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小田原で畑ランチと温泉

おはようございます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

わたしはGW中ですが、夫は今日仕事へ行った(カレンダー通り)なので、ゆっくりnoteを書くことができます。

謎の鼻炎により苦しんでおりましたが、症状が落ち着いた&体が慣れてきたということで、28日(日)に猫さんの小田原の畑へ行ってきました。

朝8時前に新宿駅で待ち合わせをしていたんですが、欲張って朝洗濯物を干したりしていたらもう出なきゃいけない時間。

いつも畑に行くときに履いていたスニーカーの靴底のゴムが剝がれてしまい、ボンドでくっつけていたものの、いざ履くとクッチャンクッチャンと気になる異音がしたので、これは危険と思い、登山用の靴に履き替えてバタバタと家を出ました。

駅に着くと電車も遅れていて、猫さんに会う前にお昼ご飯をどこかで調達しようと思っていたのに、買う余裕もなく猫さんと合流しました。

小田原へは新宿から小田急に乗ります。
いつも、猫さんが小田急の株主優待乗車券を買っておいてくれるので、甘えて譲ってもらっています。

電車は新宿が始発なので、座って小田原まで行く事ができます。

今回もしばらくぶりの近況を話しながら、小田原へ向かいました。

新宿から乗った時に、バックパックと背中の間に赤ちゃんを背負った女性(お母さん)がいて、「赤ちゃんを背負ったまま、山に行くんだね。」というタフなお母ちゃんがいて、すごいなぁ~と思った。

赤ちゃんも、きっと何度も経験済みなのか、非常に落ち着いていて、車内でもほとんどグズることもなく、大人しく良い子にしていました。(新松田で降りて行きました。)

GWということもあり、いつもより山登りスタイルの人がたくさんいました。

車内から、きれいな富士山も見れて、最高のお出掛け日和です。

小田原駅について、駅のコンビニでお昼ご飯と飲み物を調達し、トイレを済ませ、もう1本電車を乗り継いで、畑の最寄り駅に停めている猫さんの車(正しくは猫さんがお友達から借りている車)に乗って畑へ。

まずは旧畑へ行って、猫さんは蜂のお世話、わたしは旧畑に残っている野菜たちをスコップで掘り出して、土を残したまま袋へ入れて行く作業。

その後、蜂さん達を移動させる予定の場所を見せて貰って(すごくいい景色のところだった。)、新しい畑へ。

ちょうど畑の大家さんがいらっしゃったので、わたしもご挨拶をしました。
すごく感じのいい方で、ほっと一安心。

お昼ご飯の時間だったので、大家さんの梅の木の下にビニールシートを敷いて、先にお昼ご飯をいただくことにしました。

猫さんが、ビシソワーズを作ってきてくれたので、美味しく頂きました。
食後はまた猫さんが淹れてくれた美味しい珈琲と、小田原の駅で買ってくれた紅茶のシフォンケーキをご馳走してくれました。
梅の木の葉がそよそよと揺れながら、ほどよく太陽の光を遮ってくれて、とても気持ちいい場所でのんびり過ごしました。

梅の木の下でランチ

あんまりサボってばかりもいられないと、旧畑から持ってきた野菜たちを猫さんが移植して、わたしは大家さんが刈っておいてくれた雑草を一か所にまとめる作業をしました。

お天気がすごく良い日だったので、少し作業すると暑くて。
熱中症にならないように、時々梅の木の下に戻って休憩をして、作業を続けました。

いい陰を作ってくれる
梅の実
梅干し用の梅と梅酒用の梅の木があるんだって。

最後に移植を終えた野菜たちに雨水タンクの水をたっぷりあげて、この日の作業は終了。まだまだやることはいっぱいあるけれど、無理は禁物。

そして、汗をいっぱい流した後のお楽しみと言えば!?

そう、車でブーンッ!と箱根の温泉へ連れて行ってもらいました。
畑からは車で20分くらい?(すごく近く感じた。)

日帰り入浴できる素敵な温泉へ連れて行ってもらいました。

ついにわたしも、noterさんと裸のお付き合いができるほどに(笑)

花粉がひどくなってからというもの、コンタクトレンズをやめて眼鏡にしているわたしは、眼鏡を外すと全く何も見えず、どこに猫さんがいるかも分からない状態。

ちょっとした段差も分からない有り様で、足先で確認しながらよたよた歩くわたしに視線を向けている人がいたので、『あれは猫さんだろうか?』と近づくと、猫さんの声がしました。

そこからは、『わたしは全く見えていないので、呼んでください』とお願いして、わたしが歩く度に「そこは段差があるよ、気を付けて。」と優しい介助を受けました(笑)

いつも母と旅行へ行ったら、わたしが『はい、そこは段差があるよ。』ってサポートしているのに、今回は逆の立場を経験することができました。

温泉には外国人の方も多くて、はっきりは見えないものの、タトゥーらしきものも見えて『あれ?』と思ったら、そこの温泉はタトゥーOKらしい。

ゆっくり温泉に浸かって、お風呂上りにコーヒー牛乳を飲みました。
猫さんは「車じゃなかったらビールなんだけどなぁー」と言いながら(笑)

その後、車を駅の駐車場へ返しに行って、電車に乗って小田原へ。

お腹も空いてきたので小田原で小田原名物のアジフライを食べながら、ぺちゃくちゃとお喋りをして、『食後はデザートだよねー』なんて言ってたら、もう20時。

ここから新宿まで帰って、わたしはそこからまだ1時間ほどかかるのに大丈夫か!?ってことで、慌てて駅に向かうも電車は出た後でした。

仕方が無いので次の電車を待っていたんですが、わたしがロマンスカーに乗ったことが無いので、『帰りは贅沢にロマンスカーに乗りませんか?』と言って、猫さんが「じゃぁ、ビールを1本買ってくる。」と言って、ロマンスカーで優雅な気分を味わいながら帰ってきました。

新宿駅で猫さんとバイバイして、家に着いたのは23時過ぎ。
東京へ来て、普段夜遊びをしないので、こんなに遅く帰ったのは初めてかもしれない。

家に帰ると夫はもう寝てて、愛犬も夫と一緒に寝ていたんだけどトコトコと起きてきてくれて「キュ~ン。(遅いよ~)」と鳴いてくれました。

お風呂は温泉に入ったので、歯磨きしてそのまま愛犬と一緒に寝ました。

猫さんは「手伝ってもらって申し訳ない。」って言うけど、わたしにとっては気分転換だったり、すごく楽しい遠足でもあるし、温泉も入れたし、猫さんとnoteで出会ってなかったら、東京生活をこんなに満喫出来ていなかっただろうなぁ~と思う。

猫さん、いつもありがとうございます。
そしてnoteさんにも感謝。

東京からなら日帰りでもいろいろ温泉に行けそうだなと思ったので、温泉にもハマりそうだなと思った。

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