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#育児 記事まとめ

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妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。
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2021年6月の記事一覧

子どもの作品の保管どうしてる?親子で楽しむための我が家のアイデア

日々どんどん増えていく、子どもの絵や制作物 ブラジルへの海外転勤が延期中、9歳6歳兄妹を子育て中のママライターほっぺです。 今回のテーマは、子どもたちが作った作品の保管方法アイデアについて! きっかけは、noteサークル「読書KIDS親の会」でご一緒させていただいているみほさんのご発信。以前LEEwebの連載で書かせていただいた記事を、こちらのまとめ記事で取り上げていただきました✨ 今年、妹も小学生になった我が家ですが、特に幼稚園時代は毎年学年末に大量の制作物を持ち帰って

"なんにもやる気が出ない日"のママの本音と、そんな日の過ごし方。

「今日はコレをやって、アレをやって・・・」 家族が食べた朝ごはんの片づけをしながら、頭の中で今日やりたいことを巡らせる。 旦那さんが家を出て、息子を幼稚園に送って、シンッとした家に帰る瞬間が好きだ。 猫たちの歩く音がきこえるくらいに、カタツムリたちがキャベツを食べる音がきこえるくらいに静かで、いつもはその静けさの中で、今日やろうと頭で巡らせていたことをやり始める。 でもたまに、どうしてもやる気が出ない日がある。 昨日の私は、ソレだった。 あ、今日はココにいちゃダメ

「学童行きたくない」発言のそれから

去年7月のこと。 コロナによる臨時休校が明けて小学校と民間学童に通うようになった小1長男が、「まさか学校の後にまた学校(=学童)に行くとは思わなかった」と衝撃の発言し、長男と夫と私の三者会議を経て結局夏休み明けに民間学童を辞める事態となりました。 詳細はこちらのnoteにまとめています。 2学期から冬休み、春休みと経て、小学校2年生になり、いよいよ最大の難関、夏休みがやってきます。 夏休みを前に ・小1の2学期から小2の1学期までどのように放課後を過ごしたのか、 ・小2

保育園に行くと、花束を抱えた息子がいた

「普通」という言葉を持ち出したら、こじれる

言葉の行き違い、ということについて今日は書いてみます。 息子とは、ちょっとした言葉の行き違いで、こじれることがよくあります。 最近あった話。 コンビニで買ったチョコアイスを食べて「このアイス、苦い!」と食べるのをやめる息子。 私も一口かじると、普通にチョコ味。 「これのどこが苦いんだか」と私が言った途端、うつむいて不機嫌になり、彼は離れていきました。 また、ある時、図鑑にのっている古生物を見せて 「どう?これかわいいでしょ!」 (え〜、どうみてもグロいし、かわいいなん

#87 たかがランドセル。されどランドセル。ラン活から見る我が家の子育て方針

こんにちは、くみです。 2回、子供達のランドセル選びをした私。 実は娘の時のランドセル選びに 母として良かったのか?と言う反省があります。 大げさに言うならば、 自分の子育てに対する姿勢 へのは反省が。 ネットを見ていたら、 たまたまラン活(ランドセルを買う)記事を 見たので今日はその話を。 ラン活で周囲の情報に流されたり、 同じように迷ったりする方の 少しでも参考になれば嬉しい。 加熱するランドセル活動「ラン活」って言ってみれば 単にランドセルを買うだけなのに、

復職して3ヶ月後に心が折れたワーママの話

こんにちは!さくら(@SAKURAs_letter)です。 とてもお久しぶりの更新となりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか? 私は2021年2月末に第2子育休から復職をして、現在は時短勤務で働いています。仕事に復職してからちょうど3ヶ月が経過しました。順調に仕事にも慣れ、基本的にはリモートワークで出社頻度も少なく、順風満帆という出だしではありましたが、復職3カ月を経過したある日突然ぽっきりと心が折れてしまいました。 世の中には復職に際してどんな準備をするといいのか

