「日本におけるCOVIDワクチン3回目注射後の過剰死亡者数は11万5000人に達する」という記事

ゴールデンウイークです。
大型連休!、10連休!とか報道あったので、
ちょっと期待して通勤電車に乗ったら、
いつも通り混んでいました。
がっくり。

前半は、
犬連れでマザー牧場に行きました。
ネモフィラがきれいで、
愛犬も異常に喜んで歩き回っていました。

今回は、
コロナ関連の話です。
(検査しなくなったので詳細はわかりませんが、
最近また増え始めているような噂も)

Excess Deaths in Japan Hit 115,000 Following 3rd COVID Shot; New Study Explains Why.
TheEpochTimes. 
4/28/2024.

 COVIDワクチンによる害に関する新しい研究が4月8日、米国を拠点とする査読付き医学雑誌『Cureus』に掲載された。COVIDワクチンの副作用に関する研究としてはこれまでで最大のものであり、その結果は控えめに言っても衝撃的なものであった。

Mortality After the Third mRNA-Lipid Nanoparticle Vaccine Dose During the COVID-19 Pandemic in Japan. Cureus 16(4): e57860.

上記のタイトルのようですね。
国内ではあまり話題になってませんが。


日本における「COVID-19パンデミック時のmRNA-脂質ナノ粒子ワクチン3回目投与後の死亡率」と題されたこの研究では、5人の日本人科学者が、日本の人口1億2300万人(日本は世界で最もワクチン接種率が高い)の全データセットを用いて、COVIDワクチンの集団接種と同時に発生した過剰がん死亡率を調査した。

日本は世界で最もワクチン接種率が高い

海外でも有名ですね。
その割には、コロナ流行ってましたけど。
(感染予防効果はないからしょうがない?)

3発目以降の過剰な死亡

この研究によれば、2022年の日本の総死亡者数は156万8961人。パンデミック前の情報を用いた統計的予測に基づくと、約145万3162人が死亡すると予想されたので、2022年には11万5799人が超過死亡することになる。2022年の115,799人の「年齢調整過剰死亡数」は、日本人の3分の2がCOVIDワクチンの3回目を接種した後に発生した。
日本の厚労省のデータに基づいて計算したところ、2022年に報告されたCOVIDによる死亡者数は39,060人だった。つまり、2022年の日本の過剰死亡の大部分はCOVID感染によるものではなく、むしろワクチン接種と強く関連しているのである。

COVIDによる死亡より、
年齢調整過剰死亡数ははるかに多くなっていたそうです。
以前から、たびたび指摘されてましたけど。
国内からの指摘では動かない傾向にある気がしますが、
海外経由の指摘だと〇〇省も動かざるを得なくなってくるかも。

ウイルスではなくワクチンによる害

研究によれば、COVID-19が日本で流行し始めた後、ワクチン接種が可能になる前の2020年には、年齢調整後の死亡者数は予測よりも2万8000人少なかった。そして2021年には、ウイルスが継続し、COVID-19のワクチン接種が制限されたため(2月に開始された)、死亡者数は予測よりも2万5000人多かった。
2022年の過剰死亡数に基づき、日本の科学者たちは次のように結論づけた: 「日本人集団の3分の2がSARS-CoV-2 mRNA-LNPワクチンの3回目以降の接種を受けた後の2022年に、全ての癌といくつかの特定の癌、すなわち卵巣癌、白血病、前立腺癌、口唇/咽頭癌、膵臓癌、乳癌の年齢調整死亡率の統計学的に有意な増加が観察された」

3回目のワクチン接種以降、
癌の増加が見られるとのこと。


6種類のがんで大幅な死亡超過
この研究では、全死因死亡の数字が示されたが、がんによる死亡の詳細も調査された。その結果、20種類のがんのうち、卵巣がん、白血病、前立腺がん、口唇・口腔・咽頭がん、膵臓がん、乳がんの6種類は、2021年に統計的に有意な過剰死亡を示し、2022年にはさらに増加することがわかった。
この6つの特定のがん種の死亡数の大幅な増加は、パンデミック時の医療サービス不足のせいにはできない。封鎖によりがん検診や医療が減少すれば、すべてのがんで死亡が増加するはずである。しかし、2022年の日本では、他のがん種ではそのような増加は観察されなかった。

全ての種類の癌が増加したわけではなく、
特定の癌が増加したようです。

ganjoho.jpによると、2022年のがん死亡数は、
男性:1.肺   2.大腸 3.胃  4.膵臓 5.肝臓
女性:1.大腸  2.肺  3.膵臓 4.乳房 5.胃
の順だったようです。

がん死亡数長年上位の、
肺癌や大腸癌、胃癌はそれほど増えていないようです。


この6つのがん種は何が特別なのだろうか?
それらはすべてエストロゲン受容体α(ERα)感受性癌として知られている。科学者たちは、これらのがんがワクチン接種後に発生するだけでなく、接種後短期間で死亡した理由を説明した。
ER(エストロゲン受容体)は細胞内に存在するタンパク質群である。性ホルモンであるエストロゲンによって活性化される受容体である。ERαは2つのクラスのERの一つで、生殖系において重要な調節因子である。
2022年11月にScience Advances誌に発表された研究では、SARS-CoV-2のスパイク(S)タンパク質とどのタンパク質がよりよく結合するかを調べるため、9,000個のヒトタンパク質をスクリーニングしたところ、Sタンパク質がERαと特異的に結合することがわかった。この結合は 「ERαの転写活性をアップレギュレート(上方制御:反応が増大)する」。
つまり、SARS-CoV-2のSタンパク質は感染やワクチン接種によって)人体に導入されると、ERαと結合し、核内受容体共調整因子として機能し、細胞の正常な機能を阻害し、細胞や臓器の機能不全を引き起こすのである。

