリリウム:(ナカヨシのグランドマスター…今日何するか、注意しなければ)
ヒヨ・コモノミ:「……」

ヤヨイ・シンケイド:「やっとアイサツできた」
ヤヨイ・シンケイド:「本当は、その、もっと早くに声をかけたかったんだけど」
ヤヨイ・シンケイド:ヤヨイは言葉を選びながら言う
ヤヨイ・シンケイド:「難しくて」
ユマナ・オミヤ:不安げにキカとヤヨイを交互に見た
ヤヨイ・シンケイド:頬をやや上気させ、思わずキカの手を取った
ティグリリウム:「…!!」
ヤヨイ・シンケイド:「私のこと、もう嫌いでしょう、当然よね。私、どうしたらいいかわからなくて……わからなかったの」
キカ・ヤナエ:「わからない?」
ティグリリウム:(わ…私の知らない間にそんなアブノーマルな関係に…?)
ヤヨイ・シンケイド:「そう。私、こう言うのもなんだけど、皆の方からいつも、その……フレンドリーにしてくれたから……」
ヤヨイ・シンケイド:「だから、人は誰でも、大人も子供も、そうだと思ってた……皆のほうから来てくれるって。すごく思い上がっていたのね」
キカ・ヤナエ:「……」

ヤヨイ・シンケイド:「私、あなたの目が、綺麗だと思った。初めて見た時に。だから、傍に来て欲しかったの。他の、素敵な皆のように」
ティグリリウム:(人間若いころは割とみんなそういう物ですね)割とブーメランであることには気づいていない
ヤヨイ・シンケイド:「思い通りにいかないからって、私、熱くなってしまって、腹を立てて……それですごく自己嫌悪してしまって」
ヤヨイ・シンケイド:「ゴメンナサイ。……ね。それが、言いたくて」
キカ・ヤナエ:「……」
キカ・ヤナエ:「アンミ=サンはどうして退学したのか、何か知っている?」
ヤヨイ・シンケイド:「アンミ=サン?」
ヤヨイ・シンケイド:「わからない」
キカ・ヤナエ:「急に退学したから、私、気になって」
ヤヨイ・シンケイド:「私」
ティグリリウム:(ビンタが嫌だったからじゃないでしょうか…)
ヤヨイ・シンケイド:「私も悲しい」
キカ・ヤナエ:「そうだね」

NM:フェー。笙リード音が彼女らを促す。
ヤヨイ・シンケイド:「またね」もう一度ヤヨイはキカに笑いかけた
ヤヨイ・シンケイド:そしてユマナに顔を近づけた
ティグリリウム:「…またね、ですか」
ユマナ・オミヤ:ユマナは微笑み、頷いた。
ティグリリウム:(ここはヤヨイ=サンを尾行した方が良いのでしょうか…)
ユマナ・オミヤ:「キカ=サン。ヤヨイ=サンは、アイサツしておきたかったんだって」
ユマナ・オミヤ:「……寮に戻る前に、一緒に見てほしいものがあるの」
キカ・ヤナエ:「どこ?」

キカ・ヤナエ:実際どう行動するかは宣言してね!
ティグリリウム:とりあえずこのままキカチャン尾行ですかね
キカ・ヤナエ:おいっす

キカ・ヤナエ:「お庭に行くの?」
ユマナ・オミヤ:「そうね、そっちのほう」
ティグリリウム:(一生徒を注視するという判断が正しいかはわかりませんが、下手に本拠地に行って怪しまれることも避けたいですし…)みたいな理由であった

NM:んではニューロン判定Hard!
NM:そろそろダイス振りたいじゃろ?
ティグリリウム:うむ

ティグリリウム:NJ8
NinjaSlayer : ティグリリウム:(8B6>=4) > 1,5,1,5,3,4,5,6 > 成功数5

NM:すると貴女は周囲に制服のブレザーに黒いニンジャ頭巾で覆面した女生徒が複数潜んでいることに気が付きました


ティグリリウム:「…な、ナンデニンジャコスプレ学生が!?」
ナカヨシ:吹き矢を構える
ナカヨシ:狙いの先はキカだ
キカ・ヤナエ:「痛」
ティグリリウム:「あ」
キカ・ヤナエ: キカは首の後ろを手で押さえた
ティグリリウム:「………いったい何が…!?」
ユマナ・オミヤ:「何……」
ユマナ・オミヤ:「ニンジャ……ナンデ……?」
ユマナ・オミヤ:「アイ……アイエエエエ!?」
ナカヨシ:「大丈夫」
ナカヨシ:「こういうものだから」

ナカヨシ:じりじりとニンジャ頭巾の生徒達は包囲網を狭める
ティグリリウム:「ちょっと!どういうものなのです!?」
ナカヨシ:更に新たな二人がエントリーする
ナカヨシ:手にはクナイ、そしてボーだ
ナカヨシ:「こっちへ」一人がユマナを引き離し、遠くへ連れて行く
ティグリリウム:ナカヨシからすれば異様に落ち着いた彼女が割って入る
ナカヨシ:「あなたは誰?」
ナカヨシ:「邪魔はさせない」
ティグリリウム:「リリコイノガミネ…この学園の元卒業生ですが…」
ナカヨシ:「そう……」
ナカヨシ:少女たちはひそひそと囁き合う
ティグリリウム:「……目的は何なのです…?」
ティグリリウム:「連れて行った子をどうするつもりなのです…?」
ナカヨシ:「……アナタは神聖な儀式を許しも得ずに目撃した」
ナカヨシ:「あなたにも来てもらう」
ナカヨシ:そういうと包囲を狭め始める
ティグリリウム:「…わかりました、よくわかりませんが」

ナカヨシ:「ニンジャ」
ティグリリウム:好都合ではある。儀式を目撃する立場にいることに越したことはない
ナカヨシ:「ナカヨシ」
キカ・ヤナエ:よろめきながら立ち上がった
キカ・ヤナエ:当たりは暗くなり始める
キカ・ヤナエ:「……なんで包囲のど真ん中に来るの」
ティグリリウム:(な…ナンデ?ナカヨシってニンジャめいたイディオットの集まりだった…!?)
キカ・ヤナエ:「とりあえず……逃げた方が良いよセンパイ」
ナカヨシ:「ニンジャ」
ティグリリウム:「…いえいえ、私は逃げる為にここに来たわけじゃありませんし…」
ナカヨシ:「ナカヨシ」
ナカヨシ:吹き矢を構える

