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ライターからコミュマネ・社内広報に転身した今年の振り返り〜未経験でもキャリアアップするコツ〜

「単価1万円でインタビュー記事を書くライター」

これは1年前のわたしです。1年前のわたしは、挑戦したかったインタビューのお仕事を獲得できるようになったものの、さまざまな不安や悩みを抱えていました。

💭このまま一生インタビューライターのお仕事をするのか?
💭インタビューライティングで上を目指していけるのか?
💭インタビューライティングは本当にやりたいお仕事なのか?

SNSで活躍するインタビューライターさんをお見かけするほど、自分と比較して自己嫌悪に陥る毎日。しかもわたしは飽き性のマルポテ。自分にとってライターやインタビューに絞ってお仕事をすること=限度があることに気づいていました。

だからわたしは決意したのです。「2023年はいろんなお仕事に挑戦しよう」「人から頼まれたお仕事を全力で受けてみよう」と。

その結果、1年後の現在はコミュマネや編集、広報、SNS運用などさまざまなお仕事を任せていただけるようになりました。

しかし、1年間さまざまなお仕事に触れてみて、やりたいことがあってもむやみやたらに言い続けるだけではNG。やりたいことを確実に叶えるために、工夫する必要があると気づきました。

そこで今回は、#マーブルアドベントカレンダーに参加し、1年間でライターが未経験の職種に挑戦しキャリアアップしたコツをシェアしていきたいと思います。

未経験のお仕事はお金をかけてプロから学ぶ

今年わたしが初めて挑戦したコミュマネ、広報、SNS運用のお仕事の知識やノウハウは、すべてスクールに入って学びました。わたしは未経験であるからこそ、お金をいただくことに恥じないよう、努力を行動で示すことを大切にしています。

また知識やノウハウ獲得にお金をかけるポイント。それは「プロから直接学べるかどうか」であると考えています。

今の時代、YouTubeやSNSなどさまざまな無料媒体から知識やノウハウの享受が可能です。しかし、人から直接学ぶメリットは多大。生のトレンドを学べたり、講師の熱量を感じながらモチベーション高く学習できたり、直接質問ができたり、お仕事をいただけたりすることもあるからです。

2024年、何かを新しく学ぼうと思っている方がいたら、直接人から学べる環境であるかどうかを判断基準にすることをおすすめします。

▼学び続ける努力の大切さは下記のnoteでも紹介しています。

頼まれていない業務を勝手にやってみる

#マーブルコミュニティ」のコミュニティ限定イベントでもお話する予定ですが、わたしが社内広報のお仕事を獲得できたきっかけは「頼まれていない議事録を勝手に書き始めたこと」です。

書き終えた議事録を社内MTG直後に「お疲れ様でした!下記に議事録を共有いたします。」と一言添えて社内でシェアするだけでで「この子、社内広報視点があるな」と目をつけてもらえるわけです。

頼まれていない業務を勝手にやるときのポイント
✅相手がかゆいと思っていたところに手が届く業務であるか
→ありがた迷惑にならないよう、社内で何に困っているかを常にリサーチすることが大切です。
✅無償で引き受けたとしても120%のアウトプットでこなす
→勝手に業務を引き受けてみるからこそ、一つひとつの作業を丁寧に。わたしは細部まで抜かりなくチェックすることを大切にしています。

旅をしてお世話になった人に直接会う

1年の半分以上を「旅」して過ごした2023年。

旅をする中で普段なかなか直接お会いできないクライアントさんやお世話になっていた恩師の元を訪問するようにしていました。そこで近況報告をすると、お仕事をいただけるなんてこともありました。

お仕事は人から生まれるもの。そのため、お誘いいただいたイベントや交流会、ミートアップには積極的に参加し、自らご縁を育んでいくことが大切であると考えています。

▼2023年に旅したおすすめスポット

来年も挑戦し続ける1年に!

その他にも、学んだことや強みを積極的にアピールしたり、やりたいことを発信し続けたりさまざまな工夫をしてみた2023年。

あっという間に今年1年も終わりますが、来年も挑戦し続ける1年にしていきたいです。

少し早いですが、今年お世話になった皆さま、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします!

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