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話題の扶桑社新書『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』出版記念トーク「コロナ対策に成功した台湾、なぜ対中遮断を果断に行えたのか?」を開催します。

7月2日に発売され大きな反響を呼んでいる『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』(扶桑社新書)について、中国などに関して多くの優れた著書を発表している産経新聞台北支局長の矢板明夫さんをお招きし、台湾と日本の新型コロナウイルス対策について、2人であらゆる角度から語り尽くすトークイベントをオンラインにて開催いたします。

以下、出版社の案内文です。

 テーマは「なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか」。7月8日現在、感染者数449人、死者7人の台湾と、感染者数2万209人、死者979人の日本、この差はなぜ生まれたのか。 新聞記者として第一線で台湾や中国を取材してきたお二人に、台湾のコロナ対策の成功の原因について論じていただきつつ、台湾の対策とも深く関わる中国政府のコロナ対応についても検証していただきます。また、日本のコロナ対策の問題点も明らかにしつつ、今後来るであろう第三波、第四波へどう備えるべきか対話をしていただきます。 

開催にあたっては、Zoomを使います。お二人のトークが60分、質問タイムが30分の計1時間半を予定しております。 

 イベント概要 〈日程〉

2020年7月17日(金)20:00~21:30(台湾時間19:00~20:30)

〈開催場所〉オンライン〈Zoom〉

 〈参加費〉無料 〈定員〉100名(先着順) 

〈お申し込み方法〉 メールでのみ受け付けます。件名に「育鵬社オンラインセミナー参加申し込み」と明記し、本文に「お名前(ハンドルネームでも可)」「メールアドレス」をお書きいただき、ikuhoshaseminar@yahoo.co.jpへお送りください。 

お申し込みいただいた方には、講座開催当日までに招待URLをメールにてお送りします。 ※サーバーやメーラーが自動的に迷惑メールとして振り分けてしまうことがありますので、ご心配な方は事前にドメイン許可設定(サービスによっては、「セーフリスト」「ホワイトリスト」など)で「@yahoo.co.jp」のドメインを許可しておいてください。 ※17日(金)18時00分を過ぎても招待URLのメールが届かない場合は、ikuhoshaseminar@yahoo.co.jpまでご連絡ください。 

 〈講師プロフィール〉

 野嶋剛(のじま・つよし) ジャーナリスト、大東文化大学社会学部特任教授。元朝日新聞台北支局長。1968年生まれ。上智大学新聞学科卒。政治部、台北支局長、国際編集部次長、AERA編集部などを経て2016年4月に独立し、中国、台湾、香港、東南アジアの問題を中心に、活発な執筆活動を行っている。『イラク戦争従軍記』(朝日新聞社)、『ふたつの故宮博物院』(新潮選書)、『銀輪の巨人 ジャイアント』(東洋経済新報社)、『ラスト・バタリオン 蒋介石と日本軍人たち』(講談社)、『台湾とは何か』(ちくま新書)=第11回樫山純三賞(一般書部門)、『タイワニーズ 故郷喪失者の物語』(小学館)等著書多数。最新刊は『なぜ台湾は新型コロナウイルスを防げたのか』(扶桑社新書)。  

矢板明夫 (やいた・あきお) 産経新聞台北支局長。1972年中国天津市生まれ。15歳のときに残留孤児2世として日本に引き揚げ。 慶應義塾大学文学部を卒業後、松下政経塾に入塾(第18期)。その後、中国社会科学院日本研究所特別研究員、南開大学非常勤講師などを経て、2002年中国社会科学院大学院博士課程修了後、産経新聞入社。さいたま総局、中国総局(北京)特派員(07年)、外信部次長(17年)などを経て、20年から現職。著書に『習近平 共産中国最弱の帝王』(文藝春秋)=第7回樫山純三賞、『習近平 なぜ暴走するのか』(文春文庫)、『戦わずして中国に勝つ方法』(産経新聞出版)、『中国人民解放軍2050年の野望』(ワニブックスPLUS新書)、『中国はどこまで世界を壊すか』(石平氏との共著、徳間書店)などがある。 


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