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宅建士への道5

宅建士試験で多くの方が苦労するのが民法。

宅建士試験は、学歴不問と申し上げたが、民法で大きく点を落とすと合格は難しい。

もしあなたが、大学の法学部出身だとしたら、かなり有利だ。

例えば、民法での善意悪意は、一般に言う善意悪意とは意味が違うので、法学部出身者は有利なのだ。

国家資格の中には、試験科目に法律問題が含まれているものも多いので、法律に詳しい方は、その様な試験を狙うと合格し易い。

民法は、数年前に大改正があり、改善されたとは言え、まだまだ常識で考えると可笑しな事もあり、兎に角繰り返し学習が必要だ。

民法は出題数も多く、多くの受験生が得点源にする宅建業法で8割9割取れたとしても、民法で5割以下だとまず合格は難しい。

この様な理由から、宅建試験は早目に取り組む必要がある。ただし民法に詳しい方は、短期でも合格出来るので、自分の能力に応じたプランが必要だ。

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