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やりたいことに夢中になって生きるということそのものに、そのひとの価値観と行動原理、精神性が反映される


朝の雨の中、散歩へ。ウォーキングというほどでもない、散歩。

きのうのnoteの中では「晴れた日には歩こう。雨の日はヨガ」と書いていた。そしてそのままをハチ(旦那さん)に伝えたところ、

「雨でも歩けばいいじゃん」

と言われたのだった。

「え、でも雨降ってるんだよ? いやだよ。ヨガする」
「そんな大雨じゃないんだし、傘差して歩けば?」
「えっ……」

なんだか虚をつかれた感じがして、わたしの頭の中には完全にない発想だったので「それもそうか」と思い、歩くことにしたのだった。

どうしてもその「雨でも歩けばいいじゃん」の真意が知りたくて、帰宅したハチを捕まえて朝の会話について聞いてみた。雨でも歩けばいいって、どういうこと? なんでそう思ったの?

「だっておれ、雨でも会社行ってるし」
「ハア?」
「てのは冗談だけどさ、まあ雨くらいでやめるようじゃ、他にも”気が乗らないから”とか”疲れてるから”とかいって、やめちゃうわけでしょ」
「なるほどね」

べつになにがなんでも毎朝歩こう!と決めているわけではないものの、彼なりにつづけることへの哲学というのがあるようだった。ふむふむ。
でもよかった。わたしの中で、雨の日は傘を差して歩く、というこれまでに1ミリもなかった選択肢が現れたのは、おもしろいことだと思った。

数年前に思いついて着手したはいいものの、遅々として進んでいないプロジェクトがある。
自分なりに要因分析したり、分析に基づいた改善についての創意工夫もしてみたり、思い切ってお金を払って外注化してみたり、思いつく手段はいろいろ取っていた。
けれど、進まない。

これはそもそも、コンセプト自体がずれているのかなー? と、なんとなくわからないままに放置していたものが、「養命酒」&「歩く」のコンボによってにわかに動き出してきている。

たぶん、養命酒によって、これまでに外にダダ漏れていた生命エネルギーが内部循環し出した(ようは元気になった)ことと、歩くことによって動きにリズムが生まれてきたからだろう。
このコンボ、わたしには合っているみたいだ。

なにがそのひとを躍動させるのか、身体に活力を与え、魂にときめきを与えるのかは、そのひとにしかわからない。
自分の動力源ってなんなのか。
私という小宇宙を探求するって、そういうところからはじめるといいんだと思う。

「やりたいことがわからない」
「夢中になれるものがほしい」

そういう願いをよく耳にするけれど、じつはある程度の明晰な思考性とコンディションが求められる領域でもあるし(どんよりしているとなにもかもが楽しくないので)、さらに「やりたいことに夢中になる」には、役に立たなくてはならないとか、無駄を省きたいとか、仕事につなげたい、などの余計な思惑のないピュアネスというものに、委ねられる価値観の成熟も必須だし。

夢中になっていくためには、一定期間の忍耐期・興味関心を健全に育む期といった、「待ちの姿勢」も求められるし。

やりたいことに夢中になって生きるということそのものに、そのひとの価値観と行動原理、精神性が反映されるんだよね。いろんな層からアプローチすることがだいじ。

そんなわけで、さんざん、まったく、ちっとも進んでいなかったプロジェクトだったけど、2024年6月からむこう一年間(つまり双子座木星イヤー)にかけて、わたしが全集中の呼吸で取り組むものはこれだ!!と、今日ひらめいて、仙骨がふるえるほどだった。

興奮している理由としては、もちろん「やったことがないこと」で、未知なるものだということ。さらに、「夢がある」ということ(広がりや収益面において)。
さらに、ここが重要なんだけれども、まだ他にしっかりと取り組んでいるひとがいないので、わたし自身の取り組みによって検証し、ノウハウが確立し、再現性があってシェアできそう、とわかった場合に、「たくさんのひとの助けになるであろう」ということ。

早く成功事例をつくりたい。
そしてそれをみんなにシェアして、みんなでうまくいって、お祝いして遊びたい。

道のむこうに、一筋の光が見えたような気がした今日だった。



そろそろやります。究極にしてベーシック!


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