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【23歳OL】人生初のサンリオピューロランド体験記

こないだの土曜日、人生初のサンリオピューロランドへ。

親曰く行ったことはあるらしいが、全く記憶がないので実質初めてのピューロランドを全力で楽しんでみました。

この歳で敢えてピューロランドへ行ってみた感想と、改めて感じた日本のキャラクターIPとしての看板、サンリオの凄さについて書いてみようと思います。

1.オタクに全力で寄り添ったグッズラインナップ

サンリオといえば、"推し"文化にいち早く乗っかりアクスタケースや、コンサート用のバッグ、うちわケースなど

推しがいるオタクに全力で寄り添ったグッズが有名です。

「エンジョイアイドルシリーズ」という推し活を楽しむためのグッズラインナップ

また「#推しのいる生活」という特設サイトを公式で作っていて、

サンリオがどれだけ推し活エコノミーに力を注いでいるかがわかります。

一緒に行った友達もサンリオのアクスタケースは、持っていてむしろ当たり前でしょ?!という反応。

"推し文化"が経済を回しているとはこういうことかと目の当たりにしました。

他にピューロランドでしか買えない推しグッズといえば

『メルヘン工房』と呼ばれる、推しのネームプレートを作るコーナーがあります。

私は残念ながら推しがいないので、ゴルフバッグに付ける用に自分の名前のただのネームプレートを記念に。。

右にも左にも自分の名前のネームプレートなんか作ってる人は誰もいなく、

ああ、推しがいる生活ってなんだか楽しそうだなあと思った瞬間でした。

2.推しがいなくても楽しめるキャラフード

推しがいないと楽しめないのかなと思いきや・・

推し活の他に、もう1つピューロランドといえば!のサンリオキャラがモチーフになったフードメニューがあります。

とりわけ有名なのが、このカレー!

ですが、私は数日間のグルテンフリーの反動で
どうしてもどうしてもパスタが食べたくなって、
ぐでたまのカルボナーラを食べましたw

奥のキッチンには大量のぐでたまパスタが積まれていて、作り置き感が否めなかったですが、味は期待以上にめちゃくちゃ美味しく・・!!

可愛さも込みで大満足でした◎

余談なんですが
ピューロランドでどうしてもぐでたまに惹かれる自分がいて・・

なぜだろうと思ったら、ちょうど半年前ぐらいにNetflixでぐでたまの実写ドラマを見ていたから、無意識にぐでたまに反応していたのかなとw

このドラマ、見ればわかるのですが
日本の現代社会の闇を取り上げていて、
ぐでたまみたいな人がマジョリティか〜と思うととても悲しい気持ちになりました。

2話ぐらいまで見ると、共感できない人は苦しくなってその先見られなくなります。

話を戻します。

スイーツやドリンクも充実していて、
個人的にはフードのビジュアルはディズニーより凝っている印象。

価格はディズニーと同じぐらいで、サンリオ好きにはたまらないなあ!と思いました。

そして、懐かしのキティちゃんのポップコーン!

昔はイオンとか、ショッピングセンターに行ったら絶対にあったけども、

そもそも行かなくなったことも含めて最近街で見かけなくなりました。

記念にキャラメル風味のポップコーンを
ぐるぐる回して作ってみましたw

昔は、キャラメル風味とかなかったような☁️

3.ショーの盛り上がりがすごい!

乗り物というより、メインはショーやシアターなのがピューロランド。

1日2回行われるメインのショーは、
舐めてオンタイムに見に行ったらどこも見るところがなく

結局隙間からシナモンが踊ってるのを眺めるだけでした。

グッズコーナーには、
キャラクターではなくキャストのグッズが商品化されていたので、どうやら推しのキャスト文化もあるっぽい・・

そのぐらいショーにも力を入れている感じがしました。

4.総じてちょうどいいピューロランド

総評としては、可もなく不可もなく。
でも非日常を楽しむにはちょうどいいというのがピューロランドへ行った感想です。

一番ちょうどいいのはこの暑い中、室内で楽しめるというところ。

子供なんかいたらディズニーに行くなんてたまったもんじゃないですよね。涼しいし、休めるところも多いし、夏のテーマパークにはちょうどいいと思いました。

そして次に、費用対効果。
しっかり調べてないのですが、土曜日に行って大人1人¥3,300。

ちょうどいい・・

これまたディズニーと比較して申し訳ないのですが、ディズニーはやっぱり一人¥7,000〜¥8,000はかかりますよね。

まあそれなりのクオリティではあるものの。

社会人になって、
小さい時の記憶って特にないし、子供が小さい時はピューロランドで十分な親の気持ちがよくわかった気がします。

最後にちょうどいいポイントは広さ。

狭すぎず広すぎず、昼から行っても十分に回り切れる規模感で、もう体力のない23歳からしたらせかせかしなくて良くてちょうどよかったです。

強いていうならでいうと、
乗り物が少ないのと、お酒が飲めないのがリピートしないかなあというところですが、次は子供でもできたら行きたいなと思いました。

<最後に>サンリオってすげえな

ピューロランドは18:00閉園(それもちょうどいい)ので、ラッシュを避けて17:30ごろにパークを出て、帰りに新宿でお買い物をしにぷらぷらしてました。

すると、電車の中にはマイメロのiPhoneケースを持った人、

ABCマートにはキティコラボのコンバースが売られているし、

ドンキにはピューロランドか?と思うほどサンリオグッズが山ほどあって。

ピューロランド帰りだからこそ街の至る所にいるサンリオキャラが目に止まりました。

これだけ長い間、どの世代にも、国を超えて愛されるキャラクターIPを作ったサンリオは日本が誇るべきものだなと(誰w)

というわけで、9月まで浜松で『サンリオかわいい展』が開催されているので、熱が冷めないうちに「日本のカワイイ文化」について学んでこようと思います。


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