家ではiMac、外ではChromebookを使っています。
とっても快適で今のところ全く困りません。
今日は、天気も良いので（イギリスの晴天率は東京の５分の１だそうです）外に出て仕事をすることにしました。

私が住んでいる近くにはダーウィンが生まれた場所として有名な、とっても古くて素敵な街があります。
この街の残念ポイントはネットの回線が遅いことです。

夫婦揃ってオンラインで仕事をしているためネットの回線は死活問題なのです。
最初はこの古くて素敵な街に住むことも検討しましたが、結局ネットが爆速の隣町に住むことにしました。
感覚としては横浜の異人館あたりに住もうと思ったらネットが遅くて、港北ニュータウンに住むことにした。みたいな感じです。
でも、せっかく外に出るのであれば、素敵な場所で仕事をしたい。
今日の仕事はコラムの執筆とメールの返信くらいなので、思い切ってでかけてみました。

いくつかローカルなカフェもあるのですが、今日はイギリスによくあるチェーンカフェで仕事をすることにしました。
ここは学生の利用者も多く、Wi-Fiもあり、
席も５０くらいあるため２時間くらい仕事をしていても大丈夫そうです。

SlackやNotionをブラウザーで使い
さらにGoogleドキュメントでコラムを書いても、快適です。サクサク動きます。２時間ほど集中して仕事をし、さて、コラムを、送信しようとしたときに、、、ネットの回線が繋がらないことに気が付きました。

何度か試しましたが駄目です。スマホも３GどころかEの表示になっています。
たぶんランチタイムでたくさん学生さんがやってきてみんな一斉にPCを開いたり、スマホを触りだしたのが良くなかったのでしょう。。。

私は諦めて、Chromebookを閉じました。
Chromebookはネットに繋がっていないと意味がない、記録ができないなどとよく耳にします。
そうなったら仕方ない。また書くか。。
想定しないトラブルへの諦めが良くなるのが海外生活のメリットです。私は素直に帰宅しました。そしておそるおそる、家でChromebookを開きました。
すると、ドキュメントはもちろん最後に更新したときのまま、ささっと家のWi-Fiと接続し、何もなかったかのように、クラウドに保存されました。
私がMacbookで同じ状況（Googleドキュメントで文章を書いていたのに途中でネット接続が切れる）と、何も変わりませんでした。
当たり前と言えば当たり前なのですが、前評判を調べすぎていたのでかなり感激しました。

今度は、晴れた屋外でも使ってみようと
今から春が待ち遠しいです。

追記：
Chromebookで便利なのはタブレットとしても使えるところです。
新聞や雑誌をiPadで読んでいるのですが、子どもにしょっちゅうiPadを奪われてしまいます。
子どもはiPadで本を読んでいるので奪い返すわけにもいきません。
（海外に暮らしても日本語を忘れないためには日本語での読書は大切）
そんなときにChromebookのディスプレイをくるっとひっくり返してタブレットのように使えることに気が付きました。
なんて便利なんだ。。。。
iPadをPC化して使うことに悩んでいましたが、むしろPCをタブレット化して使えることのほうが、今の私には便利なようです。