こんにちは。48G、SKE48オタクのなさと申します。

YouTubeなどを通じて48G愛を伝えているオタクです。

今日は2023年のSKE48で嬉しかったことと題してお話ししていきます。
こういう話題はもっと年始にやるべきなのは分かっているんですが、生活が去年より忙しくなったので今日になりました。

なぜこの話題を取り上げたのかと言いますと、グループの話題を取りあげている個人サイトってあるじゃないですか。私もお世話になっているのですが、どうしてもそういうサイトってネガティブな話題がまとめられがちじゃないですか。

サイトの管理者さんにも事情が色々ありますから理解はできるんですが、私個人としてはいい話をもっとしたい&聞きたいと思ったのでこの企画をやることを決めました。


ちなみにこちらの記事はYouTube動画のシナリオ用として書いていたのですが、動画にする上でカットした部分もあるのでせっかくなのでnote記事として公開することに決めました。

ちなみにYouTube動画はこちらです。

https://youtu.be/Jon41WOjJNo

SKE48メンバーの海外活動開始

メンバーの青海ひな乃ちゃんが48G初のグローバルグループ Quadlips(キュアドリップス)のメンバーとして活動を始められました。

Quadlipsはタイのバンコクに拠点を置いていてひな乃ちゃんの他のメンバーはJKT48、BMK48、MNL48から参加していますね。言わばひな乃ちゃんは日本代表ということになります。

いきなりぶっこみますがここ数年の48Gでは才能のあるメンバーがグループ内では天井にぶつかってしまう感があるような気がします。

ちなみに有望ながら早い段階で卒業した若手メンバーに対してファンの一部の方は何故かそのメンバーを批判したり、はたまた別な先輩メンバーを批判をする方もいますが、メンバーにグループを背負う決まりなどはないですし、もっと活動を見ていたかったという気持ちはありますが、メンバーがしたいように活動して、したいタイミングで卒業できるグループであれとわしは願っています。

メンバーはいつの時代も変わらず頑張っているにも関わらず、グループの環境は変化していることがこの課題の要因の一つだと思います。48有識者の皆さんにはこれで伝わりますかね…？

ですから自国のグループに籍を置き、活動規模を広げられるこのプロジェクトは今の48Gの天井を破る打開策になると期待しております。

ワンチャン、グローバルグループ枠で出られたらいいな紅白歌合戦…！

(まだにわかだけどLE SSERAFIMとNewJeansが好きなのでそのような存在になったら素敵だなあと思います…。)

カミングフレーバーの活動継続

先程話した青海ひな乃ちゃんも参加しているSKE48メンバーで構成されたユニット「カミングフレーバー」です。ユニット単体でシングル曲を出したりイベントにも参加しています。

ひな乃ちゃんの海外活動や、メンバーの卒業といったことから、ファンの間では継続をするのかしないのか一部でざわざわしていました。

カミフレ発足時に運営さんがどこまで想定していたのかは全く知りませんが、カミフレは48G外から人を呼ぶ力があるメンバーが集まりました。女性目線で見てもみんなほんとに可愛いです。

しかし運営のカミフレへの期待に対して非カミフレSKEメンバーを推しているオタク(私のことなんですけどね！)は当初はあまり同じ方向を向けませんでした。ごめんなさい！

問：では、結果的にチャンスを掴んだカミフレを止めてしまう程、オタク(私)に余裕はあるのかね？
答：ない。

だからもういっそ、そういうのオタクことは置いていって先に進んでほしい。新しい風を吹かせてほしい。それが今の希望です。

ちなみにカミフレについて書きましたが、同じくSKE48から派生したユニットのプリマステラにも同じように期待しています。

48Gの○○48というネームバリューはないけど、その分フラットな目線で見てもらえるし、派生グループだからこそふらっと気楽に人が立ち寄れるグループになってもいいのかなと思います。

SKE48本陣としては地方グループならではの団結力があってそれは強みですよね。

リクエストアワーの開催

リクアワ楽しいですよね。もし夏のツアーがなかったら全通していたかもしれません。あと、現役メンバーだけでやり通すという姿勢がすごく良かったです。卒業生の姿が見れるのは嬉しいですけど、リクアワの場合は卒業生が出るとどうしても現役よりも注目されてしまうので、現役だけでやれる力があるわけだからそれでやってくれたのが嬉しいです。卒業コンサートとかは卒業する子が主役なのが揺るがないし、卒業生も来てほしいですけどね。

