心の薄膜をはがしていく
こんにちは
日々お家の掃除をするように、心もお掃除が必要なんだなと思ったお話です。
毎日の暮らしの中で意図せずに、ホコリや汚れはたまっていくもの。
汚そうと思ったわけでもないのに。
それと同じように、毎日の暮らしの中で心にもホコリや汚れのようなものが溜まっていくとしたら。
ほんのちょっとすこーしずつであっても、
心に薄い膜がはるように何かが覆いかぶさっていくとしたら。
気が付いたときには薄い膜が幾重にもなっていて。
心がすっかりくもってしまう。
いつの間にか本当の気持ちが分からなくなってしまう。
先日、毎日玄関とトイレの掃除をするという知り合いのお話を聞きました。
目で見て汚れがなくても毎日掃除をすることがもう習慣になっているとのこと。
一見汚れていないように見えても、実はホコリやチリは溜まっているもの。
私は毎日のお掃除は出来ていませんが、せめて週1回玄関、お手洗いも含め拭き掃除をするようにしています。
1週間で汚れって結構溜まっているから、確かに毎日ちょっとずつ汚れているのだなと実感します。
おんなじように心のお掃除も必要ですね。
心で思っていないことを言ったり、自分の気持ちに正直じゃないなと感じたときは心に薄い膜が貼って本当の気持ちがくすんで隠れていくように感じます。
嘘がつけない時代になったからかな。
毎日、心に降り積るそんな違和感があったら、丁寧に払い落としてタンポポの綿毛を吹くようにふっと浄化させたい。
そのためにも、日々自分の心と体に目を向けてお掃除をするように曇りを祓っていきたいです。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
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