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耐えるしかない時期は

目の前のことを
辞めるわけには行かず

日々をただ耐えているだけで
苦しさを感じたことは
ありませんか?

私も会社生活でそれを
感じている。

以前このような記事を書いて、

未だ仕事を辞めたい
気持ちは変わらないが

仕事に対する意識に
少し変化があった。

目の前のことを
辞めることはできない、

または
辞めるほどではないが

ただただ耐える日々が
しんどい人へ。

動画を1.5倍速で見て、
元の速度に戻した時に
超ゆっくりに感じるように

今やってることより
負荷がかかることをすると
目の前のことが
楽に感じるかもしれないよ。

ということを、
経験を元に書きます。


今しんどいこと [本業]

私は今、企業で働いている。

部署的な特性もあり、
正確性や従順性を求められる。

厳格なルールがあり、
それを逸脱することを非とする。

常に誰かと確認し合う
ルーティンワークの日々。

このような業務が自分には
合っていると思っていたが、
違っていたことに気づいたのは
以前書いた。

私が得意なのは
今の業務とは対照的で、
調べたことをレポートや
セミナーなどの形にすること。

答えがあることよりも
ないことを手探りで
作っていくことが好き。

なので本業は苦痛だが
生活もあるので今は
辞めるわけにはいかない。

ちょっとキツいことを始めた [副業]

ベンチャー企業で書く仕事を
副業としている。

年明けからメディアを立ち上げ、
私メインで運営することになった。

正解はどこにもない。
締切も、業務量も、結果も、自分次第。

「どうせうまくいかない」という
声も社内で聞いたことがある。

この仕事が好きで楽しいが
正解がわからないことを
一人で手探りで進めるのは
精神的にキツい時がある。

本業が楽になった理由

すべきこと・評価基準が
明確な本業は、
対価もある程度目に見える。

一方で副業は、
何もかもが自分次第。
結果が出るかもわからないし
相談できる同僚もいない。

副業でしんどいことも経験し、
いかに本業が精神的に
楽で安心できるかを知った。

まさに、
2倍速で動画を見て
普通の速度に戻した時に
すごくゆっくりに感じる

そんな感覚だった。

ゆっくりした気持ちになると
今まで見えてなかったことが
目に入ってくるようになった。

本業では、信頼できるチームがいて、
全ての業務に正解がある。

業務の進め方、スピード、完成度、
評価される基準が定められている。

そして、私のチームは上司含め
誰一人イヤな人がいない。
とても幸せな環境でもある。

わからないことは誰かに聞けば
解決できる。

給料はその安心感を保証する
「答え合わせ代金」だと思うように
なってから、かなり心が楽になった。

負荷がかかる環境に飛び込んでみる

嫌だった仕事のありがたい部分が
見えると心が楽になる。

でも、これだけで
辞めたかったことを急に
好きになることはない。

早く辞めたいことには
変わりはないと思う。

嫌なことをすぐに
辞められない状況では
なんとか耐え抜くしかない。

ならばどうせなら、
良い部分を見つけて耐えた方が良い

「良い部分なんて見つからない」
という場合に、
あえて自分が慣れていないこと=

負荷がかかるちょっとキツいこと
をおすすめしたい。

もう一つの例としては、
以前留学していた時に
自分の英語力の無さに
落ち込んでいた時期があった。

その時期にフランスに旅行し、
パリに魅了され、フランス語の
勉強を始めたことがある。
(途中で諦めたが)

数ヶ月、
フランス語を0から学んでみて
英語力に自信を持てるようになった。

文字もまともに読めない・
簡単な単語もわからない
フランス語に比べ

英語では生活して授業を受けていた。
英語に自信がついた。

「自分は全くできていない」と
落ち込んでも違う角度から見ると

十分できていたり
落ち込む必要がなかったりする。

どうせ続けるのなら
いつか来る終わりの日まで
少しでも心が楽な方が良い。

そのためにも環境を変えて
自分を俯瞰して見てみる。

ちなみにですが、
日常にうんざりしている人へ

今日の写真で使った
ドラマ「私の解放日誌」
おすすめです^^
セリフ一つひとつが刺さります。

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