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#育児 記事まとめ

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妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。
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2020年1月の記事一覧

「母乳は乳輪からも噴射するの知らんかったし、泣き止まぬ赤ちゃんを夫はアテレコしながら抱っこしつづけてくれた」の話 byとけいまわり

長女が産まれたばかりの時、私は何もわかってなかった。乳首の先っぽだけじゃなく、乳輪ギリギリの所からでも母乳が出るなんて知らなかったし、何なら10箇所ぐらいからピューピュー母乳が出てきて、多方面放射してくるのも知らんかった。思ってたんと違う。 新生児の初うんこが真っ黒のタールなのも知らんかったし、おむつの替え方も知らんかった。「痛くない産み方」ばっかり調べてたので、産んだ後のことはよく分からなかった。 長女が生まれた後、夕方に中々泣き止まないと、(もしや、今すぐ病院に行かね

「どうしてうそをつくの」と4歳に聞かれて感動した話

少しずつ進化していく子どもの脳ヒトの脳の進化には順序があります。赤ちゃんの未熟な脳にとっては見えるものだけが真実らしい。 視界から消えると存在自体も無いことになるらしく、ママが視界から消えると泣いたり、後追いしたりするのは、「ママが見えない=ママが存在しない」から。見えなくても他の部屋に存在していることが信じられないという脳の構造。なんて難儀な。 そんな状態なので、赤ちゃんにとって「ウソ」なんて高度なものはありえないんです。 ウソをつくようになるのは3歳前後子どもがすぐ

半年間の育休が最高すぎたので、ぜひみなさん取ってほしい

2019年6月にむすこが誕生し、2020年1月5日までの約7ヶ月、育休を取得しました。 その半年間がとにかくもう人生有数の素晴らしい時間を過ごせたので、この機会にまとめておければと思います。 つべこべ言わずに取ってほしい!ちなみに、私は30歳の都内在住・勤務の男。今年1月、すでに職場復帰しています。妻は同い年で同じく都内勤務、むすこの保育園入園を控える今年3月まで育休中です。 育休を取るまでは、わからないことだらけでした。 ■そもそも夫の自分が育休を取って、どれだけ意

長男(6歳)が”こころ”を語った

妻がインフルエンザに罹患したのもあり、弊宅の息子たちを連れて外出しました。道中、子どもたちと色々な話をしてる中で、不意に長男(6歳)が"こころ"について語る場面に出くわしました。 子どもと生活をするようになってから、いまだに「答えらしい答え」を出せない"こころ"についての仮説を長男から聞かされたのに対して驚きと喜びを抱きましたので、その辺りの感情を含めてツラツラ書いて行こうかと思います。 生き物が大好きで性根の優しい「いいやつ」6歳ですから、まだまだ肉体的には小さいとはい

「他人の家族の事情を聞かない」ことについて息子に説明したはなし。

先日、保育園で息子のクラスの個人面談があった。 とてもいい園と先生に恵まれていて、息子は保育園で日々楽しく過ごしている。 先生から、お友達と分け隔てなく遊んでいる様子を聞かせてもらった。 息子のクラスにはたまたま外国にルーツをもつお友達も多い。 私自身は外国にルーツがあろうがなかろうが、友達を区別する必要性を感じていない。 なので、息子がそういうお友達とも積極的に遊んでいる様子を聞きながら、「まーそうだろう。当たり前だよな〜」とフンフン話を聞いていた。 わざわざ

私は胎教も早期教育もあまりしなかったけれど。

子育てをしているとわからないことが次から次へと出てくる。ネットで調べても情報が多すぎて、迷いは深まるばかり。戸惑ったのは、東大医学部を卒業したママ医師の森田麻里子さんも同じだ。そこで森田さんは、科学的な裏付けを調べることにした。国内外の最新の論文や文献に目を通し、妊娠中の予防接種や離乳食、寝かしつけなど現時点での「正解」を考察。この1月には、『東大医学部卒ママ医師が伝える 科学的に正しい子育て』という一冊の新書としてまとめられた。長年の慣習や思い込みの誤りに気づくことも多かっ