ツアーで仙台公演が追加された。

西日本から仙台に来るのは新幹線の乗り継ぎもあり何気に大変なので仙台会場が埋まるかは不安でしたが、ファンの方々の頑張りでけっこう埋まりました！いえーい！！

あと、プリマステラのツアーで広島会場も追加されてましたね。

遠方オタとしてはどんなに小さい会場でも地方に行くことには大きな意味があると感じているので嬉しかったです。

全てのチーム(S、KⅡ、E)で劇場新公演が揃った

三者三様で素晴らしかったです。

SとKⅡ公演の発足は2022年ですが、ついでにここで感想を書きますね。

私が何も知らない非オタの友達を連れていくならS公演の「愛を君に、愛を僕に」です。

一番王道(大衆受け)でSKE48らしい一体感を感じる公演だからです。そして青海ひな乃ちゃんの存在も大きかったです。

振り返ると2023年のSKE48アワードは青海ひな乃ちゃんということになるのでしょう。大きな存在がグループからしばらく離れることなってしまいましたが、大きく空いたところに別なキーマンが入ることになるのでしょう。

時間がない公演はとにかく表題になっている曲の「時間がない」にはまりました。公開練習のときに初めてダンスの振り付けが披露されたのですが、一瞬で虜になりました。ファンが撮影した映像を何度も見てしまいました。時間がない公演の曲はSKE48に今までなかったような曲が多く、こんな前衛的な曲をあのSKE48が踊ってることがめちゃくちゃ面白いじゃん。

特にKⅡというチームでは水野愛理ちゃんや北野瑠華ちゃんというような歌うまメンが実力でポジションを得ているんじゃないかと思ったんですね。

従来の48Gって数字という基準で結果を出している子が前衛に選ばれがちじゃないですか。

それが悪いとは思っていないし、むしろ選抜制度においてはそれが一番いいと思う派なんですが、数字だけじゃない評価基準で作品が作られたという新しい可能性が広がったことは喜ばしいことだと思いました。

声出していこーぜ!!!は推しチーム補正もあるけどチームEの層の厚さ、バラエティ感を発揮できるような公演がもらえたと思います。

あとどのチームも外部の音楽プロデューサーやコレオグラファーの方々に指導していただけたことはSKE48の可能性が広がり、SKE48の強みも再確認できたんじゃないかと思います。

ちなみにAKB48とNMB48で秋元康プロデュース公演開始の知らせがこのタイミングで出たのは正直なんか複雑ですよね。(※どちらのグループも好きですよ)

なんだかSKE48って昔から試金石にされてる感があります。アイドル界では「2期生は報われない」なんて言われたりしますが(言いたいことは分かる)AKB48初の姉妹グループとして誕生したSKE48は言わば2期生のようなグループで、次女の宿命を昔から背負わされている気はします。

でもそんな健気な次女グループを応援せずにはいられない…飼い慣らされたオタクなんでU^q^U

ほら、こういう立場のオタクの熱量が今養分に替わりましたね…😋😋

しかし、贔屓目なしでSKE48の成功があって各地に姉妹グループが結成され、坂道グループの誕生にも繋がったのですからSKE48は大功労者だと思います！それは声を大にして言いたいです！

おまけ　2024年(今後)のSKE48に期待すること

予め言いますと、最近とあるメンバーにいいねされたのでワンチャンメンバーや運営さんが見てる可能性があるとして(ない。)一オタクの言うことなんて聞かなくていいと思うんですよ。向こうの方がプロだから。だから要望ではなくこうなったらいいなという願望を自己満足で述べていきます。

組閣してほしくない

今のSKE48って組閣してもおかしくないと思うんですよ。

48Gでは絶対的メンバーの卒業とか、チーム間でのバランスが偏ったときに組閣すると思うんですが、今SKE48が組閣したらメンバーが自分たちを肯定できなくなっちゃう気がするんですよ。

というのはチームSの青海ひな乃ちゃんやチームKⅡの江籠裕奈ちゃん、日高優月ちゃんというような公演の柱になるようなメンバーが抜けましたが、別のメンバーがそのポジションに入ってそれぞれの見せ方で堂々とパフォーマンスしてますし、公演を支えている11期研究生も勢いがありますし、今までとは違うけど素晴らしいパフォーマンスなので今の体制で不足がないと思うんですよ。新公演が完成するまでのドラマ性もありますし。今の体制で継続してほしいです。

