やめる薬、やめられない薬

こんにちは、水原なつめです。

ここ3年ほど、ルナルナのオンライン処方でピルを服用しています。
腹痛と吐き気がして仕事に行けなかったり食事が作れなかったりするレベルで生理痛が重かったからです。そして近所に婦人科の病院がなく、オンラインで診てもらえるのを知るのも遅かったです。
しかし、問診表で「35歳以上で偏頭痛のある人には処方できません」と書かれており、泣く泣く服用中止せざるを得ない状況になりました。(来月35歳になる頭痛持ちです)
毎月3000円の出費が痛かったけど生活のQOLは爆上がりしていたので、またあの苦しみを毎月味合わなきゃいけないのか……と気が重いです。
ピルを飲み始める前、生理が来るたびにお腹痛すぎて晩ごはんが作れない日が頻繁にあり、夫に仕事帰りにお惣菜を買ってきてもらったりしていました。
またそういう日々に戻るんだな……という話を夫に伝えたら、「まあしゃーなしだな」と受け止めてくれました。

心療内科のほうでは治療のために飲まなければいけない薬があります。
ジプレキサ(オランザピン)という薬で、副作用は体重が増えること。一時期めちゃくちゃ太って、減薬とダイエットでだいぶマシになってきたのですが、最近のうつの傾向を鑑みてまた増量することになりました。
「もう太ってもいいから薬増やしてください」と私は頼みました。それくらいうつで追い詰められていました。
増量してからというものの、あんまり変化は感じられず……だったのですが、このnoteを始めた通り、軽躁になり混合状態になり、と予期せぬ効果はありました。
これを主治医はどう捉えるのか、次の診察日に話してみようと思います。

飲みたいのに飲めない薬と、飲みたくないのに飲まなきゃいけない薬の話でした。
今日はこれにて。


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