見出し画像

【かぎしっぽ的旅行:道後温泉など】你浴後解數學,還是打靶?

※和訳:湯上がり。数学を解くか的を射るか。
 狙っているのは、ポンジュース。

のんびり四国の旅。松山→宇和島→四万十川と巡っています。

松山城をあとにして、道後温泉へ。

路面電車に乗って。
到着。

この浴衣、実は五年前に買ったもののずっと着れていませんでした。今回やっと着れました。

しかし着いてから気づいたのが、皆さんお宿の浴衣を着られているんですね、、羽織とかがある風情豊かな、、
ちょっと恥ずかしかったです笑

ちなみに写真にはあまり写っていないですが、このコーディネートのポイントはずばり、帯留です!
今回に合わせて用意しました。

HARIOというガラスメーカーが作っている帯留です。
作品名が「ブルーム」というらしく、襟みたいに見えるので、ブルームえりさんと名付けました笑

えりさん、光に当てたらとっても綺麗なんです。色付きのものと悩みました。ご興味のある方はぜひ。

温泉は、本館、椿の湯、飛鳥乃温泉とあり、それぞれ神の湯、親の湯、新の湯とされています。

HPも興味深いです。
残念ながら、本館は満員、あと改修中でした。
よって、飛鳥乃湯泉の一階のみ入れたので、満喫してきました。

富士山の壁絵にプロジェクションマッピングが出てきたり、露天風呂もあったり、確かに新しい感じでした。気持ちよかったです〜

最近は銭湯巡りもゆるっと始めているので、次回は三湯全て制覇したいです!

翌日。

道後温泉付近にある伊佐爾波神社へお詣りしました。

夫が撮った奇跡の一枚。雨粒がとても美しいです。

この神社、面白いことに日本独自の数学である和算の問題がたくさん奉納されています。平田氏によれば、

江戸時代に、日本独自に発達した数学を「和算」とい う。愛媛には、和算を学んだ人々が「自分の学力の向上」 や「一門の繁栄を祈願」して数学の問題を絵馬にして神 社仏閣に奉納した「算額」が数多く残っている。

平田浩一「伊佐爾波神社の算額にみる江戸末期の和算」『愛知大学教養学部紀要』60巻、195頁、2013年。

とのことで、境内にたくさんの算額が並んでいました。

参照:「松山市:県指定文化財 伊佐爾波神社算額 22面」

まあさっぱりわからんです。夫は解いてましたが。流石ですね笑

ちなみに夫、台湾の理系トップを争う大学出身です。行動は幼稚ですが、、笑 
それでも難しいそう。

ちなみに正答はこちらです。

他の算額もありましたので、気になる方はどうぞ。

私たちは算額の絵馬を授かり、お家に飾ることにしました。GW残り2日の宿題です笑

解けなかったらフェルマーの最終定理でも書いておこうかなと思います。

お次は湯神社へ!

一文字名の神社って珍しいのでは?

実は夫の名前、「しゆ」と言い、よく「ゆ」と呼んでいるため、ちょっとテンションが上がりました笑

そしてこの神社、「空の散歩道」という足湯があるんです。
肝心の「ゆ」さんは熱いお湯が苦手なので入れませんでした、、まだまだ和の心の会得には遠いなあ笑

気持ちよかったです。

その後、ぶらぶら歩いていましたら何と射的屋さんに遭遇しました。

いざ尋常に勝負!(誰と?)

みきゃんは私の相棒。

はい。結果は八発八中+共倒し×2でした。

射的経験は台湾での一回のみです。その時もほぼパーフェクトで店員さんの顔が渋りました笑

今回の店員さんは一緒に大喜びしてくれたので、嬉しかったです!!

かぎしっぽ、前世はスナイパーかもしれませんので、皆様どうぞお気をつけて、、笑

ちなみにここではガチャガチャが引けます。
見事「ゆ」が当たりました!嬉しい!!

そして坊っちゃん列車に乗ってホテルのある一番町へ。

他にも素敵な道行(着物用のコート)を古着屋さんで見つけたり、みかんソフトを食べたり、一泊二日、たくさん満喫しました。

ぜひ一度訪れてみてください!

温泉少しだけでしたね。すみません笑

お次は宇和島へ場所を移し、宇和島城、和霊神社へ。夫婦間での緑に関する論争が「見れます」のでよろしければ。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

今週の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?