noteのネタのために柔術の試合に出る男
こんばんは、延藤です。最近Xに投稿していて気づいたことがあります。
柔術ネタにはいいねがつくのに、ビジネス・教育ネタには以前ほどリアクションが来なくなりました。
Xのアルゴリズムの影響で、ビジネス目的で僕をフォローしている人たちには僕の投稿は流れていないのかもしれません。
試合会場に行くと、初対面の人から「Twitter、note見てます」と声を掛けられます。そろそろビジネス用/柔術用のアカウントを分けてもいいかなと思ってます。
とはいえ、元々は仕事の営業用として使っているアカウントなので、柔術ネタとの棲み分けが難しい🙄
さて、本記事では、①僕のTwitterのまとめ、②出場予定の試合について書いています。
このnoteを書きながら「noteを書くために試合に出ているのかも」と気づいたので、タイトルにしました。
絶好調の柔術ネタ
①自分の試合の様子
やはり動画は見られやすい。僕の動きから得るものは何もありませんが(笑)、「下手なりにこういう人も試合に出てがんばってます」を伝えたい。
②初試合に挑む人へのメッセージ
試合当日に知っておくべき5つのポイントをまとめました。
僕が白帯の頃に欲しかった情報です。ビジネスでも同じですが、「役立つ情報=過去の自分に向けた発信」は鉄板です。
思った以上にウケて、たくさんの人ブックマークされています。励みになります🙌
③柔術全般のネタ
これも比較的ニッチなテーマなのですが、おもしろいと思った読者が多かったようです。レスに有益なコメントもいただいたので皆さんもぜひ読んでみてください。
僕はいつも自分がやっていることのorigin(起源)には関心があります。
練習できていないけど、試合は出る!
ここからは近況です。
最近ジム通いが週2になっています。柔術始めて以来、一番練習できていません。
記憶の定着を考えると、最低週4じゃないと上達を実感しつつ続けるのは難しい。これは昨年、岩崎正寛さんがYoutubeで語っていたことです。
・・・なのに、試合にエントリーしました!笑
俺の栄光時代は今なんだよ
まあ、上達やコンデイションに慎重になりすぎると、試合なんて出れないですからね。関東在住でいつでも試合に出られる環境なのに、機会を逃すことが一番もったいない。今後大怪我したり、新規事業を始めたら柔術ができなくなるでしょうし、何より今が一番若いですし。
僕の柔術は「今が栄光時代なんだよ」という気分でやっています。
春に頚椎を痛めてしばらく腕が痺れていました。その時にこんなことを『柔術はじめて1年で手に痺れが来た話』という記事に書きました。
これぐらいの覚悟を持ってやっています。それだけ好きだからです。
運よく最近やっと治ってきました。回復まで8ヶ月かかりましたが、これからも怪我には注意しようと思います。
試合に出るのに特別な準備はいらないが・・・
先日ジムで試合の取り組みの話題が出たのですが、あまりに自分が試合のために何もしてないことに驚きました。
次回からはちゃんとしていきたいです。勝率が上がるかどうかもレポートします。
急いで試合にエントリーしたものの
本大会は人気のようで、エントリーが2週間上早まりました。最終日に急いでエントリーしました。ASJJFの大会は初出場です。
とりあえずマスター2(36~40歳)にしたものの、後で参加者リストを見ると、マスター1青ライトフェザーには
毎週練習でボコられる仲間(別ジム所属)
つい先日出稽古先で僕のことを知っていた方(この人も強い)
この2名がエントリーしていた。
まだ変更がきくようなので、noteのネタが枯渇しそうなら、マスター1にお邪魔するかもしれません。とはいえマスター2は4人なので、1人欠けると申し訳ないので悩みます。
試合のエントリーはストーリー重視
僕は38歳なのでマスター2にあたりますが、年齢カテゴリは気にしていません。これまでマスター2に出たことの方が少ないです。
実は、先月の試合もnoteのネタを念頭にマスター2にしました。その前月の大会(デラヒーバ杯)で僕を絞め落とした人にリベンジしたくて。
さらに、元同門の方もエントリーしていて(仲間たちが見たがる)、敢えてそこにいきました。結局二人とは当たりませんでしたが、いつか対戦したいです。
note映えを気にする人
最新のnote記事で「12/23のパンクラス杯はアダルトルースターである人と戦いたい」と書いたのもnoteのネタのためです。
最近気づいたことがあります。試合で勝ちたいというのはもちろんあるのですが、同時に少しでもおもしろいストーリーが描ける試合をしたいです。簡単にいうと"話のネタになる"試合がしたいです。
先日、試合に出たいと相談してきた同じジムの女性が「負けたら恥ずかしいからどうしようかな」と言っていて、僕は「誰も一アマの動向なんて見てないので気にせず出ましょ」と答えました。
・・・そんなことを言っている僕はnoteネタのために試合をしているので、実は一番自意識過剰なのかもしれません笑
柔術界で知り合いも増えてきましたし、ネタはどんどん増えそうな予感がします。
プレーヤーとして柔術界に記録を残せないことはわかっているので、せめて自分と関わっている方々には面白いと思われるような試合をします。試合と同じくらい真剣にnoteを書きます。
きわめて限定的とはいえ、記憶に残るプレーヤーは目指せる気がしているので。
来月のnote更新、楽しみにしていてください。
それでは。
【補遺】自意識過剰な自撮り
本記事のサムネイルの画像↓
実は、この画像、9月のデラヒーバ杯1回戦の直後に撮ったものです。絞め落とされた帰り道、公園でわざわざ三脚にカメラを置いて、神妙な顔をして自撮りしました。
noteのサムネイル用に凹んでる様子を演出してみたのですが、「らしくないな」と思って結局使いませんでした。
4連敗で「くそーー!悔しい」とは思いました。しかし、試合結果よりも、試合前の取り組みや情報更新の方が大事なので、頭は切り替わっていました。
こういう人もいます。参考になるのかはわかりませんが。
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