こんにちは、七部学(モスモスオ)です。

今、世間ではポケットモンスターブリリアントダイアモンド・シャイニングパールが良くも悪くも多くの人の間で話題になっています。

私は子どもの頃、ポケモンが大好きで赤緑・ピカチュウ・金銀・ルビーサファイアと買ってプレイしてきましたが、ダイアモンドパールが出てきた頃は絶賛厨二病を患っており「ポケモンなんてガキのするゲームだ」なんて言ってリアルタイムではプレイしていませんでした。

時は流れ、身は年を取れど心は少年時代に逆戻り、ただのポケモントレーナーへと退化を遂げた私はダイパリメイクが出ると聞いてウッキウキで購入。早速プレイしてみました。

楽しかったです。

バグ等々言われていましたが、はじめてプレイしたダイアモンドパールは私にとっては面白かったです。

ダイパの世界観にたっぷり入り込みました。

そこで今日はダイパリメイクをやってみた感想を書いていきたいと思います。

①、シンオウ地方の雰囲気世界観がよかった。

シンオウ地方は北海道がモデルですが、実際の北海道の街や地形が上手くポケモン世界に反映されていて冒険していて楽しかったです。

これが8月に公開されたシンオウ地方のマップです。

こうして見ると人が住めるところが少ないなと思い、実際の北海道地図を見て確認してみました。

こうして見てみると北海道は山地が多いんですね。

テンガン山は実際の日高山脈と北見山地をくっつけた感じですかね。

こちらの方の作られた地図が分かりやすいので引用させてもらっていますが、こうやって見るとシンオウ地方は旅するのかなり大変そうですね笑

自転車で走破するのめちゃくちゃ大変そう。

シンオウ地方初見の私はあちこちで迷いました。

そもそもフタバタウンからマサゴタウンに行くのに時間がかかってしまった…

ハクタイシティへの行き方が分からず、しばらく迷っていました。

②、四天王がすごく強かった

今回、四天王がすごく強かった…

ジムリーダーは普通に勝てていたのに、四天王が強くて弱点対策もされていてアレ？ってなり、シロナさんにボコボコにされました笑

エンペルトの微妙に遅い素早さがココでアダになるとは…

オーバに戦法にキレ散らかしていました笑

催眠術やちいさくなるバトンをゴウカザルに繋ぐのは、四天王とは思えないくらい姑息…いやテクニカルな戦術だな思いました。

シロナさんはみんなが強い強いと言っていたので、ガブリアス対策としてユキノオーにオーロラベールを覚えさせていました。

どくづきでワンパンされた

ガブにどくづき持たせてるってこれ明らかにユキノオー対策だよなぁ！！！！！

シロナさんや四天王はみんな自分の手持ちの弱点を把握した上で対策をキチンとしてるのがホント厄介でした。

結局ヘルガーにニトロチャージで素早さを上げてから、みちづれにするというオーバと同レベルの姑息…いやテクニカルな戦術で倒しました。

(ミロカロス、トリトドン、ガブリアスをみちづれで倒しました。ヘルガー酷使してすまぬ…)

勝てた時は思わず息を吐きました。

③、ところどころで薄汚れた自分に気づく瞬間があった

旅をする中で色んなトレーナーと出会うわけですが、少年の頃なら気づかなかったであろうネタがあったりして、自分の薄汚れた成長に気付けましたね…

健全な少年向けゲームでいきなりこういう事言われると、思わず写真に撮ってしまう笑

多くの人が自分が大人になってしまった事を実感したのでしょう。

ポケモンは罪深いゲームだ。

④、まとめ

初めてダイパリメイクをプレイした感想としては、カントー地方、ジョウト地方の都会さ、ホウエン地方の暖かな自然さとは違った「山と寒さのある自然感」を感じることができ面白かったです。

テンガン山という大きな山が中央にあるというのがシンオウ地方の大きなポイントなのかなと思いました。

これは次の新作「ポケモンレジェンズアルセウス」の舞台ヒスイ地方の地図ですが、ここが時を経てシンオウ地方になるそうですが、やはりテンガン山が目立ちますね。

山というものは国と国の境目になったりします(ヨーロッパとアジアの境目はウラル山脈という大きな山脈です)

ダイパでもカラナクシ、トリトドンはテンガン山を境目にフォルムが変わっていました。

レジェンズアルセウスでもそういったポケモンが出てきそうです。

私もレジェンズアルセウスは非常に楽しみにしていますが、シンオウ地方の予習という意味で今回のダイパリメイクをしてよかったと思います。

レジェンズアルセウスが発売されたら、また一介のポケモントレーナーとなり、ヒスイ地方を思う存分旅したいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。