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和田彩花さん

今回はとっても長くなるかもしれません。

私に新しい世界を教えてくれた人について書いてみようと思います。

まず大前提として、私は生まれてこの方オタクです。
なんのオタクかというと、主にアイドル。

最初の投稿でも書いた通り、物心つく前から松浦亜弥さんが好きで、小学生の頃にジャニーズを少し、その後AKBにどっぷり。
ここで自分はオタクなんだということを初めて認識します。

中学生になると乃木坂とLDHにハマり、
高校生になるとなんと海を越え、K-POPの虜になりました。

つまり、推しは私にとってかけがえのない存在。
推しがいない時間の方が短いのではないかと思うぐらい。

少しでも気になったものはそれのすべてを知り尽くしたくなる。
"オタク気質"ってやつ。それも重度の。自覚はある。

社会人になり、オーディション番組を見ていた時あるメンバーに出会います。

笠原桃奈ちゃん

彼女はハロー!プロジェクトのアンジュルムというグループ出身で、
また追々この子については語らせていただくけど
その子をきっかけにある人に出会いました。

和田彩花さん

笠原桃奈ちゃんが所属していたアンジュルムのリーダーとして、
2009年から2019年まで活躍していました。

まず桃奈ちゃんの人柄を知るために、
アンジュルムのコンテンツを見漁っていたそんな中
和田彩花ちゃんに出会いました。

彼女の人柄を一言で表すとそれはとても難しくて
けどそれが彼女の魅力なのかもしれない

最年長でリーダーで、しっかりしているのはもちろん
けどたまに不思議なところがあって
年下のメンバーに引けをとらないぐらい無邪気で
けどお母さんみたいにメンバーを見守ることができて

私は彼女があまりわからない。
けど、そんなところに惹かれる。
わからないところがあるからこそ、惹かれるものがある。

そして彼女のいいところ
器が広すぎる。

ハロー!プロジェクトのグループって
先輩は苗字+さんで呼ぶ、ケータリングは先輩が先に取る
みたいな感じで、他のガールズグループより、上下関係がしっかりとしてるんよ
(これは私の独断と偏見!見てると48グループとかよりは全然厳しいと思う、呼び方とかそういうのをみて最初はびっくりした。けどそれがハロプロのいいところ)

けど、アンジュルムはケータリングは早い者勝ちだったり、
平気で何期も上の先輩をいじったり

そんな雰囲気を作ってくれたのがあやちょだったのかなって
勝手に感じたわけですよ

あやちょが後輩に対して年齢も入った時期も気にせず常に対等に考えてて
リーダーだけどずっと無邪気で、
そんなあやちょだからハロプロイチ賑やかな動物園(笑)が誕生したんじゃないかなって

私は中学生の時、なんか中学生の時って謎の上下関係あるじゃん
割と厳しい部活に所属してたんだけど、こう上下関係あったらなかなか下の子達は先輩たちを気にして、騒ぎたくても騒げないじゃん

けど、あやちょがそういう人だから、2期も暴れられて、3期もぶっ飛べて
かみこも桃奈もあんな感じで
ちゃんと上下関係を保ちつつも、みんながみんなありのままでいられる
仲のいいグループになったんじゃないかなって

アンジュルムがのびのびと過ごせる環境だったから
桃奈はあんなに様子のおかしい子になったんだなって(褒めてる)

そしてアンジュルムの仲の良さを語るにはやっぱり"愛"
まずは自分自身を愛すること
そして自分の愛したいものを愛すこと
(桃奈の赤リップの話とか、十人十色、タデ食う虫もLike it!などのエピソードを通して感じた)

あやちょは、そしてアンジュルムは、私にそういうことを教えてくれた。

あやちょ自身が自分自身、そしてアンジュルムに対して愛が溢れていて
そんな環境で笠原桃奈ちゃんを育ててくれてありがとうって
あやちょに対して思うんよ

こんなに言ってるけど、つい最近アンジュルムに出会った人間だから
ずっと追ってきてる人からしたらそんな分際で語るなって感じると思うし
間違ってることもたくさんあると思うけど
あくまでも私が感じたことだから、お手柔らかに

天然でふいに爆弾発言をかましてきたり、平気で変顔をしてきたり
美術の話になったら早口になったり
お姉さんに見えてこういうところもあって

あやちょの特に好きなエピソードは
あやちょがメンバーに美術の話をすると
みんなはイヤホンをし始める
その中でも唯一興味を示すのが桃奈

桃奈が興味を示してるの解釈一致すぎるし
みんながあやちょ(グループのリーダー)の話を聞いてないことも
それに対して別に嫌とも思わずに話し続ける和田彩花

この構図、そうこれがアンジュルムです

あともう一つ
あやちょってすげぇって思ったことがあって
スマイレージの2期がサブメンバーとして活動するって決まった時
メンバーが増えるだけでも大変なのに
サブメンバーっていうのが発表された後の感想で
「もしスマイレージになれなかった子がいたら
どうやって励まそうとか考えちゃいました」
って答えてて
17歳だよ???
リーダーとして出来上がりすぎてる
私だったら絶対こんなこと言えないっていうかそもそも思えないと思う

しかもすごいと思うのが
花音ちゃんと初期メンとして2人でスマイレージ、アンジュルムを引っ張ってきて
最初からずっと一緒に過ごしてきた
絶対に大切な存在であろう同期が卒業したあと
1人になってもアンジュルムのリーダーを続けてくれたこと
しかも花音ちゃんが卒業してから4年も

いつだって離れる人間より残される人間の方が絶対に辛いのに
なのに長い間続けてくれて
それもあやちょのアイドルとしての信念、そして愛があったからなんだろうな
私だったら4年も続けられない

魅力を語り出したらキリがないんだけど最後は彼女のパフォーマンスについて

あやちょのパフォーマンスは
後輩メンバーに引けを取らないぐらいパワフルで
でもちゃんと色気があって
あやちょのダンスが大好きなんよ
そして歌ね、他の人には出せない声
かわいい声かと思いきやしっかりパワフルさがあって
何だろうな、たけむろみたいな伸びのいい声とはまた違う
あやちょの歌声は真似しようと思っても真似できない
不思議な良さがあって耳がくすぐられる
何回も聴きたくなるんだよな、、、
そしてその歌声はあやちょの努力のもと生まれたもので
こんなに魅力しかないのにさらに努力家だなんて、
これだからどんどんあやちょに惹かれてくんだよ

長々と書いてしまいましたが
私は和田彩花という人物に出会って
彼女の偉大さを感じて
たぶんこれからの考え方、生き方が大きく変わる気がしてる

こうやって思ったことを文章にし始めたのもあやちょのおかげ
あやちょのブログの文章を見て、あやちょの文章が好きで
あやちょの言葉選びが好きで
私もこの今の感情を、自分の言葉で文章に残したいって思ったのがきっかけ

私はスマイレージ、アンジュルムにいた時のあやちょには出会えなくて
生であのパフォーマンスを観たり、同じ時間を過ごせてはいないけれど
今このタイミングで出会えたことがとても嬉しい

アイドルになってくれて
アイドルでいてくれてありがとう

まだまだ出会ったばっかりで
今はスマイレージまで遡ってあやちょの歴史を辿ってる途中だけど
いつか会いに行けるといいな!
18日のライブは予定があって行けないけれど!
いつか会えることを信じて

自分がなりたい自分になる
そして愛せる自分になることを目標に生きていこう


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