マガジンのカバー画像

#ゲーム 記事まとめ

1,191
noteに公開されているゲーム系の記事をこのマガジンにストックしていきます。コンソール、PCなどのビデオゲーム、ソーシャルゲーム、ボードゲームなど。
運営しているクリエイター

2022年7月の記事一覧

【クリエイターインタビュー】発売間近!!『キャプテン・ベルベット・メテオ ジャンプ+異世界の"小"冒険』開発秘話を聞いてみた

本作の舞台となるのは、内気だけど想像好きな主人公の少年、ダミアンが空想した世界。そんな世界で、ダミアンが生み出したヒーロー『キャプテン・ベルベット・メテオ』が大活躍する、簡単操作で爽快感抜群の派手な演出が展開するタクティカルアドベンチャーゲーム。それが『キャプテン・ベルベット・メテオ ジャンプ+異世界の"小"冒険』(以下、キャプテン)だ。 さらに登場するキャラクターたちをチェックすると……。日比野カフカ(怪獣8号)、クロム(HEART GEAR)、画眉丸(地獄楽)、ロイド・

専業ゲーマーがスマブラから離れ、離島で生活した記録

いきなりの大げさタイトル。 海外トーナメントの影響でスマブラ界隈が盛り上がってる最中 期間限定でゲームとインターネットを(ほぼ)完全に絶ち、一人旅に行ってました。 今回の旅はゲーマーとしての取材やYoutubeの企画ではなく、完全な思いつきです。 東京で生まれ東京で育った自分にとって、山や島での生活というのは憧れそのものでもありました。 何故いきなりスマブラを絶ったのかスマブラプレイヤーにとって大事なトーナメントが幾つも開催される7月。プレイヤーは当然、勝つための準備し

clusterの艦隊戦ゲーム『Feindliche Flotte』が面白すぎて、メタバースから始まるeスポーツの可能性さえ感じる

この1か月半、clusterにある艦隊戦ゲーム『Feindliche Flotte』を継続的にプレイしています。 1隻の戦艦を艦長(1人)と砲手(1人か2人)で操作し、相手チームを全滅させたら勝利という対戦ゲームで、これがまあ面白い! 何が面白いかというと、2隻対2隻や3隻対3隻で対戦することがほとんどなんですが、チーム内で戦術とコミュニケーションを駆使しないと勝てないこと、そして「もっとああすればよかった」と改善ができる奥深さがあることです。 clusterで初めて感

ボードゲーム「1位以外は負け」問題について

という話題がボードゲーム好きのツイッターで盛り上がっていた。 ボードゲームもいろいろあるので、「どのゲームなの?」ということが重要なはずだが、SNSではこういった「主語(対象)が大きい」タイプの話題が盛り上がる。 みんな、好き勝手に対象を特定して異論反論喧々諤々(←誤用)やる場だからだろう。話は噛み合わずとも好き勝手言って拡散していくのだ。 「1位以外は負け」かどうか「2位も勝ち」かどうかは、それぞれのゲームデザインによる。 もし、プレイヤー間ですれ違って困るのであれば、

ゲーム業界の研究論文を無料公開します

集英社の新規事業の担当あらため、集英社ゲームズというゲーム会社でゲーム事業を立ち上げる立場になりました。 noteは本当に久々に更新でして、この1年間のドタバタとか色々と書きたいことはたくさんあるのですが、今日はふと「七年前に書いた論文を公開してみよう!」と思って更新を思い立ちました。 論文の背景あまりおおっぴらにプロフィールには書いてないのですが、実は自分は28歳〜30歳にかけて社会人大学院に行って、経営管理修士の学位を修めてました。いわゆるMBAというやつですね。その

有料
200

アはアーケードのア 第34回『サンダーセプター』(1986年/ナムコ)

浮遊感抜群のスペースレース+シューティングゲーム  アーケードアーカイブス版の『サンダーセプター』をプレイしました。後方視点のシューティングもので、当時はコクピット筐体で、専用のアナログコントローラでプレイするゲームでした。  当時、少ししか遊んでなかったのですごく基本的な感想ですが、レースゲームがベースになってるので、その時点で操作するおもしろさと共に難しさが内包されていて、そこにさらにシューティングと弾避け要素が加わってるので、攻略要素十分なのだけど、やはりそれだけ難