ナカヨシ:at2
NinjaSlayer : ナカヨシ:(2B6>=4) > 4,3 > 成功数1

ナカヨシ:成功
ナカヨシ:回避Normalです
ティグリリウム:避けて当たったふりとかでいます
ティグリリウム:できます?
ナカヨシ:それならHardになります

ティグリリウム:EV8
NinjaSlayer : ティグリリウム:(8B6>=4) > 2,6,2,1,6,6,4,5 > 成功数5

ナカヨシ:回避ダイスは全回復するよ
ティグリリウム:はい

ナカヨシ:「……?」確かに当たったように見えた
ティグリリウム:「あ…痛…」刺さる瞬間に電磁パルスを流して強制的に覚醒…
ティグリリウム:「きゅう」しながらもとりあえず当たったことにして倒れる
ナカヨシ:「ニンジャ」「ナカヨシ」
キカ・ヤナエ:「何しに来たの!?」
ティグリリウム:(…戦いにですよ…)そのまま気絶したふりを続ける
キカ・ヤナエ:キカはリリコに肩を貸しながら走りだす
ティグリリウム:(アースイマセンキカチャン…)
ナカヨシ:「ニンジャ」
ナカヨシ:「ナカヨシ」
ナカヨシ:「ニンジャ。ナカヨシ」二人が迫る

キカ・ヤナエ:キカは逃げる
キカ・ヤナエ:庭から校舎へ
キカ・ヤナエ:そして上へ
ティグリリウム:出来る限り重荷にならないようにこっそり
ナカヨシ:ボンボリライトを持つ女学生が逆の手で懐からスリケンを取り出し、キカへ投げつけた。
ティグリリウム:ちょっとだけ浮く
キカ・ヤナエ:上へ走る
ティグリリウム:(スリケンまで投げられるんですか!?)
ナカヨシ:スリケンはヒュルヒュルと飛び、壁に当たって落ちた

ナカヨシ:上った先に、また一人。手にはアイアンクロー
ナカヨシ:「ニンジャ。ナカヨシ」
ティグリリウム:(………)
キカ・ヤナエ:「ウワーッ!」キカは行く手を阻む生徒に肩からぶつかった
ナカヨシ:「ンアーッ!」
 生徒は後頭部を床に打ちつけ、震えて動かなくなった
ナカヨシ:「ニンジャ。ナカヨシ」
ティグリリウム:(ツヨイ)
ナカヨシ:ぞろぞろと現れる新たな生徒達
ナカヨシ:手に手に松明を持っている
キカ・ヤナエ:キカは屋上へ逃れた
キカ・ヤナエ:否、退路を断たれ、ネズミ袋じみて追い詰められたのだ
キカ・ヤナエ:「ハァーッ……ハァーッ」
ティグリリウム:(…)
ナカヨシ:「ニンジャ。ナカヨシ」
ナカヨシ:「ニンジャ。ナカヨシ」
ティグリリウム:(そろそろ目覚めようかと悩んでいる)

ナカヨシ:一人。また一人。ニンジャ頭巾姿の生徒が屋上にエントリーしてくる。
ナカヨシ:手に手に松明
ナカヨシ:闇を照らす
ティグリリウム:(なんなんですかこのニンジャもどき達は…ナカヨシってこんなに悍ましい所だったの…)
ヤヨイ・シンケイド:それらの光を受けながら、ゆっくりと進み出るのは、ヤヨイ……
ティグリリウム:(…みんな隠してくれていたんですかね…これを…)
ヤヨイ・シンケイド:「ドーモ、キカ・ヤナエ=サン。ヤヨイ・シンケイドです」
ヤヨイ・シンケイド:ヤヨイはオジギを行った
ナカヨシ:生徒達が松明を威圧的に振り上げる
ナカヨシ:「ニンジャ! ナカヨシ!」
ヤヨイ・シンケイド:「私、貴方がほしかった。とても素敵で、強くて、カワイイだから」

ヤヨイ・シンケイド:介入したいときは行動を宣言してね!

ティグリリウム:(…ここまで知れれば…ここまで聞ければ十分でしょうか)
キカ・ヤナエ:「貴方はニンジャじゃない」
ヤヨイ・シンケイド:ヤヨイは鼻で笑った

ティグリリウム:では目覚めて近場のナカヨシをカラテで軽くチョップします
ヤヨイ・シンケイド:判定はカラテだ

ティグリリウム:(…認めません…これはただのカルトです!ニンジャってのは…)

ヤヨイ・シンケイド:ミネウチ扱いで難易度+1

ティグリリウム:AT5@h
NinjaSlayer : ティグリリウム:(5B6>=5) > 4,6,4,6,3 > 成功数2 > サツバツ!!
ティグリリウム:SB
NinjaSlayer : ティグリリウム:サツバツ表(3) > 「苦しみ抜いて死ぬがいい」急所を情け容赦なく破壊!:本来のダメージ+1ダメージを与える。耐え難い苦痛により、敵は【精神力】が-2され、【ニューロン】が1減少する(これによる最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。

ティグリリウム:ティグリリウムは目覚めると近場のナカヨシの股間をパンチし、こう言い放つ
ナカヨシ:「ンアーッ!?」
ティグリリウム:「ニンジャは私です。ドーモ…ティグリリウムです」
ヤヨイ・シンケイド:「……アナタは誰?ティグリリウム?」
ヤヨイ・シンケイド:「あなたは要らないわ」
ヤヨイ・シンケイド:ヤヨイは片手を上げ、ティグリリウムを指し示した
ティグリリウム:「…落ち着けるんですね………」そのくらいニンジャと向き合ってきた…?
ヤヨイ・シンケイド:(単に一発殴って気絶させただけだからね)
ナカヨシ:「ニンジャ。ナカヨシ」
ナカヨシ:生徒達が迫る
ティグリリウム:「…貴方達が言うニンジャの世界を見せてください」
ナカヨシ:「ニンジャ。ナカヨシ」
ナカヨシ:次々と迫ってくる
ティグリリウム:いくらニンジャだとはいえ多勢に無勢であると判断しそう言い放つ
ティグリリウム:「その後にどうするか、決めます」

