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RPAの本を20冊読んでわかったこと~車と一緒~

どーも。きよともです。

こちらの続き、RPAについて本を読み、その後、現場の経験を通し、感じたことをポツポツと書いていきます

RPAは「車と一緒」というのが個人的な結論。

車に初めて乗るなら….
・出来る人が隣にいた方が良い
・最初は簡単で周りに人がいない所から
・遠出は慣れてきてから
・免許を持ってないと事故のリスク大

RPAも一緒

・出来る人に教えてもらう
・最初は大人数を巻き込む業務ではなく、自分の業務を自動化
・難しい業務は慣れてきてから
・最低限のプログラム概念は抑えてないと事故る可能性が上がる

こういった感じ。

車であれば「運転初めてだけど、遠くて危険なとこに行く」というと、
恐らく周りは反対し、まずは近場で連取しなさいと言うと思う。

しかしRPAになると、いきなり難易度の高い業務から入ろうとする。
もちろん、それが自動化出来れば、時間的にも精神的にもインパクトのある業務改善が出来るからだろう。

しかし、多くの場合が結果失敗してしまう。
RPAという車の運転に慣れてないのに、いきなり険しい道のりを進むから。
そして事故って他部署からクレームがある。

RPAはスモールスタートが原則。
無理せず、まずは近場の駐車場の広いコンビニまで運転してみる事が大事。

RPAは手探りで何となくやる内にマスター出来るほど甘くない。

運転と同じで、「慣れる」という事が大事だと頭に入れて、
焦らず取り組んでいって欲しいと思います

最後に

RPAの本を読んだ中でいくつか、本をご紹介します。

今回はこちら「「職場のRPA」入門」
内容は広く・深くという感じではないです。

失敗事例なども記載があり、過度の期待感を推してないのと、
なによりも「99円」という価格で読めるのが嬉しい。

とりあえず「RPAって何?」という方には手に取りやすくオススメ

▼「「職場のRPA」入門」

https://amzn.to/43aGXbm


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