NPO法人メディアージは、2023年11月に仙台市の道路空間で開催された社会実験「せんだいCO-LAB.」内の企画として、まちのことや社会のことを気軽に話せるイベント「コーヒー・ハウス」を2日間開催しました。

この記事では、1回目の11月4日に皆さんが話し合ったことを、ポリスクメンバーや参加者がまとめたホワイトボード、模造紙の内容を共有します。
（長机で向かい合って筆記したため、逆向きに書かれた文字を読みやすいように一部加工しています）
11日の内容はコチラ

また、この記事は今後時間のあるときに画像から文字起こしをしていけたらと考えていますが、スタッフ多忙のためまずは取り急ぎ画像のみ共有させていただきます。
気になる内容などがあれば、ぜひSNS等でシェアしてください！

4日参加者の「最近気になるニュース・話題」

話題「まちと多様性」

午前中は、ジェンダーや人種・国籍のちがい、様々な弱者の存在から、文化や趣味趣向など、多様な人々が仙台のまちにいること、その許容や排除される仕組みなどについて様々に話し合い、疑問や意見が出されました。

午後は、実際に身体障害や精神障害を持つ参加者の当事者の体験なども共有していただきながら、誰もが暮らしやすいまちとは、といったことも話し合われました。

話題「戦争について」

1年半が経過したロシアのウクライナ侵攻について話し合いたいと参加予定者からの提案があり、現状参加者が感じていることや、今私達がどんなことをできるのか、ということを話し合いました。
※便宜上「戦争」という表現を使っています。
（なお、パレスチナとイスラエルも戦争状態になっていますが、情報や知識が不足していると感じている参加者も多いことから今回は取り扱わないことになりました）

話題「仙台のオリジナリティ」

当日参加者からの話題提供で、結局仙台のオリジナリティってなんなんだ、ということを自由に話し合いました。

その他フリーテーマ

その他、話題を限定せずに、参加者がお互いに活動内容や最近興味あることを話し合ったテーブルのグラフィックレコーディングです。