2024年2月3日（土）
18:30開演
＠下北沢アレイホール
￥3,000

みなさまお久しう。
実はアテクシお引越ししまして、ここ半月ほどバタバタしておりまして。やっと新居で自分で調理して食事できるようになったところです。（未だ自部屋はまんがと文庫と記録媒体のカオス）
ちょいと駅から遠くて不便になったけど、その分ベランダからの見晴らしは◎。朝な夕なに富士山を眺めておりまする。

てなわけで、まるっと1ヶ月経っちゃったイベントのメモを今頃（きょうは3月5日）書き始めたのであった。めっちゃ記憶うっすいんだけど（汗）。しかも当日のメモ見ても、何がどうなってその単語が出てくるのか思い出せないというテイタラク。
当日参加された方で「ここ違う」「これはこう！」とか、ご指摘くださると大喜びで訂正いたしますので、よろしくお願いします。

一色洋平×小沢道成のふたり芝居、8年ぶりの新作『漸近線、重なれ』情報ドロップ～～！
そして対面でのチケット即売会とトークイベントも開催ってことで、うきうき出かけてきたぜ☆
前回の世田谷でのイベントからもう8年、おふたりとも目覚ましい活躍ぶり。なのでこのイベントもチケットは激戦か？！とおもってひさしぶりにローソンまで出張って時報トライアルしちゃったよ。無事にゲットできてよかった～～。（ちなみに8年前のイベントについての記事はコチラ）

トークイベントまでの時間つぶしが面倒なので、チケットの即売会は終了間際に滑り込み。行列もなかったし自分がほぼ最後の客だったけど、良いお席はたっぷりあったので無問題。
みっちーと相談して一番良い席を選んで購入。一色くんからチケットを受け取りほっくほく。誰もいなかったので慌てたりせずゆっくり購入できてよかった。おふたりともよい笑顔。

1時間ほど近くでお茶してからふたたびアレイホールへ。
入場は整理番号順で自由席。そこそこいい番号だったので、割と前の方の見やすいお席をゲット。ローソンまで行った甲斐があった。
開演までまだ時間があったんだけど、ふたりとも早く話したくてウズウズしてたらしく、フライングでトークがはじまってしまう。客入れSE的な雑談だったのがつい熱が入ってしまい、何度も「これ以上は本番に残しておかないと」と笑っていた。

そして迎えた開演時間。えっと、これ以上（すでにたくさん喋ったから）何話せばいいんだっけ？となどと言っていたおふたりだけど、結局喋り出すと興が乗って終演までたっぷり楽しませていただいた。
前段で書いた通り記憶うっすいので、謎のメモを無理やり解読してみる。間違ってたらスマヌ。

・ワンドリンクはアルコール500円、ソフトドリンクは300円。アタシはもちろんビール。カシュッと開ける音を楽しむみっちー

・ミルクティーの話。キリンとアサヒ、紅茶花伝と午後の紅茶

・ここのホールにあるグランドピアノはスタインウェイ！　一色くん曰く「いい音する、この子」「ピアノの音はその場の音になる」

・一色くんの声がガラガラ。3日前まで本番だったのか～

・↑この舞台、一色くんが出るからと気になってはいたんだけど、さんまさんがあまり好きじゃないのでパスしたのよね。アタシにとって厩戸皇子と言えば『日出処の天子』なので。でも一色くんは座長をべた褒めで、へー･･･となった

・お互いがリスペクトしあっている話
み「演劇への熱量が似ている。洋平がいなかったら演劇を続けてなかったかも」
洋「美学の礎をつくった人。追い越したかったけど、追いかけることができる幸せ」

・漸近線～について。みっちーの友人、タクヤくんという存在。美術からイマジネーション。客席と舞台を隔てる壁と窓 etc…

・↑情報サイトなどのインタビューにあった話だけど、ご本人から直接聞くと解像度があがる

・いろんなこと喋っている途中で、みっちーがちょくちょく「あ、これ使えるかも」と。作品に活かせるかどうか、常に考えているのだな

・キーワード　手紙　ピアノ？音楽？　おばあちゃんと古い手紙（一色くん、おばあちゃんと連弾した思い出を語る）

・ひらやさんはペテルギウス、すみさんはアルタイル（『我ら宇宙の塵』の話だね？）

・星を見るとポジティブ、海は悲しみ（洋平くんが言ってた言葉かな。↑の話と繋がってる？）

・アドバイス　星を見ながらアルタイル、パチンコ屋の空気人形、エンタメ感増える、小沢くんは抑える、質の高い遊び（←すでに何のことだか解らなすぎる）

・お金にならなくても良いから好きなことだけやりたい（！）

・ラストに一色くんがスタインウェイで一曲弾いて、幕

うむ、何だか取り留めないな。まあつまりいっぱいお話ししてくれたということで。
当日の写真を見たら、テーブルに木製のカップとソーサーが写っていて思い出した。一色くんがみっちーに贈ったプレゼントだよね。何プレだっけ？　誕生日は10月だし･･･あれ？

とゆーわけでアタシの記憶力のポンコツ加減が露呈した記事になったわね･･･（ガクリ）
先日ワークインプログレスも行われて、興味津々だったんだけど応募しなかったのを激しく後悔。ディスカッションでアホアホさっぷりをぶちまけるのが怖くて。同じ後悔するなら参加して後悔すりゃよかったのに。まあ当選するかどうかはわからんけど、応募だけでもしてみればよかったねえ、過去の自分（涙）

『漸近線、重なれ』特設サイト