はじめまして 大きな未熟児です。
はじめまして。
私は出生時の体重が1500gほどの、今でいう「低出生体重児」として生まれました。
今は医療の発展とともに、もっともっと小さく誕生し、元気に成長されている方もいらっしゃると思います。
私が生まれた当時は、「未熟児」と呼ばれ、親族から「何かしらのハンデをもって生きていく事になるのでは」、などと言われていたそうです。
実際の所、「今のところ」ではあるものの、
記憶に残るほどの大病も患うことなく成長することが出来ています。
むしろ子供のころから身長もあり、
・スポーツが出来そう
・勉強が出来そう
・気が強そう(笑)
といった過大評価を感じながら生きてきました。
実際の私はというと、
すべてを見事に裏切ります。
・スポーツが出来そう
→跳び箱、鉄棒などの
器械運動はできません。
50メートル走は二けた秒。
勿論スポーツ全般、苦手です。
・勉強が出来そう
→悲しいですが人並み以下です。
・気が強そう
→人前での発表も赤面し、
頭が真っ白になる程
肝っ玉の小さな私です。
でも家の中では強気かな。
笑ってしまうくらい見事なまでに
周囲から向けられる「活発そう」な見た目のイメージを裏切ってきた実感があります。
今考えると、この申し訳ないほどに期待はずれなあたりこそが、未熟に生まれた私の「ハンデ」なのでは。
なんて考えに至っています。
いや、ただの私の努力不足なんだろうな。
長くなりましたが、
自身の無能さを出生時のせいにし
今もなお、
年だけ重ねてしまった未熟者として
私の自己紹介とさせて頂きました。
最後までお読み頂き、有難うございました。
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