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5/18  リベンジ食「河太郎」でイカの活き作り

おはようございます。
「美味いもんのためならどこへでも」の食いしん坊俱楽部会長サカグチが7:30我が家に到着。
一昨年行った呼子のイカの活き作りの店で激しい落胆を経験後、イカの活き作りを見るのが嫌だったショロー。
「今日こそ呼子の「河太郎」でリベンジしましょう」
「は~い」

呼子までは我が家から軽く1時間、快適なドライブルートです。
途中、明太子直売所「唐津とと屋」でプレミアム明太子などを購入。
直売所でしか買えない商品多数でしかも格安、再訪確実な店でございます。

棚田ファンでもあるサカグチのリクエストで、玄海町の波野浦の棚田も見学。ワタシは去年曼殊沙華のころ来ていたので2度目。ちょっとエラそうーに案内するばい。
田植えが終わった棚田と、すぐそばまで入り込んだ海岸線、迫る山間の景色、澄んだ青空、エメラルドグリーンの玄界灘、顔がにっこにっこしてきます。
「生きててよかった~」
「ホンマやねぇ」
さて、これからイカの活き作りに行くと~。

夕陽が沈むときがまた絶景らしい。


「河太郎」11時の開店30分前に入店予約をし、「9番」をゲット。
これなら第1陣で食べれそう、じゅるる~。続々と全国各地ナンバーの車が駐車場に集結しつつある中、余裕のわれわれは波止場ををプラプラとお散歩。
今日もサイコーの天氣で、呼子大橋がきらめていいます。

橋の形もイカに見える

さてさて、ついに開店、ワクワク、ワクワク。
じゅうぶんおなかは空いており、「イカちゃんかも~ん」な状態です。
席に着くなり「いかの活き作り定食」を発注するふたり。
間もなく到着したお刺身、うつくしか~。

食べ方は塩、レモン汁、醤油の3種類。

刺身にならなかった身の部分は刺身を食べ終わってから天ぷらにしてくれます。このシステム、九州に来るまでまったく知らなかったので、最初は衝撃でした。くぅ、もう食べきれん、無念ばい。
なので、ラスト天ぷらが入るスペースを確保しておく必要があるとですよ。
昨日はばっちりウエルカムな状態で、揚げたての超美味なるイカの天ぷらをうっはうはで完食しました。

最初の油で揚げたであろうイカの天ぷら、たまらん~

「今日の河太郎でイカの活き作りトラウマ克服で、お味更新したわ~」
「それはよかったですぅ」
「ほんでは、腹ごなしに波戸岬の海中展望台に行こうや」
「ですね、ですね~」

河太郎から車で15分行くと広々とした草原の先に海中展望塔がありました。
この展望塔までの道が未知の風景で、高原と海岸が一体となった不思議な絵でした。なにはともあれ氣分爽快、ここも自然と頬が緩んでしまう場です。
で、海の中にある海中展望塔の中はこんな感じ。

映像ショーも見事でした。
実際の海の中を覗ける

なんでこんなに魚がおると?
案内板によると、この周辺の海で40年間餌付けしてきた結果のようです。
なるほど、魚たちがちょっと生氣に欠けるのはそのせいか、と妙に納得。
たぶんここはもう行かないと思いますが、一見の価値はあった、それなりに。

「明太子直売所とと屋」の量り売りコーナー

「今日もサイコーの金曜日更新しましたねぇ」
「上天氣とうまかもんは最強やね」
ドライブ中のたわいないおしゃべりもパワーチャージの源泉です。
24歳年下からエネルギーをチューチュー吸い取るショロー。
機会があればいつでもお出かけ、次はどこで、なにを食べよっか。

では今日もご機嫌元氣な日にしましょう。



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