ヤヨイ・シンケイド:「捕えなさい」
ティグリリウム:大人しく捕まる
ナカヨシ:ジュッテやボーを構えながら接近します
キカ・ヤナエ:隣でキカも抑えつけられる
ティグリリウム:両手を上げる
ヤヨイ・シンケイド:「ナカヨシ。この学園の創立以来受け継がれ続ける崇高なるクラン。助け合い。礼儀……」
ヤヨイ・シンケイド:「でも貴方は違う。私は貴方がほしかった。でも、貴方は私を拒絶した。私のせいよね」
ヤヨイ・シンケイド:「だから、もう、いらない」
ヤヨイ・シンケイド:「行きましょう。秘儀の場」
ヤヨイ・シンケイド:「貴方は本当に素敵。ニンジャ様も喜ぶわ」
ティグリリウム:「…私は?」
ヤヨイ・シンケイド:「当然、貴女も捧げます。足しにはなるでしょう」
ティグリリウム:「…ハイ」


◆◆◆◆◆◆◆


ヤヨイ・シンケイド:「まず罪を償わなければならない者がいます」
ヤヨイ・シンケイド:手足を縛られて転がされたキカとティグを見下ろしながらヤヨイは宣言した
ティグリリウム:(…このくらいなら焦がすか引き千切るかできますね……)
ヤヨイ・シンケイド:「ヒヨ・コモノミ=サン」 
ヒヨ・コモノミ:少女が奈落穴の前に連れ出される
ティグリリウム:(…な…何を…)
ヤヨイ・シンケイド:「あなたはナカヨシとして至らぬ行いがありました。それは大変重い罪です」
ヤヨイ・シンケイド:「あなたにはそれを濯ぐ機会が与えられました。光栄なことに」
ティグリリウム:「贖罪ってまさか…あの奈落の穴に血でも捧げるというのです!?リスカでもして!?」
ヒヨ・コモノミ:「……」ヒヨは助けを求めるように周囲を見回した
ヤヨイ・シンケイド:ヤヨイはティグリリウムを蹴った
ヤヨイ・シンケイド:ナカヨシに目配せをする
ティグリリウム:(ンアーッ)
ヤヨイ・シンケイド:猿轡をティグに噛ませた

ティグリリウム:ヒヨちゃんの方に駆け出したりしていいだろうか…厳しい?
ヤヨイ・シンケイド:両手足を縛られているので……拘束状態とみなします
ヤヨイ・シンケイド:カラテUHでどうぞ
ティグリリウム:へい

ティグリリウム:AT5
NinjaSlayer : ティグリリウム:(5B6>=4) > 6,2,5,6,4 > 成功数4 > サツバツ!!

ティグリリウム:すげえ
ヤヨイ・シンケイド:ほんとこいつ!!

ティグリリウム:「待って…!」縛られたまま何とか向かっていく!
ヤヨイ・シンケイド:「止めなさい!」
ナカヨシ:「ニンジャ」
ティグリリウム:「いやですよ知りませんけど!」
ナカヨシ:「ナカヨシ」
ティグリリウム:「何がニンジャですか!何がナカヨシですか!」
ナカヨシ:ジュッテを持ったナカヨシたちが襲い掛かる!
ヤヨイ・シンケイド:「ニンジャ様をバカにするというの!?」

ティグリリウム:デン・サークル使ってもいいですか?
ティグリリウム:自分にも使って強引に拘束を破壊とかしたいと思います(ダメージは受けます)
ヤヨイ・シンケイド:拘束はサツバツで千切っていいよ
ティグリリウム:はい

ティグリリウム:「…イヤーッ!」思ったより硬かった拘束を全身にキアイを入れて引き千切る!
ナカヨシ:「ナカヨシ!?」
キカ・ヤナエ:「!?」
ティグリリウム:「さっき言ったでしょう私が真のニンジャだと!」
キカ・ヤナエ:「ニンジャ……」
ナカヨシ:「……」おろおろとヤヨイを見る
ティグリリウム:「アイサツすら弁えない無礼者には負けません!」
ヤヨイ・シンケイド:「バカチカラだけでニンジャを名乗るなど!!」
ティグリリウム:「この私の偏差値でもちょっとわかってきましたよ校長先生のたくらみが!」

ティグリリウム:気絶するくらいの威力でデン・サークル!(ヒヨも巻き込むくらいの感じで良いです?)
ヤヨイ・シンケイド:難易度+1ね♡

ティグリリウム:AT14
NinjaSlayer : ティグリリウム:(14B6>=4) > 2,1,2,3,4,5,5,1,6,5,4,5,3,3 > 成功数7

ティグリリウム:「大方私の知らぬ間に生徒を養分にでもしてたのでしょう!ニンジャはそのくらいしそうです!」怒りの籠ったゴロゴロがナカヨシを襲う!
ナカヨシ:「ンア―!?」
ティグリリウム:ついでにヒヨの緊張をほぐすくらいの威力で稲妻を落とす
ヒヨ・コモノミ:「ンア―ッ!?」
ティグリリウム:「もうここまで来たなら抑える必要もなし!邪教は今日で解散です!その先は…どうしましょうか!まあいいか…」
ヤヨイ・シンケイド:「ふ!ふざけるな!!ナカヨシを!伝統を!」
ヤヨイ・シンケイド:「そんなマジックで!!」
ティグリリウム:「伝統は良い物だけ残せばいいのです!何が良いかは人々にもよりますが!」
ティグリリウム:「それと、コレはマジックじゃなくて、ジツです」
ナカヨシ:「ニンジャナカヨシ!!」
ナカヨシ:混乱から立ち返ったナカヨシが襲い掛かる!

ナカヨシ:at1
NinjaSlayer : ナカヨシ:(1B6>=4) > 2 > 成功数0

ナカヨシ:失敗!

ナカヨシ:だがジュッテは外れる!
ティグリリウム:「狙いが甘いですよ?真のニンジャじゃないですから」
キカ・ヤナエ:「私……私が知ってるニンジャと違う……」
ティグリリウム:「いやまあ、これがニンジャですので、きっと…嫌ニンジャにも色々いますが…」
ナカヨシ:「……」距離をとって囲む
ティグリリウム:「…ここからどうしましょう…とりあえず聞くこと聞きたい一心でここまで来たので割とノープランなのですが…」
ヤヨイ・シンケイド:「私達には本来、互いをリスペクトし、助け合う、そうした美徳が備わっている筈です。ユウジョウです!」
ヤヨイ・シンケイド:「貴方はそれをたやすく蔑ろにし、踏みにじる!そんなことが許されると思っているの!!」
ティグリリウム:「まだ未来のある人の人生を踏みにじるよりは正しいと信じたいです!」
ヤヨイ・シンケイド:「未来!?そんなものより歴史と伝統!そしてソサエティの秩序!」

