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#ゲーム 記事まとめ

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noteに公開されているゲーム系の記事をこのマガジンにストックしていきます。コンソール、PCなどのビデオゲーム、ソーシャルゲーム、ボードゲームなど。
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2022年4月の記事一覧

【コンテストインタビュー】発想の源泉は「クリエイター自身の実体験」。GAME BBQ vol.1大賞受賞メンバーにゲーム開発への想いを聞いてみた

舞台となるのは人類が滅亡した世界。しかし、唯一の生存者である主人公のメアリに、死者たちからの電話が着信する。彼ら死者との会話によって【世界が滅亡した理由】や【彼らが電話を発信する理由】、そしてメアリの自身のことが明らかになるゲーム『シュレディンガーズ・コール』。 『集英社ゲームクリエイターズCAMP』のオリジナルゲームコンテスト「GAME BBQ vol.01」で大賞を受賞した本作は、クリエイターさんたちの“実体験”から発想を膨らませたという。制作チームを代表してディレクタ

1枚のチラシから始まったぼくの世界

毎日走って家へ帰った。誰よりも早く、重い荷物を背にして20分走り続けた。家にたどり着くと、もう動けない。そのまま帽子をかぶったまま座り込み、10分動けなくなる。この状況を変えたのは1枚のチラシだった。 チラシとの出会い学校の中ではルールが沢山あり、指摘され、息ができないような空気に包まれている。そんな中でも好きな時間はあった。図工と読書。一人で好きなことに没頭できる時間。誰からも文句を言われない。毎日、自宅の本棚から「今日は何を持っていこうかな?」と読書の時間に読む本を選ぶ

会社のイベントでボードゲームを作った話

こんにちは、freeeでエンジニアをしている7kzです。 思いがけないことから会社のイベントでボードゲームを作ることになり、完成させることが出来たので、その過程についてお話ししたいと思います。 どんなものを作ったのか? 「確定申告すごろく」というものを作りました。 プレイヤーは、開業した後にスキルを上げながら事業資金を稼いでいきます。1年経過すると確定申告をして税金を納め、最終的に資金をもっとも稼いだプレイヤーの勝利となります。 企画作りのきっかけ 弊社イベントのH

なぜ町のゲーム屋はどんどんなくなっていったのか?

以前はどんな地方都市でも「町のゲーム屋」が多数存在していた。駅前には複数のファミコンショップがひしめき、休日になるとそれらに子どもたちが押し寄せ目当てのゲームを買い、中古の棚を漁り、小遣いとにらめっこしながら、友達と貸し借りの相談をしながら、長い時間を過ごしていた。 今、そんなファミコンショップは恐ろしいほどに数を減らしている。「町のゲーム屋」は絶滅危惧種となった。ゲオやツタヤがその代わりを果たすようになった……といえばいいのだが、それらも今やゲームから撤退した店舗すらある

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【連続企画 #2】アニメ〜美少女ゲーム〜スマホゲーム〜VTuber…各年代のキャラクターコンテンツにおける「主流」は、何が理由でどのように変化するのか? -「スマホゲー×キャラゲー」の現在地-

おつかれさまです。 スマホゲームのプランナー、プロデューサー、マーケティング担当などをやっているナカムラケンタロウです。 前回から始めた「キャラゲー×スマホゲーの現在地」の2回目をお届けします。 前回は「アニメをサブスクで試聴する人が増えたこと」と「VTuberの登場」がスマホゲームに大きなインパクトを与えたというお話でした。 今回は、そこからさらに視野を広げて、1990年代後半から現在にかけてのキャラクターコンテンツの「主流」の移り変わりを見てみたいと思います。 テレ

経営を「信長の野望」から学んでみた

みなさんは、 「信長の野望」 という歴史戦略シュミレーションゲームをやった事がありますか? 私はこのシリーズのファンだったので何作かやった事があります。 ゲームとして面白いのでお勧めします。 さて、ここでお話ししたいのは、 「信長の野望でやってることって経営そのものじゃね?」 と感じたことに端を発しています。 企業とはなんぞや? どうすれば良い企業になって、それこそ「天下統一」できるのか? 考えていた時に、 「天下統一するゲームに当てはめてみよう!」

クラシック音楽をTRPGで使おう!

2022/12/6 マガジンにしました。 クラシック音楽とTRPGの相性はいい。 いい音楽がたくさんある。 著作権を気にしなくていい。 著作隣接権を気にしなくていいプロの録音がたくさんある。 今回は、著作権および著作隣接権の切れた音源を掲載しているクラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~から、TRPGにおすすめのクラシック音楽をわずかながら紹介したい。 オンラインセッションでは音楽ファイルが大きすぎるとアップロードできないので、圧縮すればなんとか

Depが挑む3タイトル目の国際大会 チームが勝てれば「目立てなくていい」

2018年、オーバーウォッチ ワールドカップ、日本代表。 2019年、PUBG NationsCup、日本代表。 2022年、VALORANT Champions Tour(VCT) Stage1 - Masters、日本代表。 ZETA DIVISION(以下、ZETA)のDepは、21歳の若さで3タイトル目の国際大会に挑むことになる。 ため息の出るような操作精度と圧倒的な反応速度でキルを量産する姿から、今では「神の子」の異名を取るDep。しかし本人は「あんまり、目立つ

昔のアーケードゲームの移植作を同じ感覚で遊ぶことの難しさ

 ちょっと前になりますが、移植ゲームの忠実度についての話題を見ました。自分も思うところを少し書いてみます。長いけど個人的な感覚の話で、ほかのかたが書かれていることにどうこうという気持ちはまったくないです。 当時そのままの『パックマン』とは何なのか ぼくが昔のゲームの移植版(とくにごく黎明期のアーケードの)を遊んでいてときどき気になるのは、稼働当時の筐体で遊んでいたときのプレイ感の再現が難しいということです。これは何もトラックボール等の特殊デバイスのゲームという話ではないんで

【観戦ガイド】eスポーツがすごすぎる!初心者~上級者まで楽しむ方法を徹底解説(2024年版)

「eスポーツの熱い世界に足を踏み入れてみませんか」 ゲームで勝利を目指して戦う競技、eスポーツ。その迫力のある対戦と熱狂的なファンによって、世界的にeスポーツの人気が高まっています。現在、世界のeスポーツ競技人口は、1億人以上いると言われています。 しかし、日本でのeスポーツの認知度はまだあまり高いとは言えません。「eスポーツって人がゲームをやってるのを見るだけでしょ?つまらなそう…」「eスポーツってどうやって観戦するの?」という方も多いはずです。 そこで、今回はeスポ