動きが面白いおもちゃ&作り方  《10個おまとめパック》

おもちゃ作家の佐藤蕗です。2014年に色々な手作りおもちゃと、その作り方をまとめた本を出版しましたが、その後もおもちゃ作品は増え続け、200以上になりました。 今年はnoteで、定期的に「おもちゃ&作り方レシピ」を紹介していければと思います。作り方だけ、有料記事とさせていただきます。 第1回目は「動きが面白いおもちゃ」です! ー 1:車窓忍者1つ目は車窓忍者です。現在、Twitterで26万いいねを超えていて、想像以上の反響に驚いています。これは透明な下敷きに忍者の絵

有料
300

赤ちゃんの思考を文字起こしすると、たぶんこんな感じ

お腹が空いた。泣きそうだ、泣きそうだ、泣いた。泣いたぞ。あ、ご飯がきた。今日のやつはカリカリの音がする。カリカリ、カリカリ。音がする。楽しい。カリカリ、カリカリ。喉がかわいた。声を出したい、出したい、 アーーウーーー!!出した出した。あ、水が出てきた。吸う。吸った。おいしい、おいしい。水、おいしい。水、すき。水、、そうだ、ガラガラしよう。上を向いてガラガラしよう。水。そして、水を口から出そう。たまに見かけるヒゲの人があっちのお風呂の部屋でやってたやつだ。あのガラガラ音を鳴ら

この3年ほどで子どもの「アレルギー」の常識は、大きく変わっている。

子育てをしているとわからないことが次から次へと出てくる。ネットで調べても情報が多すぎて、迷いは深まるばかり。戸惑ったのは、東大医学部を卒業したママ医師の森田麻里子さんも同じだ。そこで森田さんは、科学的な裏付けを調べることにした。国内外の最新の論文や文献に目を通し、妊娠中の予防接種や離乳食、寝かしつけなど現時点での「正解」を考察。この1月には、『東大医学部卒ママ医師が伝える 科学的に正しい子育て』という一冊の新書としてまとめられた。長年の慣習や思い込みの誤りに気づくことも多かっ

ママの「ちょっと」とパパの「ちょっと」はちょっと違うのです

私にとって、2カ月の育休は本当に幸せな体験でした。こんなにじっくり家族と時間を共有できたのは初めてですし、何より、娘の成長を間近で見守ることができました。この機会をくれた会社のみんなに、心から感謝しています。 なんだけど! この”幸せ”って、美味しいものを食べた時の「幸せ〜❤︎」とか、温泉に入った時の「幸せ……♨️」とはまったくニュアンスが違います。 例えるなら、新卒として取り組んだ初の大仕事です。右も左もわからないけど、やることは山積み。顧客に叱られ、先輩に熱い指導を受

子供にiPadを与える事について考えていたら、与えない理由が見つからなかった話

はじめに~大人より子供の方がタブレット端末を使うメリットがあるんじゃないだろうか?先日、たまたま入ったApple Store新宿で、Today at Appleに参加してみた。その日のセッションは子供とカメラで遊ぶ…といったものだったのだけど、子供(小学2年生の長男、1年生の次男)の発想は僕らが使うカメラアプリとまったく違うものだった。さらに、新しいiPadには新しいApple Pencilがある。こんなものを子供が手にしたら、将来有望なクリエイターになること疑いなしじゃん!

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同僚から契約結婚を持ちかけられた話

ベビーカーで新宿ダンジョン(追記有)

3連休の最終日で娘を面白い場所に連れてってやろうと思うわけですよ。目指すは東京おもちゃ美術館。四谷三丁目から徒歩7分。 山手線外回りで来る私は、新宿駅のJR側から丸の内線に乗り換えることに。 丸の内線のエレベーターは上のリンク先の真ん中位にあるバリアフリールートを通ればいいのか、、、いやしかし。 ベビーカー携えたイクメンはコトがそんなに簡単には運ばない予感がしているわけです。 ほら。山手線のホームでは、丸の内線乗り換え方向の(新大久保側)には、エレベーターがない。山手

赤ちゃんがいる友達へ、伝えたいこと。

こんなつぶやきをしたら、身の回りから反応があったので、改めて考えをnoteにまとめておきます。 寂しい人、助けが必要な人、どんどんアピールして欲しい 子どもがまだ赤ちゃんだったとき、昼間の話し相手が欲しくて、友達が遊びに来てくれるのを毎回楽しみにしていました。周囲のおかげで、頼れる実家がない核家族でも、なんとか乗り切ることができました。 でも、いざこちらが遊びに行く方になると遠慮してしまう。「赤ちゃんの生活リズムもあるしな」「産後、気を遣わせちゃうかな」などなど、躊躇しが