キカ・ヤナエ:「そうやって、嫌いになった人を決めて、こんな集まりを開いて、ナカヨシ……ユウジョウ……ずっとそうして来たの?」
ヤヨイ・シンケイド:「ナカヨシ!ユウジョウ!それは本来秩序そのものなの!!」
ヤヨイ・シンケイド:「それをあなた達は踏みにじっている!」
ティグリリウム:「まあそうですね!ですが貴方達の伝統は最早ノロイですよ!」
ティグリリウム:「…これまでもこうして来たのなら…最早貴方達への躊躇は必要ないのかもしれませんね」
ヤヨイ・シンケイド:「それなら、おしまい! 皆そいつらを引きずれ!」
キカ・ヤナエ:「うるさいッ!
ナカヨシ:「ウ……」
ヤヨイ・シンケイド:「そいつらを引きずれ! 奈落に落とせ! 秩序とユウジョウの敵だ!」
ナカヨシ:「ウワアアーッ!」
ナカヨシ:ナカヨシ達が武器を振り上げ、(まだ)縛られたままのキカとティグリリウムのもとへ殺到した

ティグリリウム:(今頃ニンジャスレイヤー=サンは校長先生と決着をつけているところでしょうか)
ティグリリウム:近場のナカヨシとカラテ戦闘する
キカ・ヤナエ:キカのアトモスフィアが変わる
キカ・ヤナエ:彼女は何かを解放しようとしている
キカ・ヤナエ:ティグリリウムのニンジャ第六感はそれを感じた
ティグリリウム:(…まさか…これは)止めない

ティグリリウム:怒りに理由があるので…

ナカヨシ:「ニンジャ! ナカヨシ!」
キカ・ヤナエ:キカは頭上に新たな不可視の獣を出現させた
ティグリリウム:「…キカチャン!?」
ティグリリウム:キカに漲るカラテを感じる
キカ・ヤナエ:獣はキカの拘束を食いちぎった
アズール:キカのみつあみがほどけた
アズール:「ドーモ、アズールです」
アズール:キカは、アズールはそう獣に、ティグリリウムに、世界にアイサツした


◆アズール(種別:ニンジャ/イヌガミ・ニンジャ憑依者)
体力:3
精神力:8
脚力:2
カラテ:3
ニューロン:8
ワザマエ:3
ジツ:5(イヌガミ(スウォーム))
近接ダイス:3
遠隔ダイス:3 
回避ダイス:8

◇装備や特記事項
●イヌガミ・ニンジャ憑依者

【ジツ・スキル】
時間差 マルチターゲット
★ビースト・スウォーム
★アビリティ・スウォーム ★ステルス・スウォーム
●イヌガミ・ニンジャ憑依者:★ビースト・スウォームをはじめから持っているものとみなされる
★ビースト・スウォーム:スウォームの効果が近接ダメージ1、連続攻撃2に変更される。
★アビリティ・スウォーム:スウォームの移動距離がニューロンと同値。
★ステルス・スウォーム:スウォームによるダメージが回避難易度+1

ティグリリウム:「…ドーモ、ティグリリウムです」
ティグリリウム:「…出来ればミネウチ重点…強制はしません。とりあえず生き残りましょう」
アズール:「……」
アズール:「センパイの顔は立ててあげる」
ティグリリウム:「アリガトウ」
アズール:「なんだかんだであなたは私を庇ってくれたし、助けようとしてくれた……んだよね?」
ティグリリウム:「まあそうですね…割と危なかったですが…」

アズール:「いけ!殺さないように!」
:不可視の獣は戸惑うように首を傾げたあと
:「GRRRRRRR!」
:ヤヨイに踊りかかる!
ヤヨイ・シンケイド:「アイエエエ!?」
ティグリリウム:ティグはスリケンを一個一個投げてナカヨシをびっくりさせたりする
ヤヨイ・シンケイド:ヤヨイは弾き飛ばされ、気を喪った
ナカヨシ:「アイエエエエ!?」「アイエエエエ!?」
ティグリリウム:「…」生かすことが救いかはわからない。実際彼女の行いは…
ナカヨシ:奈落穴から不気味な地響きじみた音が鳴り響く
ティグリリウム:「…奥でも始まったようですね。校長先生との決戦が」
ナカヨシ:モータルならば死んでしまう深さの穴だ
アズール:だがニンジャならば?
ティグリリウム:「…あそこに飛び込んじゃいます?クソッタレ校長と決着付けられますよ」

アズール:君はこのまま、外にでもいいし、地下に向かってもいい
ティグリリウム:飛び込もう…
ティグリリウム:いやナカヨシを外に出したりしてもいいのだろうか…
ティグリリウム:まあそこはデン・ジツでふわーっとやってもいいかもだけど
アズール:助けなかったから火事で死にましたーなんてしないよ!
ティグリリウム:恩赦に感謝…

アズール:「……」獣に乗る
ティグリリウム:「見えないけど逞しいですね!」獣の後ろに乗る
ティグリリウム:「行きましょう。この狂ったクソッタレな義務教育を終わらせに」
アズール:「高校は義務教育じゃないと思う」
アズール:そう言うと先に飛び降りた
ティグリリウム:「ニンジャの圧力ともなれば最早義務ですよ」
ティグリリウム:後から飛び降りる

ニンジャスレイヤー:君たちが飛び降りた先では
ニンジャスレイヤー:ニンジャスレイヤーと
ファフニール:校長がロープを引きあっていた


◆ファフニール(種別:リアルニンジャ/マガツ・ニンジャ)
体力:14
精神力:13
脚力:7
カラテ:14
ニューロン:13
ワザマエ:12
ジツ:7
近接ダイス:14
遠隔ダイス:12
回避ダイス:14

◇装備や特記事項

【ジツ・スキル】
連続攻撃3 連射2 マルチターゲット 時間差 疾駆
★★★アーチ級ニンジャ第六感
★★★霊樹の秘法
◉タツジン(アイキドー) ◉鉄拳
◉タツジン(スリケン) ◉スリケン急所破壊 
◉翻弄 ◉バック転回避  ◉突撃
◉ヒサツ・ワザ:サマーソルト・キック
★★★霊樹の秘法:???を???しない限り、このキャラクターは死亡しない。
また、イニシアティヴ終了時に、全ての体力・精神力・能力ダメージを回復する。

