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20240508 賞レースへの道所感

本noteでは、5月7日に開催された賞レースへの道の所感を綴る。

SHINKOHYO

OP
先入観
暮花火
電人バンド
秘蔵
華花クラッツ
ねこ超人
コロネケン
中間MC
同上
企画【熱い気持ちをぶつけろ!】
ED

さて、こちらのライブは、賞レースに向けて2本ネタをぶつけるというライブだ。
ゆえに、それぞれがそれぞれの賞レースを見据えて、ネタを作ってきた。

先入観、電人バンド、ねこ超人さんは、漫才2本。
華花クラッツさんは、漫才1本、コント1本。
そして驚きなのが、コロネケンさんが、漫才2本だった。(2本目は、ほぼコントとの話も持ち切り)

問題は暮花火。
見ていただいた方はわかるが、何の賞レースに向けてやったのかわからないネタだった。彼らは、賞レースへの道のコンセプトを理解していない!糾弾すべき!許せない!面白かっただけ!
ガキの使いやあらへんでの山-1GPでやってほしい。アローザありがとう。

さて、僕たちのネタに関してだが、どちらもコントだった。もちろんキングオブコントに向けてだ。
一本目:エロ本
二本目:メイドカフェ

一本目、あまりウケず。二本目、ウケた。
二本目は、メイドカフェを舞台にしたコントだったのだが、ジャンゴ君がメイドに扮することになった。すね毛がひどかったので、黒タイツを履いてもらい、ショートカットのヅラをつけてもらった。なかなかの仕上がり。

他の芸人からは、「一切性欲がわかない」という評価を得ることができた。男女問わず、誰かこのジャンゴ君に欲情した方がいれば教えてほしい。まじで。

ただよし、武蔵、J

上記の写真を見ればわかるが、タダヨシはちょっとすごい。
何人かがタダヨシの影響で新たな性癖の扉が開いていた。タダヨシはそんな男芸人を見ながら、静かに微笑むという、女神の所業。甘美なエロス。

なんか僕のオタク姿も板についているとか言われたが、別に嬉しくはない。

話は変わるが、今回は取材も兼ねて、個人的にメイドカフェに訪れた。狸小路にある「ゆいまーる」。初回限定90分コース。
いわゆるコンカフェ自体、これが初めてで大緊張したが、なんとかかわいい扉を開け入店。
内装はピンクを基調とした、カウンターのみの、ハートフルな感じ店内。僕が入ると同時に、「ご主人様がご帰宅されましたー、おかえりないさいませー」と言われる。まさに"メイドカフェ"的なシチュエーション。大興奮!

あとは、メイドさんらと話したり、お酒を飲んだり、ご馳走したりしながら過ごすのだが、メイドカフェに期待していたものをすべて体験することができた。メイドさん特製ドリンク、チェキ、挨拶など。
メイドさんも皆さんかわいらしく、話も楽しく、よい時間だった。メイドさんに作っていただいた芋のソーダ割が、致死量の濃さだったのも素敵な思い出である。

意外と敷居は高くないので、ぜひ皆さん行ってみてほしい。異世界的な人間関係や空間を楽しむことができる。

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