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甲子園開始!球児の連投問題について考える

甲子園が始まりましたね。息を呑むような熱戦が楽しみです!この時期、問題になるのがエースの連投問題ですよね。地方予選から、十分な休養無しで投げ続けるのは当たり前ですよね。僕自身の想いを発表させていただければと思います。


プレイヤーとしてのプライドは投げきりたい


僕自身の投手としてのプライドは、苦しくても投げきりたかったという想いがありました。球児だった当時、大会で連投するのは何ヶ月も前から分かりきっていることだしそれに備えてしっかりと準備をすれば良いだけと考えていました。5日間で4試合、筋肉の限界でも投げきって甲子園に行きたかったです。


指導者としては休養日を設けて欲しい


ただ指導者としての意見は異なります。子どもたちの将来を考えると、強制的に中2日の休みを設けるなど身体を守る仕組みに変えてほしいですね。だってプロ野球選手になると中4日〜6日と登板感覚を空けますしね。何より肩・肘は消耗品ですから本当でしたら連投は良くないです。


連投問題を解決するには、甲子園を借りることができる日程の問題の解決など議論するべきことが山詰めかと思います。しかし球児達の将来を守るためには議論をすべきことですし、未来に期待したいです。

いただいたご支援は、僕のスクールでの野球道具等に当てさせて頂きます。