サバティカル休暇を取得します~あるワーママの決意~

突然ですが、わたくし、この度「サバティカル休暇」を取得することにしました。 サバティカル休暇とはサバティカル休暇とは、使途に制限がない職務を離れた長期休暇のことです。期間としては少なくとも1か月以上、長い場合は数年間に及びます。 人生100年時代と言われる中で日本でも注目されるようになり、2018年経済産業省の「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」 の中でも長期勤務者を対象に休暇取得を促進することが提案されているようです。 わたしが初めて「サバティカル休暇」とい

初めての子育て、くだらない理由でたくさん病院にお世話になった話

長男アキラが生まれてから「男の子は病気になりやすいし、ケガも多いわよ〜」ってよく脅かされました。小さい頃はそんなに病気はなかったけど、ケガは確かに多かったですねー。あと、くだらない理由で病院によくお世話になってました。 年末年始に義実家に帰省した時には、2回も救急外来のお世話になったことがあるんですが、なんでわざわざ義実家で! しかも、なんでわざわざ病院開いてない年末年始に!って感じ。 その1.BB弾騒動鼻の穴にBB弾を入れて遊んでいたらとれなくなってしまったのです! こ

おせちを作りたくなくて行った、香川の子連れ旅が最高だった話し

年末は何かと急かされているようで、あまり好きな時期ではない。 「今年はおせち作りたくないなー。」 ぽろっと夫に話してみた。すると夫が 「じゃあ、年末年始は香川に年越しうどんを食べに行こうよ!」 と提案してきた。年末年始は旅費が高いから難しいと思っていたが、車で移動して民泊だったら行けるんじゃ?とリサーチ欲が湧いてきて、さっそく夫と計画を立て始めた。こんな展開になると思っていなかったからワクワクが止まらなかった。 12月30日の早朝に東京から車で4泊5日の旅に出発し、

「保育園に行きたくない」号泣する息子を、迎えに行ったら。

「ほいくえん、いきたくない。ママといたい・・」 ある朝、一生の別れのように泣きじゃくる4歳の息子の手を振り切り、私は保育園をあとにしました。 「今日は仕事休んだほうがよかったかな・・・」 号泣する息子を置いてそそくさと出てきてしまったことへ、後ろ髪を引かれる思い。私も思わず、涙がぽろっと出ました。 やらなきゃいけない仕事が目の前に積み上がっているし・・ 「今日だけお休みね」と言ってしまえば、それがクセになってしまうかもしれない。これでよかったんだ、私は自分を励ますよう

バースデーは満天の星の下で

 明日で、僕は36歳になる。僕は、誕生日という日が、ずっと嫌いだった。    外は、あいにくの雨で、カーテンを開けると雨空が広がっている。 「雨、あがるかな」  心配性の妻、楓は、室内に洗濯物を干しながら不安そうな顔をしていた。 「充は?」 「まだ、寝ている」  もうすぐ夏休みになるというのに、息子の充は、小学5年生になってから、ほとんど学校に行かなくなった。きっと早めの反抗期だろうなどと、自分に言い訳をし、僕は、息子の現状に目を逸らしてきた。 「きっと晴れるはず

育休編 〜夫が育休をとってよかった5つのこと〜

妊娠期間中は夫婦の絆について考えさせられましたが、やっとこさ出産し、無事元気な男の子を迎えることができました。 出産後はもっと大変だろうな、と覚悟しながら私たちは里帰りはせず、夫が2ヶ月間の育児休暇をとり、最初の子育てをはじめることにしました。制度は整えられてもなかなか進まない男性の育休ですが、実際に育休をとってみるといいことばかりで、結果的に「絶対に育休はとるべし!」と考えています。 私たちなりに、夫が育休をとってよかったと思う5つのことをまとめてみました。 1_子供に

子供の成長は非連続だ、ということを感じた話

何ということもない梅雨の日の日曜だった。午後から五反田のTOCで娘の漢字検定に父子二人で出かけて、試験中に待っているための喫茶店が無くて、TOC界隈を放浪しやや疲れた、そんな日だった。 何とない変化はあった。午前中、子供部屋の掃除をしていたときに、娘が気に入っていたけど暫く使っていなかった、ディズニーのプリンセスドレスを知り合いの小さな女の子にあげようか、ということになった。 最後にきて見る、ということで彼女が着た姿を写真に撮ると、ディズニーランドにきていったときは随分と