ティグリリウム:「校長が死神と綱引き!」見たままに言う
ファフニール:「ヌゥ……小娘……放っておけば我がクランの儀式を邪魔しおって……」
ティグリリウム:「リリコ・イノガミネ!そのくらい覚えていただけていればよかったけど!」
フィルギア:蛇状態でスリケンで縫い付けられている
ティグリリウム:「フィルギア=サンが既にやられ…!」
アズール:「ドーモ、アズールです」
ファフニール:「ドーモ、ファフニールです」
ティグリリウム:「ドーモ、名はさっき名乗りました。またの名を…ティグリリウム」
ニンジャスレイヤー:「ヌゥ……ニンジャスレイヤーです」
ファフニール:「イヤーッ!」
ファフニール:フックロープを引きちぎる!
ファフニール:その身体はカラテオーラで覆われている

ファフニール:「何人増えようが同じこと!」
ファフニール:「お前たちには私は殺せぬ!」
ティグリリウム:「…貴方はリアルニンジャであろうと邪竜であろうと教育者失格です」
ティグリリウム:「殺せますよ!だってニンジャスレイヤー=サンがついてますし!」
ティグリリウム:腰巾着になる気満々であった
ファフニール:「教育者……?ンッフッフッフ……」
ファフニール:「これは精々私にとっての遊びにすぎない」
ファフニール:「そして、そこの彼も私には勝てない」
ティグリリウム:「随分な自信ですね…」

ニンジャスレイヤー:「イヤーッ!」
ニンジャスレイヤー:隙と見たか、ニンジャスレイヤーがトビゲリをファフニールに繰り出す!
ファフニール:「グワーッ!?」ファフニールは吹き飛ぶが
ファフニール:「イヤーッ!」
ファフニール:すぐに傷が再生し、未だ空中のニンジャスレイヤーを蹴り飛ばす!
ニンジャスレイヤー:「グワーッ!?」
ティグリリウム:「再生!?」
ティグリリウム:「さしものニンジャスレイヤー=サンも再生されては…ってなんか解説役に落ち着いちゃってます!」
ァフニール:「わかるだろう?君たちでは私には勝てんよ」

ティグリリウム:デン・ジツで援護とかしていいですか?(ロール的に)
ファフニール:いいよ!

ティグリリウム:AT14
NinjaSlayer : ティグリリウム:(14B6>=4) > 6,6,3,4,1,1,3,5,3,2,1,1,2,6 > 成功数5 > サツバツ!!

ティグリリウム:「イィィィ…ヤァー---!!!」光の剣を投げつける!
ファフニール:「グワーッ!?───んっふっふ」
ファフニール:「無駄だ無駄ァ!その程度の雷で竜を殺せると思ったか」
ティグリリウム:「そっちの笑いの方がなんだか貴方らしい気はします…校長先生」
アズール:「知ったことかッ!!!」
アズール:不可視の獣が躍りかかる!
フィルギア:「アー……あのさ、」
ティグリリウム:「…?」
フィルギア:「位置はわかったんだ。こいつなんとかしてくれよ」
フィルギア:突き刺さったスリケンを示す

フィルギア:では戦闘ルールを説明しますね!
ティグリリウム:へい
フィルギア:フィルギアを解放し、2ターン粘るとファフニールの不死性は喪われます
ティグリリウム:ほむほむ
フィルギア:フィルギアの解放条件は、ファフニールの妨害を突破して引き抜くワザマエ判定UHを成功させることです
ティグリリウム:ふむふむ
フィルギア:前のターンでファフニールにダメージを与えると難易度が1下がります
ティグリリウム:がんばれーっニンジャスレイヤー=サン
フィルギア:フジキドとアズールの攻撃で回避ダイスは10削れます
フィルギア:ガンバッテ当てるかさっさと解除を狙いに行くか
フィルギア:好きな方を選ぼう
ティグリリウム:了解にゃ
フィルギア:では戦闘開始だ!いいな!?
ティグリリウム:いいです!
ティグリリウム:ガンバルゾー!
フィルギア:戦闘はこのマップマスク上で行います

1ターン目

ファフニール:◉タツジン(スリケン)から精密スリケン

ファフニール:at12@h
NinjaSlayer : ファフニール:(12B6>=5) > 1,6,2,5,1,4,1,3,4,4,3,3 > 成功数2

ティグリリウム:うおーッ
ファフニール:急所破壊は不発 回避難易度Hard

ティグリリウム:EV8
NinjaSlayer : ティグリリウム:(8B6>=4) > 3,5,5,1,2,3,3,5 > 成功数3

ファフニール:「イヤーッ!」
ティグリリウム:「イヤーッ!」スリケンを投げて相殺!
ファフニール:目に留まらぬ速さでスリケン投擲!
ファフニール:「ほう?」
ティグリリウム:「…ハヤイ…」一瞬でも投擲が遅れていたら腕が千切れていた…そんなヴィジョンが見えた
ニンジャスレイヤー:「イヤーッ!」
ニンジャスレイヤー:ニンジャスレイヤーが襲い掛かる!
ティグリリウム:「イケーッ我らがニンジャスレイヤー=サン!」
ファフニール:「ヌゥ!」

ファフニール:回避ダイス4まで減少
ファフニール:ティグの手番
ティグリリウム:ほむ
ティグリリウム:ここはフィルギアに近づきながらデン・スリケンかな

ティグリリウム:AT14
NinjaSlayer : ティグリリウム:(14B6>=4) > 2,3,5,5,2,6,4,1,2,4,5,2,4,1 > 成功数7

ティグリリウム:「イヤーッ!」デン・ナイフ三連投擲

ファフニール:3 ev1@h
NinjaSlayer : ファフニール:#1
(1B6>=5) > 6 > 成功数1
#2
(1B6>=5) > 2 > 成功数0
#3
(1B6>=5) > 2 > 成功数0

ファフニール:命中!

ファフニール:「グワーッ!?」
ティグリリウム:「多少はシビれなさいこの校長野郎!」
ファフニール:電撃を浴びるも即座に回復!

