見出し画像

振り返る余裕もないが、ようやく一休み

Noteに記事を書いていなかったら、こんなメッセージが来ていた。

月次ペースなら連続投稿も丸3年か。。。

というわけで、久々に近況を掻いているのだが、業務に忙殺されている。12月に異動になったが、新しい仕事は、しょせん単なるの数字の集計係りなので余裕だろうと思っていたが、大間違いだった。数字は独り歩きするので間違いは許されないし、常に算出根拠について頭に入っていないとミスを指摘されても原因が分からない。自分独りで完結する仕事がほとんどないので、コミュニケーションに全力を挙げるべく平日は原則オフィスに出社しているが、気を抜く暇がない。それに、数字絡みの仕事は全体の一部で、他にもやることは山積みで、緊急性の高いものから手を付けているに過ぎない。

普段、本やウェブサイトの記事をゆっくり読む時間もないが、そもそも気力が残っていない。当然だが、17時とか18時に閉まってしまう美術館へ、日中に行くのも難しい。とはいえ、学芸員によるスライドレクチャーに当選したので、無理やり時間をブロックして時間を確保したが。

週末は週末で、1日にだいたい7つくらい用事がある。地域のスポーツイベント運営やら、立ち枯れた木を伐採やら、里山保全地の整備やらで、寒い中、長時間、肉体労働をしているし、そうではない日も、エコツアー団体交流会や安全衛生講習会、反省会という名前の企画打ち上げの飲み会にも参加し、1日5回とか盛り盛り食べていていたら、ここ1カ月で5kgも太った。

先日、関東を襲った大雪では、積雪で電車が止まり、帰宅に5時間かかったが、翌日は片道5時間掛けて温泉地に行き、研究会の集中合宿だった。終日議論の後、夜の懇親会でたんまり酒を飲み、温泉浸かってから、パソコンを開くと明日の朝までに仕上げないとならない業務があって3時間睡眠。肝心の論文の方は、活発な議論が出来たのはよかったものの、結局、合宿で缶詰になっても仕上がらず、個人的に週末を潰してやっと初稿が完成。その後は、論文構成までは手を入れない微修正レベルの校正や、表現の推敲、自分では気が付けない誤植修正等については、他のメンバーにやってもらうことにして、やっと休ませてもらった。

但し、ホッとする暇もなく、長女が外国人のボーイフレンド連れて泊まりにやって来るは、姉妹都市から派遣団がやってきてホームステイを受け入れるはで賑やかな日々が続き、3連休になって、ようやく確定申告に時間を割くことが出来た。

なお、今年は4月から、長男がニュージーランドに1年間留学し、次女は地方企業に就職してい一人暮らしを始めるので、あれこれ準備に忙しい。留学については、昨年の段階で学費を前納する必要があり、外貨預金を取り崩したところ想定以上に為替差益が出てしまい、雑所得として総合課税の対象になってしまった。結果、手間を掛けて確定申告したが還付は殆どなし。本来は外貨のまま海外で利用するつもりだったのだが、この辺りは、追徴が無かっただけ良しとして、欲を掻かないことが大事なのだろう…

なんとも、取り留めのないことを書いてしまった。

ここまで読んで、お付き合いいただいた方、ありがとうございます。暖かくなったと思ったら寒さがぶり返す、三寒四温の時候となりました。くれぐれも、ご自愛くださいませ。

ここから先は

0字

この記事は現在販売されていません