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#ゲーム 記事まとめ

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noteに公開されているゲーム系の記事をこのマガジンにストックしていきます。コンソール、PCなどのビデオゲーム、ソーシャルゲーム、ボードゲームなど。
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2019年11月の記事一覧

昔ながらの VR RPG を開発してます

こんにちは、シン キョンホンと言います。 VR専用ターン制コマンドバトルRPG「クインズナイト」を開発しています。 昔ながらの中世の世界観の JRPG を VR でご体験いただけるというゲームになってますので興味があったら是非チェックしてみてください。 2019年末 Oculus Go にて発売予定です。(すでに厳しそうなので年始になるかも) 体験版もあるので Oculus Go をお持ちの方はそちらも是非。 体験版: https://www.oculus.com/expe

3日間で7000回RTされた「ラグビー図解」を作るときに考えた「初心者向けルール説明」の情報設計

「せっかく日本でラグビーワールドカップが開催されるのに、いま世の中にあるラグビーのルール説明がどれも分かりにくい」と常々思っていたので、自分で作りました。 昨年の11月に一度公開した後、今年のワールドカップの日本代表の試合の日に再度Twitterに投稿したところ、3日間で7000人近くの方にリツイートしていただけました。「これが一番分かりやすい」「こういうのが欲しかった」「もっと早く見たかった」といったコメントも多数いただけて非常に光栄です。 この図解を作っている過程で、

祝・ダンキラHalfAnniversary!半年間プレイしてわかった魅力と布教マニュアル

2019年5月21日。私の人生は、毎日が楽しくなりました。 ――そう、ダンキラに出会ってからね! どうも、ダンキラ大好きライターのハシビロコです。 『ダンキラ!!! - Boys, be DANCING! -』HalfAnniversaryおめでとうございますー!!! お仕事きっかけで出会ったダンキラですが、今では暇さえあれば周回し、コーチ仲間にスクショを送りまくる日々。 改めて数えてみたらスクショの枚数が2,000枚を超えていました。もう10年くらいコーチしているのでは

ポケモンカードゲームがなぜ急に大復活ヒットしたのか、考えてみた

ポケモンカード、知ってますか? その名の通り、ポケモンを題材としたトレーディングカードゲーム(以下、TCG)です。 最初のシリーズの発売は1996年。当時は初代ポケモンが空前の大ヒットを飛ばしていたこともあり、ポケモンカードもつられて大ヒットを記録しました。もちろん私も買いました。直撃世代なので。 が、これは瞬間最大風速のおはなしで、実はその後のポケモンカードはサッパリ存在感がなくなってしまい、10年以上もの間、ごく一部のTCGプレイヤーがプレイしている程度の立ち位置に

大会に強い人、弱い人は存在するか

はじめにこんばんは。今日はふと思いついて、疑似的に別のスポーツのデータから説明ができないかなと思ったことについて。 スマブラ業界でも、よく言われることがあると思います。「あの人は大会に強い」「団体戦に強い」「大舞台に強い」「フリー対戦だけは強く大会は弱い」等々。 これらは言い換えると、単純な普段の対戦での強さとは別に"大会での強さ"、"大舞台での強さ"等と言った能力が存在し、その能力が個人間によって差があると言う主張でもあるかと思います。 そこで、一体これは正しい主張な

【最新版】業界人は知っておきたい日本のスマホアプリゲーム市場規模と推移(2011〜2023)

先日、「なぜスマホゲームのマーケティングは最高に面白いのか?(またはマーケターとして成長できる5つの理由)」というタイトルで、スマホゲーム業界でマーケティングをする魅力についてnoteに書きました。 この中で、「マーケットの規模が大きい(そしてグローバル)」を魅力の"起点"として挙げましたが、「国内のスマホゲーム市場規模と推移」についてまとまった記事があまりなかったので、今回情報をまとめてnoteに書いておきます。 タイトルを大げさにしましたが、プロデューサーやマーケター

なぜゲームの社会的地位向上のためにeスポーツを待たなくてはならなかったのか

広告、マーケティング、ブランド、教育、国体、地方創生、企業間交流、スポーツ、福祉、コミュニケーション、AI開発、等々。 これらはいずれも「eスポーツ」が何らかの価値をもたらしうる領域ということで多くの取り組みが進展しているようだが、はっきり言ってすべて「ゲーム」で実現しうるものであるし、現実にゲームが当該の領域に価値をもたらしてきた事例も多々存在する。 にもかかわらず、昨今の報道(特にマスメディア──テレビと新聞)に鑑みると、eスポーツ以前のゲームの時代にはなかったような

ホームトレーニーのリングフィットアドベンチャーレビュー #4 腹筋ガード

リングフィットアドベンチャーブームである。 Twitterでリングフィットアドベンチャー(以下、RFA)の話題を見ない日はない。大抵のアカウントがRFAのエクササイズに悲鳴を上げており、感心しているのだが、今日は数あるエクササイズの中でも行う頻度が高いにも関わらず今ひとつやり方や効果が分かりづらいであろう、「腹筋ガード」について考察していきたい。 腹筋ガードとは何者か 「腹筋ガード」は、「RFA」の「アドベンチャーモード」における「戦闘」で、敵からの攻撃を受ける際に行う

デスストランディングは間違いなくメタルギアの後継作だーデススト感想#01

11/14 10:25 最下部に荷物運びゲームの非対称性について追記 まだバイクの充電すら終わってないけれど、現時点で思ったことの感想を。 ネタバレなしです。 デスストランディング(以下、デススト)は間違いなく小島監督のメタルギアの続編だなと感じた。 メタルギアにおける一つの大きな発明はフェイズだった。 敵がプレイヤーに気付いておらず巡回している潜入フェイズ。敵が異変に気付いて調査を始める警戒フェイズ。そしてプレイヤーを発見し戦闘状態になる危険フェイズ。 プレイヤー

社会人とゲームの両立について

※写真は自分の好きな場所、好きな景色です! はじめに自分はスマブラ業界の中でも、知名度のみで言えば社会人プレイヤーの代表格ではないでしょうか。 スマブラの若いプレイヤーで成長著しい人は、(若いって言ってるから当たり前なんだけど)学生が多いし、最近では周りのプレイヤーも軒並み社会人を辞めて専業のゲーマーになる動きも活発に見られます。就活をするのではなく休学等をし、スマブラに専念する人もいます。 最近ではこういった平日昼に活動できる上位プレイヤー同士での対戦会が活発に行われ

『ワールドトリガー』から学ぶFPS/TPSの基礎

お久しぶりです。passです。 前回の記事は非常に多くの方に見て頂けて色々な意見を見ることができ、楽しかったです。 私passは根っからのゲーム好きで、ここ数年でSplatoonに6000時間以上fortniteに4000時間以上費やすほど最近はシューティングゲームにハマっていました。 そこで最近読んだ『ワールドトリガー』というジャンプ漫画がシューティングゲームのような戦闘が多くて凄く面白く、漫画を読んだ後にアニメ版も全て見るほど食い入って見てしまいました。 そこで、今回の