余談ですが私は去年劇団四季のリトルマーメイドの公演を見て感動したのでちょっとだけ四季のことを調べてみました。四季は作品至上主義を念頭において作品作りをしているそうで、あえてスターを作らないというやり方なんだそうです。ですので所属俳優が退団しても公式からアナウンスすることもないし、退団イベントなどもやらないらしいです。でも誰が役に入っても作品が成立する圧倒的なパフォーマンスなんですよね。

それを受けて、私は48オタなので48のことを考えてみました。四季とは逆に48Gはエンタメ性を重視していることは皆さんもよく分かっていらっしゃると思うのですが、SKE48において唯一と言って良いほど作品至上主義の要素が強いのが劇場公演だと思うんですよ。「○○ちゃんがこの曲を歌うエモさ」みたいなのはあるにしても。ときにメンバーが変更になっても公演のクオリティとしては素晴らしいものに違いはないです。

でも、48は演者とファンの距離感が近いのもあって、なんだか良くも悪くもそれが当たり前になりすぎているのが現状だと思ったんですね。自ら可能性の範囲を作ってしまっているというか…。劇場公演だってもっと大きな可能性があるのに…。

だから、SKE48もあんなに人の心を動かせる劇場公演を作り上げられる集団な訳で、作品に求められる一定の基準までは到達できるグループだからもっとそこに誇りに思って、世の中に波及させてほしいです。そこに対する姿勢はアイドルも同じように100%真摯に取り組んでいるところだと思います。そしてファンが一番、グループのことを評価して信じています。

グループとしての目標を知りたい。

2022～2023年は新公演の年になりました。その期間を経て、これからのSKE48はどんなグループになりたいんだろうと思うことはあります。

昔であれば例えばナゴヤドームでコンサートをするというようなグループとしての目標があったと思うのですが、今は全体がそのテンションではないですよね。今は個人が目標にむかって活動していると思うのですが、全員が同じ方向を向いて活動をするというような時代ではないんですかね？

メンバー個人の活動としては今の方が充実していて適性と本人の希望を考慮して仕事を取ってきているイメージです。(その点においてゼストさんは信頼できるプロダクションに見えます。)今は個人戦のフェーズなんでしょうか。

私は遠方オタクでどうしても在宅になりがちなので、会えるイベントよりはグループの物語性に楽しさを見出だしている方なので、メンバーとファンが同じ方向を向ける目標があると推しがい、やりがいがあって更に楽しめるんじゃないかと思っています。

あと欲を言えばもうちょっとファン側もまとまっていった方が良いグループになれそうですよね。大人数の構造上、ときには選ばれなかったメンバーを推している人は何でって思ったり悔しい思いをすることもあるかとは思いますが、だからって足を引っ張り合っていても何もいいことないと思うんですよね。

推しているメンバーは違ってもみんなでグループを盛り上げていきたいという方向にいけたら素敵だなあと思います。

公式でショート動画を作ってほしい。

今アイドル界で一番リーチしやすいコンテンツはYouTubeやTikTokのショート動画だと思います。

一番の理想は劇場公演を編集して投稿してもらうことなんですが、劇場公演配信などの有料コンテンツを一部無料で公開するのは難しそうなので(色々ありますよね。)コンサートやミニライブを撮影してショート動画にして公開するのはいかがでしょう？？

昨年にレコード大賞最優秀新人賞を受賞したアイドルのFRUITS ZIPPERもライブのショート動画がどんどん話題を呼び、人気に火が着いたグループです。ショート動画の可能性は捨てきれないと思います。

ぜひ公式さんから発信してほしいです！拡散しますので！！

シングル曲の作品性にこだわってほしい

SKE48におけるシングル曲の役割ってなんでしょうか。今一度考えてみました。

…でもこれ以上話すと本格的に叩かれそうなので発表しません！！笑👋

以上になります。

こうやって書いてみて思ったのは、私ってSKE48のことめっちゃ考えるじゃん！！ってことでした。

重いが溢れすぎて、趣旨(グループの明るい話がしたい)からは少し脱線した部分もありますが、自分自身のSKE48愛を再確認し、これからも応援する決意が強くなりました！！(就活とかのテンプレか)

もはや限界オタク(厄介オタク？)に片足突っ込みそうなので、今年は自制心を持ちつつ元気にオタク活動したいと思います！！

皆さんは今、SKE48、48Gに対してどんな思いで応援しているのでしょうか。