〜初の対面でグループワークをやってみた!@柏崎〜

ミライブ結成後、初となる対面でのグループワークを行いました!
参加者はミライブメンバー22名とサポーターとなるオトナ10名!

司会進行は
SDGsみらい研究会 奥村くん
ディスカッションサークル ゼロ 中野さんのお二人が行ってくれました!
初の対面でのグループワークということもあり、
メンバーみんなワクワクとドキドキが混ざっている感じです。笑

2つのテーマに沿って各グループで出た意見をまとめて発表します。

①地層処分に反対する住民の気持ちになってみよう!
②地層処分を推進する立場と慎重な立場を持つ方々の合意を得るためには?

方法は"SDGsの概念”を表す構造モデルの、
ウェディングケーキモデルを使って、
経済圏、社会圏、環境圏の3つの階層にわけて、
それぞれの階層に一人一人が自分の考えを書いた付箋を貼っていく
形式でグループに分かれてスタートしました。
(内心ドキドキでした笑)
ちなみにこれがウェディングケーキモデルですって↓

ウェディングケーキモデル

まずはアイスブレイクとして、
それぞれのチーム名を決めてみました!
チームごとにメンバー全員の色をどう盛り込むか、、、
意外とみんながココに真剣になっていました。笑

各チームで考えた自慢のチーム名発表に対して、
司会の奥村くんから"クリエイティブな総評コメント”を
求められたxpdの尾坂さん。
ちょっと困りながら?も
全チームにクリエイティブなコメントをしてくださいました。
各々が自慢のチーム名を掲げ、
以下のテーマについていろいろな視点から意見を出し合いました!

①地層処分に反対する住民の気持ちになってみよう!

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②地層処分を推進する立場と慎重な立場を持つ方々の合意を得るためには?

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様々な意見が出れば出るほど、
チームごとの議論のまとめ方が大切な気がしました。

発表に向け必死にまとめる我々↓

まとめてるやつ

いよいよ全体にむけて発表です!
AからEまでの5グループがあったので、
順番にどのような意見が出たのかを発表!
感情面もしくは精神面と理論面に分けるなど、
チームごとに工夫して発表しました!
それぞれ独自の視点が見えておもしろかったです。

ミライブとして初めて対面でのワークショップをやってみて、
全国から集まった同年代の仲間で議論する楽しさとともに
対面で人に会うことの大切さを再確認できました!

他のメンバーからも様々な感想が出てました!

原発に対する様々な考え方や立場、姿勢の違いに触れることができ、我々ミライブは今後どのように立ち回るべきか改めて考えるきっかけになりました。(ミライブメンバー工藤)

意見の違いは知識の正しさや量ではなくて各々のバックグラウンド、感性、性格、信念から生じるということです。地層処分の認知拡大と理解促進を図るためには対話が重要ですが、ファーストステップとして互いを人として理解する姿勢が大切だと思いました。(ミライブメンバー中野)

答えのない議題に関する議論が白熱し大変に面白かったのは言うまでもなく、初対面だったのにも関わらず話し易かったのもチームメンバーの人間的教養の深さのおかげだったと感謝している。ミライブは今後とも継続すべきコミュニティだと強く思った。このコミュニティは、確かに地層処分について考えることが趣旨の団体であるが、人間的成長の場としても、またこの論理的思考によるSDGsの理解の場としても、とても価値のある場だと感じた。(ミライブメンバー直井)

「ミライブ」ってなに?

私たちが参加している「ミライブ」は、原子力発電によって出た高レベル放射性廃棄物の地層処分問題について、より多くの人に知って・考えてもらえるように、全国各地の大学生と、専門家やクリエイターといった社会人が協働して活動していくプロジェクトです。
気になる人はこちらもチェックしてみてくださいね!
ミライブ公式HP 

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