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新生活『20字小説』x5作品

なんと…6ヵ月ぶりのログイン七田です。

生きております。。。(笑)

と早速、見つけてしまいました。企画…ふふふ。

何個もオーケーという事で…運転中に考えたものを。。。ここまで休んでいたから、勢いで。



●「予感」

雨の後の花蕾はなつぼみに、私のこれからが見えたんだ




「アパート」

まだ見慣れぬ窓を、自分色のカーテンで飾る




「降機」

黒髪、黒目に低身長。外人という私が始まる




「Figure」

肉肉米肉肉…さらば、昨日の俺。頬を叩いた




「祖父になる日」

酒瓶も煙草も捨て、孕んだ娘の写真を置いた



久しぶりの創作ですが、皆さんの心を射止めた小説はあったでしょうか?

「20文字の小説」

あくまでも「小説」という所で、少しばかり考えさせられました。
なので、5作品すべて、「る」または「た」で終わってしまったのですが、
小説の一行になるように、でもストーリーを凝縮した一行に仕立て上げる。
例えば、一番初めの物は初め

『雨の後の花蕾。窓開けみえたスタートライン』

と考えたんです。でも、小説では…ないかなと。
どちらかというと、キャッチフレーズになってしまっている感じですよね。

最後のものも

『酒瓶、煙草、馬券捨て、孕んだ娘の写真置く』

これは、文章の繋がりに「も」や「は」という助詞がないので、俳句的な調になってしまっていました。
「も」が入っただけ、小説になったと自分では感じているのですがどうでしょうか?
肉肉作品は、こう…楽しいなって。ふふふ。


ちゃんとノートを散策するのは実に一年ぶりという私です。
これから、連載小説『Dreamer』完成させていければなと思っております:)
まぁ、始めから読まないと、自分でも何かいたか忘れてしまっているという。。。かたじけない。


それでは!!

七田 苗子

PS:写真も2024年バージョンに代えたのですが…もう3分の1過ぎているという…すみません。


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