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#481 選挙のテレビ放送について

まもなく参議院選挙の公示日が迫っている
その日を境にテレビでの放送がかなり放送法の観点から控えめな放送になる

公平中立な観点から平等に報道しなければならないからだ

そのため、今のうちに各党の代表を集めての討論番組が行われている

結論から言うと、この時期の討論番組は廃止すべきである

放送する側の都合で時間や発言の内容に制約があったりするので、見ている国民からしても投票するための材料になるには乏しいものになっているからだ

一方で、ネット番組などでは時間も豊富にあり、さほど過度な公平中立を意識せずに自由な議論がなされているため、どちらかというとネット番組で十分な議論をしているシーンをもっと見せるべきである

特に地上波の放送では、生放送での討論番組は廃止し、判断をするための材料を提供するような内容にするべきである
例えば各党の公約や活動内容を調べることができるツールやネット上のサイトなどを紹介するようなものである

時間に制約があるのであれば、各放送局が独自に討論番組をやるのではなく1回にまとめて時間をたくさん取ったものの中で議論しその内容を各放送局が放送すればいいのではないだろうか

選挙期間中は、その内容の再放送をたくさん流せばいいのではないだろうか

国民目線に立った放送内容を考えてもらいたいものだ

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