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【潜入】コミュ障アラサーが1人で「出版パーティー」に乗り込んだ話


先日は、下の記事に書いた通り、
長倉顕太さんの「出版記念パーティー」に行ってきました。


長倉さんの記事はこちら。


誰も知り合いがいないパーティーに潜入した、
人見知り検定3級の36歳

どうする、どうなる、限界アラサー!!

限界アラサーを探せ。



◼️ヘレン・ケラーじゃないのよ


猫被り姫
のみけさんは、
見知らぬ人がたくさんいる場所が苦手で、
緊張して話せなくなってしまうんですが、

今回は、(以前に比べると)けっこう話せました。

このnoteで好きに書き散らかしたり、
音声配信(スタエフ)を始めて好き勝手に喋ったりしてるうちに、
自己開示ができるようになってきたのかも♪

コミュ障の克服には、音声配信がオススメ!


パーティーが終わった後、パートナーのパルル君に
前より喋れるようになった!
とウキウキで報告したら、

あれ? 英語で話してるんだっけ?
と言われました。笑

日本語が不自由で悪かったな!

(みけさんは、たまに緊張で日本語がカタコトになって、
外国人と間違われます。笑)



◼️出版するのは「普通」のこと


最初に、隣にいた2人に話しかけたら、
一人の方は、「お金の本を1冊出版したことがある」と言います。

どういう流れで出版することになったんですか?」と聞いたら、

ネットで見つけた企画書のテンプレートを使って企画書を作り、
出版社20社くらいに送ったら、1社から連絡があり、
そこで出版することになった
とのこと。


もう一人の方は、フードコーディネーターやソムリエをしていて、
料理関係の本を10冊以上出しているとのことでした。


最初に話した2人の方が出版の経験者だったので、
本を出すって、割と普通のことなんだなー
と思えました。

(そういえば私も、メイン著者ではないですが、
イラストや漫画の仕事で本を出している、とも言えます。)

意外とちゃんと仕事してる、みけさんのHPはこちら。


普通に生きていると
本を出している人に会うことはあまりないけど、

こういう場に行って、いつもと違う人たちに会うと、

「あ、そんなことができるんだ」
「こういうことをして生きている人がいるんだ」

という発見があり、
自分の感覚が変わっていくのが面白いです。


ちなみに、他には
・元裁判官・弁護士で現在は離婚カウンセラー
・ファッションスタイリスト
・ファミリービジネスの事業承継のサポート
・大企業をリタイアした人の再就職支援
などをされてる方とお話ししました。

本当に、世の中には私が知らない
いろんな仕事をしている人達がいます。

ミワコの知らない世界。

そう思うと、
あらゆることが仕事になる可能性がありますねっ。


◼️個人事業主は「ビジュ」を磨け!


また、誰にも話しかけることができずに、しばらくウロウロしていると、
どこからともなく
すごく親切にしてくれるおじさまが現れました。笑

おじさまが他の方に声をかけて、私のことを紹介してくれたりして、

いろんな方と名刺交換ができ、
仕事につながりそうな流れもできたりしました。

大変ありがたかったです!


この経験を経て、ど直球に申し上げますと、
見た目を磨くって、やっぱり大事だな!」と思いました。笑
(やなヤツ!やなヤツ!やなヤツ!)

私が、スッピンで髪ボサボサで、変な服を着ていたらこんなことは起きなかったでしょう。

個人事業主になってから、特に見た目の重要さを感じています。

仕事をしているのは結局のところ人間だから、
能力や性格が同じなら、
「見た目が良い人」と仕事ができたら楽しい、というのが人情ですよね。

ビジュが良ければ、目を引くし、印象にも残りやすいし!


