「みんなちがって、みんないい」と、心の奥底から想うには時間がかかる
今日は兄の参観日だった。兄の小学校は、毎月参観日があるという保護者や地域に開かれた学校なのだが、コロナの影響で半年前から休止になっていた。このたび、一週間をかけて分散参観のシフトを組んでくださり、4年生になって初めての参観が実現の運びになった。
参観時間の4時間目をめざして学校に向かう。教室に着く途中で3時間目終了のチャイムが鳴り、休み時間中の兄を遠目に探した。クラスの子どもたちは数人のグループに分かれて、ワイワイガヤガヤ。おしゃべりしたり、じゃれ合ったりしている。その中で