最近我が家では投資の話をきっかけに、夫婦の会話が増えている。
いや、これまでも会話は多かったが今は会話の質が上がっている。
それは投資の話が人生の話に直結するからだ。
投資と人生の話はビジネスには役に立ち、素晴らしいコミュニケーションになっている。

どう生きたいか？

投資はすなわち「どう生きたいか？」を問うものだ。
「いつ何にいくら使うからこのぐらい増える投資をする。」
こういう逆算をする必要があるので生き方について考えざるを得ない。
40歳を過ぎて、お金の価値が急激に下がった気分になった。
やはり人生で一番華々しいのは20代・30代であって、その華々しさを飾るためにお金がある。
それがもう旬の時期を過ぎた40代ともなると、お金で飾るものがない。
お金を持っていても意味がないと感じるようになった。

安心安全が必要だと思わない

よく「老後の安心のために」というフレーズを聞くが、僕自身は全く老後や安心安全に興味がない。
老後って言っても死ぬまで好きなことをやることに変わりはないし、安心安全が欲しいとも思わない。安心安全では成長ができない。
好きなことをずっと続けて、いろんな困難にチャレンジしていく僕には全く世間一般の常識が当てはまらない。

自己分析しながらポートフォリオ作成中

こう言ったことを夫婦で話し合いながら絶賛ポートフォリオの組み直しをしているところで、これが最高に楽しい！
夫婦でいろんな本を読み、意見を交換しながら決めていく。
これぞ夫婦の共同作業だ。
ちなみに僕の長期投資の一番の成功は今の妻を選んだこと！
先日孫も1歳になり、幸せな家庭があるのも妻のおかげです。