2ターン目

ニンジャスレイヤー:だが僅かな隙を
アズール:二人のニンジャが逃さない!
アズール:というわけで解除判定の難易度が下がる
ティグリリウム:ヨシ解除判定に勤しもう

ファフニール:ファフニールの手番

ファフニール:精密投擲

ファフニール:at12@h
NinjaSlayer : ファフニール:(12B6>=5) > 1,2,4,3,3,1,1,4,3,4,1,1 > 成功数0

ティグリリウム:あれま
ファフニール:マジか
ティグリリウム:随分と痺れたようだな…

ファフニール:「ええい!蛇を解放する気か!イヤーッ!」
ファフニール:スリケンを投げようとするも
:「GRRR!!」
:腕に噛みつく!
ティグリリウム:「貴方にとっての楽園を壊すならいい道じゃないでしょうか!」
ファフニール:「グワーッ!?」

ティグリリウム:AT5@h
NinjaSlayer : ティグリリウム:(5B6>=5) > 4,5,3,1,1 > 成功数1

ティグリリウム:「イヤーッ!」デン・ジツをスリケンに投げて破壊する
フィルギア:「グワーッとしびれたぜ」
フィルギア:「目覚ましにはいいかもね……」
ティグリリウム:「でしょう?」
ティグリリウム:「頼みますよ音楽の先生!」
フィルギア:そう言うとシュルシュルと床を進んだ。そして壁へ!
フィルギア:壁に網の目状に這う樹木の根を昇る!
ティグリリウム:「狙いはわかりませんが頑張ってください!」
ファフニール:「小娘ぇ!」

3ターン目

ティグリリウム:「リリコです!あとティグリリウム!」
ファフニール:ファフニールはニンジャスレイヤーを振り切りティグリリウムに襲い掛かる

ファフニール:連続攻撃3
ティグリリウム:ヒィーッ

ファフニール:3 at4
NinjaSlayer : ファフニール:#1
(4B6>=4) > 6,2,5,3 > 成功数2
#2
(4B6>=4) > 4,4,3,6 > 成功数3
#3
(4B6>=4) > 4,3,4,1 > 成功数2

ファフニール:2,2,2

ティグリリウム:EV3
NinjaSlayer : ティグリリウム:(3B6>=4) > 4,5,2 > 成功数2
ティグリリウム:EV3
NinjaSlayer : ティグリリウム:(3B6>=4) > 4,3,6 > 成功数2
ティグリリウム:EV3
NinjaSlayer : ティグリリウム:(3B6>=4) > 5,5,6 > 成功数3

ファフニール:最後カウンターか

ティグリリウム:「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」横跳び、ブリッジ、短距離瞬間移動で全て回避!

ファフニール:ev1
NinjaSlayer : ファフニール:(1B6>=4) > 2 > 成功数0

ティグリリウム:「イヤーッ!」カウンターケリ!
ファフニール:「ヌゥ!」
ファフニール:「死ね! どけ! 下郎! ニンジャの神聖を穢すでない!」

ファフニール:ティグの手番
ティグリリウム:とりあえずこのターンは側転で

ティグリリウム:AT5
NinjaSlayer : ティグリリウム:(5B6>=4) > 2,1,4,6,2 > 成功数2

ティグリリウム:からの…周りを見渡したりしてみる

ティグリリウム:(まだミイラ生徒の描写なかったし確か)
ティグリリウム:(このターンの攻撃意味ないし)
ファフニール:うむ

ファフニール:蔦めいた植物の根には女生徒のミイラがぶら下がっている
ティグリリウム:「……大方予想通りでしたね……最悪の結果でしたが…」
ティグリリウム:見知った顔…めいたものもあった
ティグリリウム:憎悪が宿る

4ターン目

ファフニール:「あの蛇はどこに逃げた!」
ティグリリウム:「ファフニール=サン、貴方にはジゴクを与える」
ファフニール:「ヌカセ!小娘!100年も生きていないニンジャの紛い物めが!」

ファフニール:カラテ3連

ファフニール:3 at4
NinjaSlayer : ファフニール:
#1
(4B6>=4) > 3,3,6,1 > 成功数1#
2
(4B6>=4) > 6,6,2,4 > 成功数3 > サツバツ!!
#3
(4B6>=4) > 4,6,4,5 > 成功数4

ファフニール:2,サツバツ、2
ティグリリウム:サツバツ精神で!
ファフニール:応!

ティグリリウム:EV4
NinjaSlayer : ティグリリウム:(4B6>=4) > 4,5,6,1 > 成功数3
ティグリリウム:EV4
NinjaSlayer : ティグリリウム:(4B6>=4) > 5,5,4,3 > 成功数3

ファフニール:カウンターは受ける!
ティグリリウム:片方カウンター!

ファフニール:チョップ突きで心臓をえぐりに行く!
ティグリリウム:「イヤーッ!」チョップを紙一重回避し逆にややぎこちないがチョップ
ファフニール:チョップを受け仰け反るが「効かんと言っているだろうが!!」
ファフニール:そのまま態勢復帰

ファフニール:ティグの手番

ティグリリウム:「ウルサイ!効かなくてもいいからお前は少しでも多く痺れさせれやります!」

ティグリリウム:デン・スリケン撃ちます

ティグリリウム:AT14
NinjaSlayer : ティグリリウム:(14B6>=4) > 6,4,6,1,5,4,1,1,5,5,6,2,5,3 > 成功数9 > サツバツ!!
ファフニール:3 ev3@h
NinjaSlayer : ファフニール:#1
(3B6>=5) > 4,2,6 > 成功数1
#2
(3B6>=5) > 6,3,5 > 成功数2
#3
(3B6>=5) > 2,5,6 > 成功数2

ファフニール:おおう
ティグリリウム:sugoi
ファフニール:根性見せたな……

ティグリリウム:「イーヤヤヤヤヤヤッ!!!」デン・ジツのダガーをひたすら投げつける
ファフニール:「馬鹿の一つ覚えが!!」
ティグリリウム:「センセイの言う言葉なのに憎たらしい!」
ファフニール:ダガーを紙一重で避けるも

ファフニール:でもいい出目の攻撃だったからボーナスだ!
ティグリリウム:おお

アズール:「いけ!」
アズール:獣がファフニールに食らいつく!
ファフニール:「グワーッ!?」
ティグリリウム:「ワンチャンツヨイ!」
フィルギア:そこに蛇が現れ
フィルギア:蛇の口には拳大の岩石が咥えられていた
フィルギア:石は黒い輝きを脈打たせ、自ら震動していた
ティグリリウム:「アレは一体…」
フィルギア:蛇は鎌首をもたげ、ニンジャスレイヤーめがけ、カタパルトめいて投げつけた
ニンジャスレイヤー:「イヤーッ!」
ニンジャスレイヤー:ニンジャスレイヤーは右手に掴んだその忌まわしい物体を、ファフニールの胸に……心臓のあるべき場所に叩き込んだのだ!
ファフニール:「グワーッ!?」
ファフニール:「アアアアーッ!」ファフニールは後ろへ下がり、胸を掻きむしった

