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警察官の旦那さんをもつ奥さんへ② お願い編

警察官の旦那さんを持つ奥さんへお願いです。

「トイレの電気つけっぱなし(# ゚Д゚)!!!」

なんて、いちいち言わないでください。

現に、電気代が高騰していて(電力会社自由化の裏の側面ですよね)、節約したい気持ちはよくわかります。

だけど、旦那さんはそんなことどうでもいいくらい、悪い人たちをたくさん見てきて、どうしようもないくらい許せない奴らとも対峙し、弱い立場の被害者を守りたい思いで一生懸命仕事をしています。

凶悪犯罪を処理している最中は、交換神経フルで勤務に当たっていて、家に居るときくらい、心を休ませたいのです。

この世にこんな悪があるものだと、仕事を通じて学び、物事の善悪の幅がとても広いことを知っています。

トイレの電気を消し忘れることは、疲れている証拠であり、この世の絶対悪とはかけ離れたくらいの些細な事に見えてしまうのです。


ということを私がお伝えできるのは、「そんなことどーでもいいわ!」と言っている職場の男性警察官たちの愚痴を聞いてきたためです。

私も女性の立場ではありますが、正直どうでもいいことだし、私だってたまに消し忘れてるし、仕方ない事では…と思っていました。


小言が多いと嫌われて、休日は益々仕事に逃げられかねません。

小言が多い奥さんが大嫌いだと言っていた上司は、仕事がひと段落しても、仕事と偽りパチンコ屋に行っていました。

警察官の旦那さんと夫婦円満でいるためには、ぐっとこらえて、自分に構って欲しい気持ちを正直に打ち明けることが大事だと思います。


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