見出し画像

お客様の本音と建前 ~ギャップに気づくプロの視点~

昨日は、深夜まで飲んでいて、ようやく復活してきましたw


経営者の人と会話していて、ふと気づいたこと、、、

ビジネスの基本は、お客様理解

お客様が気づいていないレベルの、
深い、深層心理まで理解していくことが、
重要だなぁ、というお話です。



言っていることと、やっていることのズレ

例えば、
パーソナルジムに通うお客様

ダイエットしたいと言いながら、
ごはんもお酒も止められない

健康になりたいと言いながら、
健康に悪いことも、してしまう

あるあるシーンですよね


本音と建前のギャップに、本人も気づいていない

本人、悪気があるわけでもなく、
そもそも、何が問題かも、よくわかっていない

今やっていることを 「ダメ」 と言われると、
自分自身を全否定されたように感じてしまい、
来なくなる

コンサル現場でもたまにあります
問題の本質を指摘すると、契約が切れてしまう、、、 みたいな
(言い方の問題もありますけどね)
本当の問題点は指摘されたくない、、、というのが深層心理(本音)にある

本人も気づいていないので、
論理的に考えられない
無意識レベルで拒絶され、関係が離れていくのは、とても残念です


本音と建前の両方がわかるのは、プロの経験知

そういった、本音と建前が、両方あるという前提で、
全体を俯瞰して捉えるのがプロ

本人は気づいていないし、
どうすることもできないと思い込んでいる
この本音と建前のギャップを埋めるのが、プロの技


パーソナルトレーナーの例で言えば、
ごはんもお酒もガマンせずに、
○○(某有名ジム)みたいな、ストイックな食事制限なしに、
きちんとダイエットできる、
というのは、十分ウリになるなぁ

と思った次第です。


プロの技の言語化

よくあるギャップと対応策をたくさん知っていて、
解決した経験もたくさん持っている。

逆にプロは、自然に出来すぎて、特別なこととは思っていない
ここにも事実と認識のギャップがある


一見矛盾することでも、全体を捉え、うまくまとめる、プロの技
独自の価値を見える化して、伝えられれば、
めちゃめちゃパワフルな訴求ができますね。


ギャップの見える化と、
プロの技の言語化、
両方、サポート強化していきま~す!



この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?