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豪ワーホリ国内旅行④【パース】

パース旅行、二泊三日最終日!
前回(二日目)の続きです。

最終日、やっと早朝に起きずに済んだ。
8時台にチェックアウトして、近くのキングスパークへ。

軽い気持ちで訪れたのは間違い。
西側からの入口は、急斜面。
ましてや全荷物を持っていたので、本当にきつかった。。
休みつつ、やっと公園へ。
ちょうどANZAC DAYの前日だったので、メモリアルイベントの設営をしていた。

ANZACの日(アンザックのひ)もしくはアンザック・デー(英: ANZAC Day)は、オーストラリア・ニュージーランド・クック諸島・ニウエ・サモア・トンガの休日。毎年4月25日、第一次世界大戦のガリポリの戦いで勇敢に戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)の兵たちと、当時国の為に尽力した人々のために追悼を行う。

Wikipedia

シドニーで半年以上住んでいるが、しっかりとオーストラリアの歴史について考える場面がほぼ無かった。
学生の頃から世界史は嫌いだったが、オーストラリアについて教科書に書いていた内容は薄かったことを覚えている。

オーストラリアと言えば、BBQ、ビーチ、明るいフレンドリーな人々、、のようなイメージがあるが、フレマントルの刑務所も然り、ところどころ悲しい歴史を垣間見る。

奥にはそびえ立つ戦争記念碑

ギャラリーショップにてポストカードを購入。
メルボルンに行った時もポストカードを購入した。
オーストラリアには可愛いポップなデザインのカードを沢山見る。
ケアンズやタスマニアなどでも、その地域をテーマとしたデザインのカードを買うつもり。

キングスパークからCAT BUSという無料のバスに乗って、市街地の有名な観光地に行くことに。

ベルタワー

海の近くにそびえたつ、近代的な見た目な巨大なタワー

綺麗に撮れたのではなかろうか。

ロンドンコート

イギリスからの開拓民によって、ロンドンのビッグベンを真似て造られたというアーケード。

確かにハリーポッターの世界観を感じる様なデザイン。
買うものは特に無かったので、写真だけ撮って去りました。

結構小さい場所

ザ・マーガレットリバー・チョコレート・カンパニー

パースを代表する地元のチョコレート屋。
パースには3店舗あるという。

今回は時間が無かったので、一番アクセスの良いCBDの店舗へ。
これまた、看板が無いと分からない場所に店舗はあった。
路地の、しかも地下!
店内はシンプルな造りになっていて、沢山のチョコレートが陳列されていた。

お土産に購入したのは、ヘーゼルナッツを使用した板チョコ&マカダミアナッツにキャラメルパッションのチョコをコーティングしたもの。

帰宅後いざ実食、、板チョコはヘーゼルナッツを贅沢に練りこんでいて風味が強くておススメ!
(マカダミアナッツは、ナッツ自体のオイリー感が私は少し重く感じた。)

空港に行く前に昼食タイム

お目当てのレストランは残念ながらモーニングが終わってしまい、他の近くのカフェの実際のフードを見て「うーん」となり、、たまたま通りがかったレストラン「Espresso&Prosecco」へ。

店内には大きなサイズのベーグルサンドやフォカッチャサンドがショーケースに沢山。
定番のハム&チーズクロワッサンとカプチーノを注文。
トーストしてくれたので、表面がカリっ中のチーズがトロッとしていてとても大満足。

結構なボリューム

飛行機の時間があるので長居は出来ませんでしたが、メニューが充実していたので、「また行ってみたい」と思うお店でした。

パース空港へ

帰りの飛行機はブリスベン経由。

一括で取ったチケットが、ブリスベン到着の30分後にシドニー行の便が出発だったので間に合うのかとても心配だった。
しかも、シドニー行の最終便だったので「間に合わなかったらどうなる?!」ってめちゃくちゃびびっていた。
(心配だったので、ブリスベン空港のターミナルマップを確認しておいた、、)

結果的に、ブリスベン到着は予定時刻通り。
そして、到着の搭乗ゲートと同じゲートから出発だったので余裕。
(そもそも、間に合うように時間設定はされていたとは思うのだが;;)

無事、シドニーに予定時間通りに到着!
別に故郷では無いけど、自宅の最寄り駅に着いたらホッ。。

今回のパース旅行を終えて

同じオーストラリア国内といえど、日本の約20倍の面積。
東海岸から西海岸へと渡り、海外旅行の感覚だった。
でも、シドニーでも見覚えのあるお店が有ったりで3日間の旅行では市街地に関しては、建物や街の感じはあまりシドニーとの違いを大きく感じることは少なかった。

(因みに、シドニーは便利すぎて日本の暮らしとの違いを大きく感じていない。)←もはや私の感覚がおかしいのか?笑

しかし、ロットネスト島で自然の美しさにふれて日本との違いを肌で感じたように思う。
ワーホリ終盤、ケアンズやウルルに行く予定だ。
もっともっと、オーストラリアの大自然を満喫していきたい。

後日談

旅行から帰って、翌日より風邪ひいて熱を出した。なんなら蓄膿症も患った。

①タイトスケジュール②朝晩の急な冷え込み
③飛行機の乾燥
以上の理由だと思う。

もう自分の身体を十分に労わらないといけない年齢だとひしひしと感じた。
今後はもう少し余裕のあるプランで旅行したいと思う。

ここまで見て下さり、ありがとうございました。
別で今回のパース旅費についてまとめますね。

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