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所長便り〜子年だからこそ意識したいこと〜

あけましておめでとうございます。

おかげさまで、
MIRAI LABO∞KIDSも2020年の新年を無事に迎えることができました。

今年は「子年」。

ねずみ年は、十二支の一番目であり、植物の成長サイクルで例えると、新たな生命が種子の中に形作られる時期。

新しい物事を始めるのには、ぴったりな年ということになります。
新しい芽のエネルギーを蓄える時期にしてみてはいかがでしょうか。

毎年行っている早朝初詣では、明治神宮の日の出開門と同時に静かな参道を色々なことを考えながらゆっくりと歩きました。
まだ人もまばらで静けさのある境内は、とても貴重な体験です。

キャストやそのこどもたち、関りのある仲間が集まって新年のスタートを切れるのは本当に幸せな時間でした。その日はとてもいい天気で、日の出もしっかりと拝む事ができました。

帰り道、車いすを使っている仲間が通行しにくいところがあったのも、改めて気づかされることでした。砂利は車いすでは動きにくく、使えるトイレも少ないということ。普段は何も考えずに歩いている道でも、ちょっとしたことで見方が180度変わることもあります。

ラボでは、毎月お参りに行っている「穏田神社」さんへこどもたちと初詣。茅の輪が出ている所なので、みんなでくぐり方を復習します。実は、茅の輪に触れると厄をもらってしまうと言われているので、キャストたちも慎重にくぐりました。

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手の洗い方やお参りの仕方は毎月行っているので、こどもたちも本当にみんな上手にできていました。「神様はどこかな?」などと話しながら、神様に一年の感謝の気持ちと今年もよろしくお願いしますと挨拶をしました。

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境内で遊んでいると、「これ欲しい!」と5歳の子が絵馬を見て言っていたので「じゃあラボで作っちゃおう!」という話に。

「夢を応援してくれる神様へのお手紙だよ」と言うと、こどもたちは一生懸命書いてくれました。文字だけでなく絵を描いたり、それぞれの想いを神様に伝えたこどもたち。こどもたちの絵馬は室内に飾ってありますので、是非ご覧になってみてください。

みなさんは、どんな一年にしたいですか?ぜひ、教えてください!

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 MIRAI LABO∞KIDS所長 林 健志

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