見出し画像

トランプチームがRFKJr.氏に打診!ランニングメイト「副大統領」候補として共闘あるか⁉︎

テキサス州の南部国境付近には、バイデン大統領の移民政策に反発した農民らがトラクターで集結し、トラックのコンボイも集まり始めています。その様子は、まるでかつての「南北戦争」前夜のような様相を呈しています。

一方中東では、イランによる無人機攻撃によって、ヨルダンとシリアとの国境付近に展開していた英米連合軍の基地が攻撃され、米軍兵士3名がが亡くなりました。米国防総省(ペンタゴン)は、報復措置を検討しているとのことで、中東でも戦争が勃発しかねない状況です。

この週末だけでこれほどの動きがあった中で、非常に興味深いニュースが飛び込んできました。

トランプ前大統領に近い人たちが、ロバート・F・ケネディJr.氏に、出馬の可能性について事前に打診していたことが『NYポスト』紙の取材でわかったということです。

トランプ氏の選挙チームは、「かなり早い段階からロバートF・ケネディJr.氏(70歳)に興味を示していましたが、その時はまだ時期尚早だった」と、この件に詳しい人物は言は語ったそうです。

「しかし、その可能性はある。決して否定はしません」とNYポスト紙の取材に答えたということです。

当初は民主党から出馬していたRFKjr氏ですが、現在は「無所属」です。
初めの頃は、トランプ氏とともに選挙戦をランすることにはあまり興味を示さなかったそうです。
現時点においても、トランプ氏の副大統領に就任するのではないかという憶測を否定し続けているとのことです。

ただ気になる発言もあります。RFKjr氏の選挙活動に、少なくとも500万ドルを寄付しているティモシー・メロン氏は、「その構想は聞いたことがある。別に驚くことではない」とポスト紙に語ったそうです。

トランプ氏とケネディ氏。両氏の政治活動を支援している大口献金者の別の一人も、「1968年の大統領選挙活動中に暗殺されたロバート・F・ケネディ元司法長官の息子であるJr.氏を、トランプ氏周辺が担ぎ出そ
うとしている動きは、「まだ生きている」と語っているそうです。

「現段階では、RFKjr.氏は、まだ舞台裏にいることが多いが、トランプ陣営が前進するにつれて、その案が少しずつ浮上してくるかもしれません。彼なら、新しい人々を投票に導くことができるでしょう」(前出)

RFK Jr.氏は、著名な反ワクチン論者であり、パンデミックの際には、ワクチンの開発に資金を提供したトラ氏とは一線を画してきました。

しかし、トランプ氏の元ホワイトハウス首席戦略官で、現在も元大統領に近い「スティーブ・バノン氏」(影の大統領とも囁かれた人物)も、「トランプ/ケネディ」の案を推しています。
バノン氏によれば「8月にはトランプ氏とケネディ氏のチケットは "大規模ななだれ現象 "を生み出すだろう」
と述べているそうです。

トランプ氏は、アイオワ州とニューハンプシャー州で大勝したことで、2024年の大統領候補になったも同然の勢いに乗ったとすでに囁かれています。

ただトランプ氏が、誰を副大統領候補に選ぶかについては、まだ憶測が飛び交っている段階です。

最近名前が挙がっているのは、ニューヨーク州選出のエリス・ステファニック下院議員、サウスカロライナ州選出のティム・スコット上院議員、オハイオ州選出のJ.D.バンス上院議員などですが、RFKJr.氏を含めて
両者の今後の動きが気になりますね。

トランプ氏とケネディ氏は、NYポスト紙からのコメント要請には、現時点で応じていないということです。

NYサバイバル、週末は123億4000万円の名誉毀損賠償命令に凍りついていましたが、再び興味深い展開になって来ましたね。

元々「難しいかも知れないが、RFK Jrと共闘した方がいい」という案は退役軍人の「ダグラス・マクレガー元米軍大佐」がずっと提言し続けていたことで、この2人がタッグを組めば勝てると主張していました。

ただ、『トランプ/ケネディ』という2つのビッグネームが書かれた大きなポスターが、今後もし掲げられるとなると、やはり心配なのが、暗殺...。
どうしても、ケネディ氏というビッグネームには、この2文字が頭をよぎるのは、私だけでではないと思います。

その上、2024年は金融リセットの年と言われていますので、「CBDC(中央銀行デジタル通貨)の発行を、是が非でも阻止する!」と主張しているトランプ氏の身の安全も考える必要があります。

「通貨発行権」を取り戻すことを政策に掲げて暗殺された大統領は、他にも多くいますので...。

一体誰が?何の意図で?再び「RFKJr.副大統領候補」
という情報を流しているのか?気になります。

物騒なことにならないよう祈ると同時に、テキサス州の国境問題、イエメンのフーシ派とイランvs米英連合軍との紛争の火の粉が、中東を舞台に戦争に発展しないよう祈る次第です。

特に、中東のバベル・マンデブ海峡とホルムズ海峡、スエズ運河が戦争で封鎖ともなれば、日本に原油どころか食糧物資も入らなくなってしまいます。ここは絶対に押さえておきたいポイントです。

ということで告知です。

2月17日(土曜日)午前10時から、Zoomでオンラン・セミナーが開催されます。
お申し込みなどの詳細は、動画の概要欄からよろしくお願い致します!

今日もここまでありがとうございました。
<END>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?