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体毛の存在意義について


・髪の毛

流石に要る。これのアレンジ次第でその人のアイデンティティの幾分かが形成される。セットしてキメてる人、無造作の人、サラサラの人、パーマの人、染めてる人、スキンヘッド。これがなかったら全人類僧侶みたいになって流石に怖い。


・眉毛

要る。無かったら怖い。

…と思ったが、たとえば眉毛という概念が存在しない世界であればそれが当たり前になって、「怖い」とすら思わなくなるのかもしれない。それ言ったら先述の髪の毛すらそうなっちゃうけど。

眉毛の整え方、もう今年で26歳になるけどいまだにわからない。


・まつ毛

睫毛が長い人は男女問わずエロいので、要る。


・鼻毛

要らないけどこれがなかったらボボボーボ・ボーボボという記念碑的作品は生まれなかったから、情けで要ることにしといてやる。


・髭

難しい。剃るの怠いけどおしゃれな髭が似合う人を沢山知っている。髪の毛と一緒で一種のファッションアイテムとしては有用なのかもしれない。とりあえず「要る」の箱に入れとく。


・腕毛

要らない。存在意義が本当にわからない。例えば動物の毛皮は環境に適応するためのもの、即ち寒さから身を守るために進化の過程でそうなったのだとわかる。
しかし人間の腕毛。あれで寒さ凌げるか?あってもなくても変わんなくね?なんのために服着てると思ってんの?バカ?

要らない。でもこのあと出てくるカス共に比べたらまだマシな存在。

・すね毛

要らない。腕毛と一緒。本当に生えてる理由がわからない。人間の見た目を醜くするために生えてるとしか思えない。世界中の人間がすね毛処理に費やした時間を全て集めれば、多分人類は今頃火星はおろか、土星の輪っかの上にだって着地できた。「この一歩は人類にとっては通過点だ」とかイキって言えた。


・陰毛

人体の欠陥。酢豚のパイナップルやポテトサラダの林檎ぐらい邪魔。空気読めてない。夏場死ぬほど蒸れるし。
毛は大事なところを守るために生えてる、という言説をどこかで聞いたことがあるけど、守りにしては毛って貧弱すぎないか。蹴り上げられたら終わりじゃん。映画とかでよくある、胸元のペンダントが銃弾防いでくれて助かった…みたいなことあるわけないやん。毛じゃん。衝撃吸収には心許なさすぎるでしょ。

・ケツ毛

くたばれ。

多分この世で1番存在価値のないもの。迷惑系Youtuberとかに匹敵する邪悪さ。
処理にも手間がかかるし、なにより見た目が酷すぎる。ボーボボの必殺技にもならない。あまりに汚すぎるので。

・腋毛

死ね。


〜総括〜

人体というものを設計したのは一体誰なのでしょうか。神?
1人の神が設計したのか、分業で複数人でやったのかは定かではありませんが、とりあえずケツ毛を考案した社員が懲戒免職になってることを祈って、記念すべきnote1回目の投稿を締めたいと思います。


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