パーティーに出席している方々は、
その人に合った華やかな衣装でキャラ立ちしてる人がたくさんいて、
見ていて楽しかったです♪

自分を売り出したい方は、キャラ立ち重要ですよね。



ちなみに、みけさんは前の記事に書いた通り、
「ドレスを着たいなー」と思って準備をしていました。

最初は上品なドレスを思い描いていたのですが、
だんだん、「ちょっと露出してみたい!その方が楽しそう!」という謎の願望がわいてきたので、笑

ちょっと露出度が高いワンピースを購入しました。

わて、「ウエストの細さ」をアピールしたかってん。


ちなみに、ZOZOTOWNで4,000円程度でした。
ウエストの絞りが甘かったので、母にお直ししてもらいました。笑


ただ、せっかく準備したものの、
当日は雨降りで肌寒く、体調的にも万全とは言えなかったので
「気合いの入った服」を着るパワーがなく、

結局、手持ちの綺麗めなワンピースでお茶をにごしました。


MISCH MASCHのワンピース


今回、用意した服は着て行けなかったけど、
目的を考えて、
普段なら選ばない服の組み合わせをあれこれ考えたことは
すごく良い経験になりました♪

一言で「露出」と言っても、
いろいろ試着しているうちに、
「自分は肋骨が浮いてるから、胸元が深く開いてる服はイマイチだなー」とか、
自分の体型にあった露出具合を初めて考えることになったのも面白かったです。
(どうしても露出してみたい36歳。笑)

黒い露出系ワンピースは、
組み合わせを再考して、どっかに着て行きたいと思います✊


◼️長倉さんに話しかけてみたよ


パーティーの主催者である長倉さんは、
自身の講座の生徒さんなどに囲まれていて、
なかなか話しかけられませんでした。

(知り合いでもない自分が「時間を奪うのは申し訳ない…」と逃げ腰になったりもしました。言い訳ですね)

でも、チャンスを見つけて思い切って話しかけてみました。

簡単な挨拶をしてから、こんなことを話しました。

「長倉さんは、出版をするなら誰かの<問題解決>をする必要があるとおっしゃってますよね。
でも、自分は、好きなことや自分の気持ちをワーっと書くのが好きで…」と言ったら、

「それだと、書籍にはならないね。自分で作る電子書籍だね」 
そう言われて、そこで話が終わりました。

この時に私は、
自分が、思ったより傷ついていないことに驚きました。

以前の自分は、こんなふうに、
ある業界で自分より「格上」だと考えている人に、
自分のやり方を否定された(?)と感じたら、

長い期間、引きずって落ち込んだり、
「やっぱり私のやり方じゃダメなんだ…」とぐじゅぐじゅ自分を責めたりしていました。

(いろんなイラスト教室に足を運んでいた時、
何回もこのループに陥りました)

でも、今回は冷静に考えられました。

「そりゃそうだよね。長澤さんはずっとそう発信してたし。

何者だかわからない私に対して、『あなたなら、あなたの好きなやり方で本が出せる』なんて言うわけないよね。
そっちのほうが欺瞞だし。

でも、このまま私が好きにブログを書いてたら、
「問題解決」で1冊書けるくらいのテーマができるかもしれないし、
好きに書いても売れるくらいの「エッセイスト」になれるかもしれないよね。

っていうか、まずは電子書籍を出せばいいんだよね」

そんなふうに考えました。


今までの自分は、
誰かをすぐに「ワルモノ」に仕立て上げて、勝手に傷ついて、
冷静に人の話が聞けていなかったんだなーと思いました。

立場が「上」だと思う人を極端に恐れ敬って、
「強くて、怖い、逆らえない」と勝手に感じて、
同じ人間として見れていなかったのかもしれません。

立場が違っても「同じ人間」として冷静に見られるようになったことで、
言われたことを「一つの意見」として受け入れられたのだと思います。

ちなみに、このあたりのことは、最近読み返した『嫌われる勇気』が参考になりました♪


また、長倉さんは、全く偉ぶったりせずに、
周りの人とフラットに自由に喋っていて、
楽しそうで素敵だな❤️」と感じました。


自分も、仕事を続けていって、
今よりできることが増えて立場が変わったとしても、
ずっと人とフラットに楽しく関われる人間でありたいと思いました☺️

なんかいいな!」と思った人に直接会いに行くと、
その人の生のパワーやスタンスを体感できるのが好きです。


◼️終わりに


パーティーに出席して、
明確に「こんなメリットを得た!」ということはありませんが
(一件、もしかしたら仕事になるかも?くらい)

行く準備をしていた期間を含めて、(服を買ったり美容院に行ったり)
本当に「行ってよかった!」と思いました。


「なんか楽しそうだから、行ってみたい!」という欲望に素直に従ってみる。

あまり結果を気にせず、その場を楽しんでみる。

そうやって、気軽に新しい扉を開くことで、
自分の知らなかった「当たり前」に出会うことができます。


これからも、未知の扉を興味半分でノックして、
見知らぬ人たちに出会い、
見知らぬ自分に出会いたい。

あなたが開けてみたい扉は、何ですか?




今日もお読みいただきありがとうございました!

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みけ みわ子


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