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心療内科へ行ってみた・・生活の中で編

さて、もしもあなたの側で、心療内科へ行っている人がいたなら・・

そんな思いでこの記事たちを書いています。
本来、私の仕事は占い師であり魔法使いと称しているのですから、心療内科に通っているとすると、「え?頼めなくない?」と思われる方もいるでしょう。

ですが、自己体験を私は表立って書く人です。
理由は似た様子があった時に、一早い手段に出られる可能性が0.1あったなら、それだけで命を守ることができるからです。

と言っても、占い師でも魔法使いでも生きてこんな記事を書けていると言うことは「人間」です。
身体も還暦となれば若い人にはついていけませんし、体力も衰えます。
だからこそ、美容に関してなど(どうも年齢相応には見えないそうで)も書かせていただけたら、道ができる可能性もあるわけです。

と言っても、化粧のケの字もしない私ですので、参考になるかは分かりませんが。
そんなこんなで娘を2人育てて嫁に出して、となれば経験はあると言えばあるものです。
それなり以上に穏やかな育児ではありませんでしたが、「手のかからない」子供達でした。
大人になってから手がかかる分には、私も動き出すことができます。

大人になってから伴侶のズレにも気がつき、どうしたらいいかを相談することもできます。
でも、家族だけでつながりを強固にしてしまうと、解決策がエンドレスになることもあるものです。

そんな時にこそ、本を読みます。
ですが、もし家族に鬱などの問題が生じたら、あまり書籍を読み続け学び続けるのも良くありません。
理由は助けたいと思っている人も、ことすると沼に足を取られるからです。

かく言う私も、母が鬱になったことから(原因は二階の住人の夜中の騒音)鬱であり高齢者81歳なので、どうにかしなくてはと本を読みます。
が・・家族はどうしたらいいのか・・については「してはいけないこと」が多すぎですし、鬱本人はこうなんだよと言う本も「じゃあどうしたらいいのか」が多すぎてまとまらないからです。

私が思って経験したのは、行っていることを責めないことと静かに言葉少なく見守ることの2点だと思っています。
人にもちろん寄りますが、本人が1番苦しくて頑張っているのですから。

そしてしておいて損がないなと思うのは、お金を貯めておく手段といざという時に即動ける体制ではないかと。
離れて暮らしているときはこれがすごく大事です。

私の住んでいるマンションの4部屋ほど離れた場所に、鬱になり引きこもってしまっている女性の方がいます。
自治会の仕事もできませんし、下手な言い方をすると「高齢者」が多いマンションなので「そんなの気の持ちようよ」とか言い放ちますし、自分がしんどいと「高齢者を労るべき」とかいうのがおったりします。

まあ、性格ですよねぇ・・
なので、私はその部屋の方と「ライン交換」をさせていただいています。
自治会などで担当が回ってきた時、声をかけるのに電話とか訪問だって厳しいじゃないですか。

母に関しては2・3日に1度は電話をします。
LINEとか苦手な人なので・・・
そして弟は障碍があるのでLINEをしています。

もし、あなたの身近に鬱だったり精神的に参ってしまっている方がいる・・私に何ができるのかと思われた時には「静かな連絡方法」を持たれておくといいのではないかと感じております。


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