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半年でダブルインフルエンサーになって思う、インフルエンサーとは

「ゆぴさんは憧れのインフルエンサーです」

今日、ツイッターのDMで言われて、ふっと思った。

あぁ、わたし、インフルエンサーになったんだ。

実は、インフルエンサーになるのは初めてじゃない。もうひとつ、匿名で30000フォロワーのアカウントを持っている。でも、そっちの発信は匿名なぶん、自分のようで、自分じゃないような気持ちで発信していた。

だから、ゆぴ(17)として市民権を得たのは、自分自身が認められたようですごく嬉しいことだった。

2018年6月にフォロワー0人だったツイッターを本格的に動かし始めて半年が経つ。

まったく知り合いのいないところからひたすら毎日書き続け、書き続け、気付いたらここにいた。

ダブルインフルエンサーになった今、思うことがある。

それは、フォロワーの数が多かれ少なかれ、誰かに影響を与えられたら、もうそれは誰かにとってのインフルエンサーなんじゃないか、ということだ。

たしかに、1つの発信につくいいねの数は、フォロワー30000人と3600人のアカウントじゃケタ違いだ。

でも、数は少なくても、確かに誰かに影響してる。

インフルエンサーってなんだろう、と考えてみる。

インフルエンサーとは、たった140字で誰かの世界を変える人。

この半年間で、

わたしの発信で、iPadを買ってグラフィックレコーダーになった人がいた。

わたしの発信で、文章を書く楽しみを知った人がいた。

わたしの発信で、涙を流してくれる人がいた。


立派なインフルエンサーじゃんか、それは。

それは何も今に始まったことじゃない。フォロワーが100人の頃からそうだった。ブログを書いたら1人が感想をくれた。ツイートをしたら1人が引用ツイートをしてくれた。

その、反応ひとつひとつに喜んで、泣いて、スクショして、リツイートして、リプをして、何度も見返した。

そのくりかえしなのだ。

だから、「いいね」を数で捉えないでほしい。

ハートの横についている数は、単純な「1」の数字じゃなくて、世界のどこかの「1人」がいいねと思ってくれた事実なのだ。

それを、「1いいねしかつかなかった」なんてがっかりしない。

発信をするうえで1番大事なのは、絶対にあきらめないこと。ずっとずっとやり続けること。

1つ、受け取ってくれる人がいたら、それを宝物にして、また誰かの世界を変える発信を1つするための、勇気にしていってほしい。


どこかに、あなたの発信をきっと待っている人がいる。


やり続ければきっと、誰かのインフルエンサーからみんなのインフルエンサーになれるから。




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