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島の薬膳料理

新潟県・佐渡島には
新鮮なお魚、野菜、山菜や野草。
美味しい食材がたくさんあります。

カワハギを肝醤油で
部位によりはっきりと味が変わります
わらびの苦みもうまし

私たちは食に関し
昔よりずっとずっと豊かになっていると
感じていると思います。

でも実は地のものを意外と食していなかったり
旬に旬の美味しくて身体が欲しているものを
選べているかな?と考えてしまいます。

初カツオ

春になればこれから来る夏に備え

夏野菜
梅干し
暑い島の夏

夏になれば暑さで疲れた胃を休め
体温を下げる食物を身体は欲する。

あったまります
イタチではありません

冬は身体を温める食材を。

それを調理に活かしているのが
薬膳の考え方。
身体を温める、逆にクールダウンさせる
消化を良くする、などなど理にかなった
食材を効果的に身体に取り入れていくのです

そしてうちのおばあちゃんもよく言っていた

もったいない

食べれる部分を捨ててしまったり
本当に栄養がある部分を食べてなかったり
食材が持つチカラを潰してしまう調理法
欲張って食べて残してしまうもの
いつのまにか腐らせて廃棄するもの

もったいない精神

だから私たちメレパレカイコは
佐渡の豊かな食材を1番身体にいいタイミングで
無駄にせず美味しく提供できるやり方をしたい。


監修は新潟県内で活躍されている
薬膳のプロ、高津もろみさん。
お醤油やお味噌の「もろみ」
薬膳を広めるためのお名前を生まれた時から。
ステキです。

芳醇なもろみ

地元の生産者さまの大切な食材を
佐渡・虫崎の地域の皆様からも
いろいろなことを教えてもらいながら


メレパレカイコでみんなが
「おいひぃぃぃ〜♡」って
笑顔になって欲しいなって思います。

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