ティグリリウム:「まさか心臓を摘出していたという訳ですか?!」
ファフニール:「オゴーッ!」
フィルギア:「そういうこと」
フィルギア:「奴はこの霊樹に自分の心臓を移すことで不死性を得ていたってワケ」
ティグリリウム:「…苦しいんでますね!これなら!」
ファフニール:ファフニールの全身に黒い輝きが波打ち、全身から放射されていた陽炎が薄まり……消えた!
ニンジャスレイヤー:「一気に止めを刺すぞ!」
ティグリリウム:「………この生徒会長が…歪んだ命に引導を渡して見せます」

ニンジャスレイヤー:ファフニールの体力半減、
ニンジャスレイヤー:フジキドたちの攻撃も判定をしてきます
ティグリリウム:オオーッ
ファフニール:鉄拳喪失

ファフニール:「こ、この取るに足らん害虫共が……!」

ファフニール:ティグに近接3連

ファフニール:3 at4
NinjaSlayer : ファフニール:#1
(4B6>=4) > 4,4,4,4 > 成功数4
#2
(4B6>=4) > 1,1,5,6 > 成功数2
#3
(4B6>=4) > 5,4,3,3 > 成功数2

ファフニール:1,1,1

ティグリリウム:EV3
NinjaSlayer : ティグリリウム:(3B6>=4) > 1,2,5 > 成功数1
ティグリリウム:EV3
NinjaSlayer : ティグリリウム:(3B6>=4) > 1,2,4 > 成功数1
ティグリリウム:EV3
NinjaSlayer : ティグリリウム:(3B6>=4) > 5,6,1 > 成功数2

ファフニール:「イヤーッ!」
ファフニール:チョップ!肘うち!かかと落とし!
ティグリリウム:「イヤーッ!どうしました!まるでその辺の校長ですよ!」避ける避ける!
ファフニール:「小娘ェ……!」
ティグリリウム:「リリコです!」

ニンジャスレイヤー:近接三連

ニンジャスレイヤー:3 at7
NinjaSlayer : ニンジャスレイヤー:#1
(7B6>=4) > 4,3,3,3,1,4,3 > 成功数2
#2
(7B6>=4) > 3,3,2,5,3,6,5 > 成功数3
#3
(7B6>=4) > 1,1,4,2,6,5,5 > 成功数4

ニンジャスレイヤー:サツバツなし
ニンジャスレイヤー:2,2,2

ファフニール:3 ev2
NinjaSlayer : ファフニール:#1
(2B6>=4) > 1,6 > 成功数1
#2
(2B6>=4) > 4,3 > 成功数1
#3
(2B6>=4) > 2,3 > 成功数0

ティグリリウム:一発入ったぜ

ニンジャスレイヤー:「余所見とはずいぶん余裕だな」
ニンジャスレイヤー:「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」
ニンジャスレイヤー:チョップ!フック!
ニンジャスレイヤー:そしてファフニールのガードが開いたところに回し蹴りを叩き込む!
ファフニール:「グワーッ!?」

ファフニール:回避ダイス削りの関係で先にアズにゃんで
ティグリリウム:おうけい
ティグリリウム:心情的にも先に譲りたいし

アズール:不可視の獣が躍りかかる
アズール:★ビースト・スウォーム
アズール:★ステルス・スウォーム
アズール:回避難易度+1の二連

ファフニール:2 ev2@h
NinjaSlayer : ファフニール:
#1
(2B6>=5) > 5,5 > 成功数2
#2
(2B6>=5) > 5,1 > 成功数1

ファフニール:「イヤーッ!」獣を投げ飛ばす!
ティグリリウム:「…この看板が貴方の墓標です」デン・ジツで「スナリヤマ」の文字が刻まれた板を作り出す
ファフニール:「……何!?」

ファフニール:ティグの手番
ティグリリウム:デン・スリケン

ティグリリウム:AT14
NinjaSlayer : ティグリリウム:(14B6>=4) > 4,4,3,4,1,5,1,1,2,5,6,2,5,4 > 成功数8
ファフニール:3 ev1@h
NinjaSlayer : ファフニール:
#1
(1B6>=5) > 6 > 成功数1
#2
(1B6>=5) > 5 > 成功数1
#3
(1B6>=5) > 2 > 成功数0

ファフニール:一発!

ティグリリウム:「イヤァ――――――――――!!!」その看板を掴み…ぶつける!
ファフニール:「グワーッ!?」
ティグリリウム:「あのファックウッドまでとんでけぇ!!!」
ファフニール:吹き飛ばされる!
ファフニール:そこにニンジャスレイヤーが襲い掛かる!

ファフニール:というわけでもうコイツの手番はいいやろ!

ニンジャスレイヤー:3 at7
NinjaSlayer : ニンジャスレイヤー:#1
(7B6>=4) > 6,2,6,2,4,6,6 > 成功数5 > サツバツ!!
#2
(7B6>=4) > 6,5,4,3,6,5,6 > 成功数6 > サツバツ!!
#3
(7B6>=4) > 6,1,4,2,4,3,4 > 成功数4

ニンジャスレイヤー:わーお
ティグリリウム:トドメヲサセーッ!

ニンジャスレイヤー:最後は受けて

ファフニール:2 ev7@uh
NinjaSlayer : ファフニール:#1
(7B6>=6) > 5,1,6,6,4,5,1 > 成功数2
#2
(7B6>=6) > 2,6,1,2,3,3,6 > 成功数2

ファフニール:よっしゃ(編注:ティグに倒してほしいのである)
ティグリリウム:まじかい…
ファフニール:だがもう回避ダイスはないし体力は1だぞー!

ニンジャスレイヤー:「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーのジキツキ!
ファフニール:「グワーッ!」
ファフニール:転がるようにして回避

ファフニール:ティグの手番だ

ティグリリウム:「…これで最後です、校長…いやファフニール=サン」デン・ジツで作り出した「学問」の文字
ティグリリウム:をぶつけるデンスリケン

ティグリリウム:AT14
NinjaSlayer : ティグリリウム:(14B6>=4) > 2,1,4,6,2,6,3,4,6,3,4,1,4,5 > 成功数8 > サツバツ!!

