「和を楽しむ」高級温泉旅館・熱海山龢(さんが)
初めまして。myコンサルティングの取締役、坂元雅子です。
今回は熱海にある高級温泉旅館「山龢(さんが)」さんに宿泊した時の模様をレポートしたいと思います。
「山龢」さんには2月中旬にお邪魔しました。
購入したNFT会員権(※)により、1室2名で1泊15~20万円程する高級旅館に5万円程で宿泊出来るとのことで、どんな所かととても楽しみに伺いました。
熱海駅から旅館まで車で30~40分かかると聞いていましたので、電車でとも迷いましたが、自家用車で移動! 途中渋滞がありましたが、急勾配の坂を登りやっと「山龢」さんに到着。
山龢の『龢』って文字、いつしか書道の作品で書いたよなー、なんの異体字だったっけ?とモヤモヤしながらチェックイン。
以下、旅館のコンセプトになります。
なるほど、スッキリ。『和』の異体字でした。
確かに。和風なお部屋に窓から眺める景色との調和も取れています。
仲居さんに、「冷蔵庫の中の飲み物もすべてご自由にどうぞ」などと嬉しいお部屋の案内を丁寧にしていただき、夕食までの間にお風呂をいただくことにしました。
バルコニーにある桧のお風呂の前にシャワーブースがあり、洗面台にはMIKIMOTOのアメニティーがズラリ。
「使用しなかった分はお持ち帰りください」と、持ち帰り用の紙袋まで置いてありました。貧乏性の私は遠慮なくいただいて帰りました。
2月のとても寒い日でしたが、お風呂の湯加減もちょうどよく、初島を眺めながら大人二人でもゆっくり入れる大きさの湯船で、旅の疲れ日々の疲れを癒すことが出来ました。
浴衣に着替え、併設してある食事するお部屋へ。
一番楽しみにしていた夕食!
ここでも「和」を感じる、職人さんの丁寧な仕事がなされてる和食をいただきました。
メインは伊勢海老の煮物に飛騨牛のすき煮。
先付けからどれも美味しく、サザエの刺身、金目鯛の刺身、鮑のバター焼きをオプションでつけてシャンパン、白ワイン、赤ワインとともに、先付け、前菜、吸物、造り、煮物、鍋物、揚げ物、食事とゆっくり時間をかけていただきました。
〆の鰆の釜飯は絶品で夫婦共におかわりしました。
残ったご飯は夜食にと、仲居さんがおむすびを作ってくださいました。
夕食の後も温泉に入り、真っ白の綺麗なシーツで整えられた気持ちの良いお布団でぐっすり眠ることができました。
朝起きてまたまた温泉に入ります(笑)。朝も初島がバッチリ望め、キラキラした海を眺めながら次はいつ泊まりに来れるかな?とすでに次回の宿泊を考えしまいます。
さて、最後の楽しみの朝食です!
朝の干物は海老、金目鯛、鯵から選べました。
夫は海老、私は金目鯛を選びました。
「ハイパー干物クリエイター」という肩書を持つ、有名な干物マイスター厳選の干物とのことです。
通常、この干物を購入するには1年待ちだそうですが、山龢さんに宿泊すると特別に3ヶ月程で自宅に届くとそうです。欲張って一番たくさん入っている干物セットを予約させていただきました。
干物は言うまでもなく美味しく、ふわふわのだし巻き玉子に炊きたて土鍋ご飯、数の子に飛騨牛時雨煮などなど、朝から大変贅沢に過ごしました。
11時のチェックアウトまで他の宿泊客に会うこともなく、完全プライベートでとても贅沢で和やかな時間を過ごせました。またすぐにでも予約したいと思いました。
株式会社myコンサルティング
取締役 坂元 雅子
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