ちょっと難しいですが、
コロナのスパイク蛋白は、
エストロゲンというホルモンにたいして反応する、
受容体(スイッチみたいなもの)にも反応して、
正常な機能を阻害する、
ようです。

このことは、日本でmRNAワクチンの3回目の接種を3分の2の人が受けた後、2022年に6種類のERα感受性のがんによる死亡が増加した理由を説明しているかもしれない。
このワクチンはSARS-CoV-2のS遺伝子を持ち、宿主細胞をハイジャックしてSタンパク質を産生させる。Sタンパク質は細胞内で生成された後、ERαと結合し、細胞の正常な機能を破壊し、がんの発生につながる。
がんは、体の細胞の一部が制御不能に増殖し、体の他の部分に転移する病気である。
どんな健康な人でも、ある細胞は死滅し、ある細胞は老化し、ある細胞はがん化する。これらはすべて、身体の免疫システムがそのような問題に対処するために常に働いているため、本人が気づかないうちに起こっている。しかし、免疫システムが低下すると、がんを含む病気が発症する

咽頭(喉)や、気管の粘膜で感染が治まれば、
それほど体内にスパイク蛋白は増加しないでしょうけど、
ワクチンは体内で大量にスパイク蛋白質を産生します。

ちなみに、
健康(そうに見える)な方でも、
実は癌細胞は毎日沢山出来ています。
学説によっては1日に5000個も生じていますが、
免疫細胞で除去されています。
通常ですと、
偶然免疫細胞から逃れた癌細胞が、
検査でわかるほど大きくなるのに10年から20年の時間が必要となります。
(東京都保健医療局 がんって何? より)

ワクチン接種とがん免疫の抑制

mRNAワクチンにはがんを引き起こす可能性があるだけでなく、がん腫瘍を認識し抑制する免疫システムの能力を弱める可能性があることが示されている。昨年10月に発表された研究で、Konstantin Fohse氏らは、BNT162b2のワクチン接種が自然免疫応答を調節し、その結果がん免疫監視機能が弱まることを報告した。
日本の科学者たちは、Pfizer-BioNTechの1回分の投与量につき、約13兆個のSARS-CoV-2 mRNA-LNP分子が存在することを発見した。Modernaの場合は40兆個である。平均的な人体には約37兆2000億個の細胞があるので、COVID-19 mRNA-LNPを1回投与すれば、人間の細胞1個1個に行き渡るだけの分子があることになる。

ワクチン接種が自然免疫応答を調節し、
その結果がん免疫監視機能が弱まるとのこと。

大量のスパイク蛋白が、
体内に突然発生するので、
仕方ないでしょうか。

mRNA分子が40兆と言われてもピンときませんね。

いろいろググると・・

・金利全般が1%上昇すれば日銀保有国債の評価損が40兆円に達する
・今後防衛費を40兆円超にする。
・日本の医療費は40兆円超(政府負担は4分の1)。


以前に書いたように、このCOVID-19 mRNA-LNPでは、通常のRNAのウリジンが擬似ウリジンに置き換えられているため、「身体が免疫反応を起こした後、ワクチン成分はすべて体内から廃棄される」という疾病管理予防センター(CDC)の主張とは逆に、改変されたRNAは数ヶ月間体内に存在し、母乳を通して赤ちゃんにまで入り込む可能性があることがわかっている。
日本の研究は、2022年以前の情報を使って2023年10月以前に書かれたものである。COVIDワクチン接種が多くの国で続けられている現在、2022年の傾向が続けば、どれだけの人が死亡したりがんになったりする可能性があるかと思うと恐ろしい。

不透明な将来
世界中の当局がいまだにCOVID-19ワクチンは「安全で効果的」であると主張し、ワクチン接種を推進し続けているため、将来がどうなるかは不透明である。というのも、すでに何億人もの人々の体内にあるCOVID-19 mRNA-LNP分子は、そのままそこに留まり、Sタンパク質を産生し続け、免疫システムを妨害し、ガンやその他の病気を引き起こすからである。
日本の科学者たちによる研究のようなものは、アメリカ、カナダ、イギリスといった国々で行われ、検閲を受けることなく一流の医学雑誌に掲載されるべきであった。残念ながら、それは実現していない。しかし、より多くの科学者や研究者が勇気を持って、COVID-19ワクチンが安全ではない、というごく当たり前のことを指摘するようになることを願う。
COVIDワクチンによる傷害は、科学者や医学雑誌にとってタブー視されてきた。検閲に逆らおうとすると、多くの人が取り消された。シュプリンガー・ネイチャー誌が日本の研究を掲載したことは新鮮である。



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