ファフニール:ファフニールは顔を上げ、目の前で再びデンスリケンを構えるティグリリウムを見た
ティグリリウム:「イヤァ――――――――!」恐るべき破壊力を秘めた文字がファフニールを襲う!
ファフニール:「我が長き……日々の……死してなお」
ファフニール:「アバババババ――――ッ!!!!」
ティグリリウム:背を向ける
ファフニール:ファフニールの全身から不浄の炎が漏れ出す
ファフニール:生徒たちの命を吸った不浄な命の火が
ファフニール:「サヨナラ!」
ティグリリウム:「…サヨナラ…校長先生、地獄で再教育でも受けろ」
ファフニール:ファフニールは爆発四散した
ティグリリウム:こうして彼女は母校の悪しき校長を…滅ぼした

ファフニール:不浄な命の炎は爆発の勢いで拡散、壁の木の根に引火し、まるで導火線に火を放つがごとく、一呼吸の間に燃え広がった
ティグリリウム:「…あ…不味いですねこれ」
フィルギア:「もうダメだ、俺は死ぬ」
ティグリリウム:「そ…そんな…フィルギア=サン…!」
ティグリリウム:思いの外深刻に受け止めた
ニンジャスレイヤー:「言っているだけだ。走るぞ」
ティグリリウム:「アッハイ…乗せてくれませんかアズール=サン!」
アズール:「ん」
アズール:そう言うと自らも獣に乗る
ティグリリウム:「アリガトウゴザイマス!あの最後のデン・ジツでカラテ大分使っちゃったので…」
アズール:「ずっと打てるわけじゃないんだ」
ティグリリウム:「あと2…3発くらいですかね…」
アズール:ずっとジツを出していた化物を知っているだけに

アズール:BOOM! KABOOOM!
ティグリリウム:「…私と違ってあのニンジャスレイヤー=サンが貴方を殺さないとは限りません…一緒に逃げちゃいましょう」こそこそ話す
アズール:地下回廊を駆けるきみたちの背後で、立て続けの引火爆発が起こる
ニンジャスレイヤー:君たちは駆ける

ティグリリウム:乗っているだけだがNA

ニンジャスレイヤー:地上の空気を感じる!
ニンジャスレイヤー:地上はすぐそこだ
フィルギア:「たまらねえな! 死んじまうところだ」
ティグリリウム:「…ここからは自分で走ります!アリガトウ!」
フィルギア:「先にサラバだぜ。縁があったらまた会おう……生きて出られたらの話!頑張りなよ」
ティグリリウム:獣から降りる
フィルギア:フクロウに変身し、全力の羽ばたきで小さな光を目掛ける。
ティグリリウム:「やっぱり貴方と私…ちょっと道が違う気がしてきたので…」最後の最後まで適当であった
アズール:「……そう」
アズール:「でも私はあなたみたいなニンジャが知れてよかったかも」
ティグリリウム:「ニンジャにも色々いるんです。大概が悪いニンジャですが」
アズール:「それは知ってる。私が知っているのは最悪なやつだった」
ティグリリウム:「……………そうですか」
ティグリリウム:「…貴方のこれからの人生がグッドタイムであることを祈ります」
アズール:「……あなたも。変なニンジャで無茶苦茶なセンパイ」
ティグリリウム:「ええ!…これから…とてもとても恐ろしいことが起きるかもしれませんが…無茶苦茶にしてやりますよ」
アズール:「楽しみにしてる」
ティグリリウム:「ウン…ユウジョウ!いい夢を!」
アズール:地上に出た不可視の獣は脚を止め、ティグリリウムを見送った
アズール:そして獣は、それに乗った少女は少年や少女のほうに歩いて行った

ティグリリウム:とりあえずニンジャスレイヤーの方に合流でもしようか

ニンジャスレイヤー:「………」
ティグリリウム:「…私の母校、もう終わりですね」
ティグリリウム:「学園の闇を正したかったのに、学園自体を吹っ飛ばしちゃいました。後悔はありませんが」
ニンジャスレイヤー:「幸いにも死者はほとんどいない。ガンド―=サンとあの少年のお陰だろう」
ティグリリウム:「良かったです…未来は大事。特に子供には…私はもう子供じゃなくてニンジャですが」
ニンジャスレイヤー:燃え落ちる礼拝堂を遠くに見ながらニンジャスレイヤーはティグリリウムに振り返った
ニンジャスレイヤー:「オヌシはニンジャなのか、それともただの一市民か?」
ティグリリウム:「…どっちでもありますよ。」
ティグリリウム:「それに、ただの一市民であるからこそできることもあると思うんです、きっと」

ニンジャスレイヤー:「……オヌシがただのニンジャであろうとしたとき、私はオヌシを殺すだろう」
ティグリリウム:「その時は戦います」
ティグリリウム:「…ただのニンジャを守りたくならない保証なんて、どこにもないんですから」
ニンジャスレイヤー:「……ニンジャソウルの手綱を握れ。自らの人間性で」
ニンジャスレイヤー:「それを忘れなければ、オヌシなら問題ないだろう」
ティグリリウム:「ええ。きっとそれが私がただの一市民である条件です」
ニンジャスレイヤー:ニンジャスレイヤーはあっという間に姿を消した
ィグリリウム:「あっ…」お礼を言い忘れた
ティグリリウム:「…アリガトウゴザイマス。赤黒の死神さん」
デティクティブ:燃え落ちる礼拝堂
その周囲にはたくさんの生徒たち
デティクティブ:そしてそこにはキカの姿もある


ティグリリウム:残された者を一顧する…苦難に満ちた人生があるだろう
ワカヤマ:きっとそれでも良き日が来ることを望んで人は日々を生きていくのだろう
ティグリリウム:そしてティグリリウムの本当の戦いは今日から始まるのかもしれない…
ワカヤマ:君は自らの居場所に向け、歩き出した


グッド・タイムズ・アー・ソー・ハード・トゥ・ファインド
終わり


オール・クワイエット・オン・ザ・ネオサイタマ
(ポプシクル編)
に続く


解説とか

個別回ティグ編

PL希望の学園編かつキカ……アズールを通してニンジャの管理社会の歪みを認識してもらい、アマクダリに対しての態度を定めてもらおうという趣旨でした。

キカ(アズール)

ほぼ本編通りながら、ティグという緩衝材がいたことで『もういい』と全部斬り捨てる方向にはいかずに済みました。
ワカヤマとの関係はどうなるんでしょうね。
なおこのあと、ガンド―からデスドレイン関係でキョート政府に狙われていることが伝えられます。
原作だと保護もかねてガンド―は供をさせますが、こっちではモータルとしての生活を選んだ彼女を置いていきます


生徒会長

ティグにナカヨシ関係の捜査を依頼した。
もっとこう……他に頼む相手はいなかったのかと御思いになるかと思いますが、いません。残念ながら。
OGでもというか外の警察でも手なんか出したくない案件だからね!

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