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和多志のカミングアウト

皆様だいぶお時間を頂きご心配おかけ致しました。申し訳ございません。
今は退院して自宅におります。
ご報告しようと思いながら遅くなりました。

今日は退院後や真実をお知らせさせて頂く事にしました。最後までお付き合い頂ければ幸いです。

いきなりですが和多志は胃潰瘍を過ぎこし、

胃癌だそうでしかも進行性の😁

一回目(入院は二回しました)の入院の時、告知されていました。

☝一回目の入院のお話です。お時間がございましたら読んでやって下さいませ。

この入院中に病状の説明をするからと医局ともナースステーションともつかないスタッフがごちゃ混ぜの所に案内され、パソコンの前に座らせられ、画像を写しながら「貴方は病理検査の結果胃癌である」と😅

で、医師も周りにいるスタッフも和多志が凹むと思ったでしょうね。
その時和多志なんて言ったと思います?

いがんな~(いかんな~)

こんなオヤジギャグみたいなことをぶっ飛ばしていました。
周りのスタッフはびっくりして皆さん和多志に振り返りました。
仰天しながらも医師は続けて、今週は手術の予定が一杯で来週の水曜日にするって!

すぐ断りたかったのですが、長引くと思い了承したふりをして部屋に戻りました🛌

部屋に帰ってすぐ様子を見に来た看護士さんに手術はしたくないと申し出たら、ソーシャルワーカーさんに繋いでくれました。

ソーシャルワーカーさんは和多志の顔をみるなり「分かった。手術はしないのね。貴方の顔がすっきりしている。院長が説得しにくると思うけど頑張りなさい。和多志も応援しているから」って!
嬉しかったです。和多志の氣持ちを受け止めてくれる人がいた。

院長さんきましたよ。その日の夜👨‍⚕

院長さん  「手術しないんだって?」
和多志   「はい」
院長さん  「しないと治らないぞ、いいの
       のか?」
和多志   「はい」
院長さん  「ふぅ~ん。 野垂れ死にだな」
和多志   「はい」

きっぱりお断りできました😊
でも野垂れ死ぬって脅かし方はないですよね。質が悪いな~と思いました。

でもね、ソーシャルワーカーさんが教えて下さったのですが、他のスタッフさん達は和多志の決断に拍手喝采してくださったそうです。

で、翌朝8:00前後にまた院長さん念押しにきましたよ😁
和多志の氣持ちが変わってないと分かると、今日退院しろって!しかも退院は午前9:30だって!

これもひどい。9:30は病院の決まりかもしれませんが、午後1:00に退院するって方もいたんですから。
でもね、ソーシャルワーカーさんが手続きもタクシーの手配もしてくださったので、とっとと帰って来ましたよ。

で、その後がいけなかった。病院での食事がお粥から常食になったその日のメニューがカレーだった「おいおい、大丈夫か?」と思いながらも食べちゃった。それで家に帰っても普通に食べ普通にストレス満杯のところに入って行った。

そしてそして二週間ちょっとでまた吐血!
今度は土曜日。また救急車をお願いしました。
しかーし、土曜日だし和多志が胃癌であるにもかかわらず手術を拒否しているので受け入れてくれる病院は見つからず2時間近く救急車の中にいましね🚑️

それでこのまま家に戻ってもどうしようもないし、救急隊員さん達にもご迷惑がかかる。それで泣く泣く手術をOKしました。
それで受け入れてくださったのが千葉市の千葉メディカルセンターです。

ここでもレントゲン、CT撮影。
前の病院と合わせて、この一月内で4回の被爆。こうしてどんどん免疫力は下がっていく。癌になり易い体になっていくんです。

もちろん胃カメラも撮りましたよ。
それで担当医師がおっしゃる。
「やっぱり胃癌だったよー」
だけどこの医師はジェントルマンだった!
手術は以後の治療もあるので地元でしたほうが良いと、なんと紹介状、データを持たせて解放してくれた。


しめた、これは天の采配、神のご加護、自分らしく生きろと神様がおっしゃって下さっている。

しかも更にその医師は優しく前回吐血したのは日曜日、今回は土曜日。土日は心配だから退院は月曜日にしましょうって!

この優しいお医者様には感謝です。

この感謝しているお医者様にも自分で言った事を平氣で反故出来る悪い和多志です。
えぇ、えぇ手術なんてしませんよ。
手術したら今までの何十年培ってきたものが崩れて自分も壊れてしまいそうだから。

だけどもう一つ山が残っているのです。
ちょっと長くなりましたので続きは次回にさせてください。

文章が纏まらず長くなりました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また懲りずに続きをご覧になって下さいね。

感謝しています🙇
お越し頂きありがとうございます。

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